営業4ステップ Webマーケティング

◎営業マン支援のすごい仕組み

集客 ~ 「見込み客」を「リスト化・データベース化」 集客14類型

見込み客フォロー ~ 「情報提供」「情報先出し」 フォロー5類型

販売・見極め ~ 「見極め」「ヒアリング型営業」 売ることから知ることへ

ファン化 ~ アップセル クロスセル リピート 紹介

 

売上に直結するホームページを見分ける10のチェックポイント
(マーケティング・営業プロセス)

1. サイトの目的
2. ターゲットの明確化
3. 反応装置 (レスポンスデバイス)
4. HPタイプ (会社案内型 or 営業直結型)
5. メアド収集機能
6. 更新情報配信 (RSS)の仕組みがある
7. 社内にWebマーケティングの担当者がいる
8. ページランク
9. 被リンク数
10. コンテンツ量 (ページ数・内容)

 

メールマガジン
すべての顧客に対して同じ情報を一斉配信するサービス
サービス途中から登録した顧客はその時点からしか受けとれない

ステップメール
たとえ時期をずらして登録しても、顧客のすべてが1回目の情報から順を追ってメール配信を受け取れるサービス

「One to メアドマーケティング」
メールを介して顧客一人一人に最適な対応

ex)
商談が長引く 一時的にペンディングになった時期も自動的に月1回
導入事例レポートが届く 仕組み 成約率1.8倍

 

問い合わせフォーム 資料請求フォーム

質問項目をアンケート化
⇒回答内容に応じて最適な営業プロセスシナリオ対応

顧客のニーズとそのタイミングを聞く項目を増やす
ホームページで商品などの詳細な情報を増やして、具体的にどの部分に興味があるのかを聞く項目を増やす

自らコンタクトしてくれた顧客が、何に興味があるのか、すぐにでも購入したいのか、それともとりあえず情報がほしいのかを、ホームページ上で聞いておくことによって、アプローチの方法や商談のタイミングを検討することができる

商談の歩留まりが8割以上UP 80%の成約率

 

儲けのネタ帳 書籍memo

「儲けのネタ帳」という文庫本だったと思う。

見開きで1ネタ、
計100手法以上のちょっとしたネタや小技が
発想力豊かに紹介されていた。

書きとめておいたものを中心に整理。

 

★理由をつけて「お一人様◯個まで」として売る

在庫処分で値引き販売などが効果がないときもある。
そんなときは「特価品につき、お一人様3個まで」などと表示する。

人は何らかのメリットに対して、
数の限定をされるとその上限まで利用しようとする心理がはたらく。

 

★「年度別商材」のもつ販売促進効果に注目する

中古が簡単に手に入る時代において、
いかに中古市場からではなく販売元からの新品を買ってもらうか。

教材など毎年ほぼ同一内容の商品であっても
「今年度改訂版」的な意味を持たせることにより、
購入希望者が中古品に目を向けてしまうことを防ぐ。

また旧版の購入者に対して「最新版も買っておこう」と
二重買いを促す効果もある。

 

★商品やサービスの歴史を語りプロであることを間接的に伝え

普通の人が知らないその商品の歴史や進化を読むと、
「さすがプロだな」と納得させられてしまう。

その商品や企業に対する信頼度もアップする。

また便利な使い方、変わった使い方、あまり気づかない別の用途など
専門的なアドバイスにより顧客の心を掴む。

 

★「100人に1人タダ」というキャッチフレーズに学ぶ

計算すればこれは「1%引き」という負担でしかない。

しかもこのようなキャンペーンには、購入金額に制限があったり、
対象外商品を設定している場合も多い。

ところが、受け手としては「タダ!」という強烈なインパクトにより、
太っ腹なお得な企画としてうつる。

10%OFFの場合、売り手としてはかなりの利幅ダウンとなる一方、
買い手としてはパンチに欠ける。

むしろこの1%損で「100人に1人タダ!」を謳い文句にしたほうが、
値引きによる利幅ダウンも防ぎ、かつ集客効果もある。

 

★価格を上げても売れる「魔法の3文字」

それは「業務用」。
一般的向けの商品ではなく、「プロ用の高級品」であることが伝わる。

販売時には保障期間を長くしたり、デザインを多少高級にするなど、
「僅かな付加価値」をつけることで、もとの2倍の価格でも販売できる。

プロを志す人は、たとえ高額であったとしてもプロ用を希望する。

ノウハウビジネスにおいても「業務用◯◯講座」とタイトルを打てば、
内容は同じようなものであっても書籍の20倍の価格で売れる場合も。

プロを志す人間にとっては、道具や教材は必要経費としての認識があるため、価格への抵抗は薄れる。

多少の付加価値をつけ
「業務用」「プロ用」と銘打って販売してみる。

 

★サイズを表す表現は「SML」「大中小」だけではない

一般化されたサイズや表現にこだわる必要はない。
固定観念に縛られず「集客につながる表現」を利用してみる。

顧客層を分析して、向上心の強い人が多いなら
「皇帝サイズ・将軍サイズ・社長サイズ」

受験生相手の商品なら
「合格サイズ・必勝サイズ・幸運サイズ」

各種コースの名称にも
「らくらくコース・欲ばりコース・安心コース」

傷薬でおなじみ「マキロン」の広告でみかけた優秀な表現は
「家庭サイズ」「私サイズ」

 

★発想につながる6つの「つなぎ言葉」

ある情報を得たとき、
その情報を「多角的な視点」で捉えることができたら。

「発想につながる接続の言葉」で
アイデアを出しやすくする。

なにかの情報を得たとき次の言葉をつぶやいてみる。

◎ということは・・・
◎だとすると・・・
◎裏を返せば・・・
◎例えば・・・
◎むしろ・・・
◎そもそも・・・

 

個人ビジネス最大のリスク

ビジネスにはたくさんのリクスがある。
それは会社でも個人でも同じ。

たとえば個人で物販をしているならば、

在庫を抱えるリスク
キャッシュフローのリスク
赤字のリスク

もっと具体的には、

仕入先とのトラブル(商品,支払)
顧客とのトラブル(クレーム)

大なり小なりいろいろな問題が潜む。

それを日常的に管理し、
自分でマネジメントしていく必要がある。

問題発生から問題解決を一手に担い、
かつ再発防止まで構築していく。

 

それはさておき、
個人ビジネスの最大のリクスといえば、

『健康』

これに尽きる。

 

もし会社なら、体調不良で数日休もうが入院しようが、
誰かが自分の業務を担ってくれる。

もちろん止まる仕事もあるかもしれない。
でも一部であり、会社が止まることはない。

そして、休んだあいだの収入も止まることはない。

 

これが個人だと、すべてが止まる。
仕事も収入も。

 

もしも健康問題で1ヶ月入院しないといけなくなったとき、

  • 瞬間的に収入ゼロになっても蓄えはあるのか
  • 業務は止まっても大丈夫な仕組みか
  • 業務は誰かに任せられる仕組みか

考えるだけでゾッとするけれど、こういうことは起こりうる。

まさか自分は・・・と思っていても。
事故、病気、急なアクシデント。

いつも日常的にまわっている環境が、
急に立ち行かなくなる状況に。

 

想定外のアクシデントはしょうがいないにしても、
起こりうる、想定できることは事前に念頭に持っておく。

それがまさにリスクマネジメント。

 

こういった「健康でいられること」のありがたさと、
日々健康でいることの大切さは痛感するようになった。

小さい話、風邪をひくことすら神経質になった。

風邪で寝込んでしまったら、
回復したあとの、仕事のたまり具合を考えただけで恐怖。

 

会社のときも、
風邪で平気で休めるとは捉えていなかったけれど、

助けてくれる誰かがいたおけげで、
安心して体調回復に専念することもできた。

今なら風邪が長引こうものなら、
おそらく回復優先よりも、這ってでもきつくても、
最低限の仕事は毎日しないといけないだろう。

仕事が滞るリスクのほうが計り知れないから。

 

個人ビジネス最大のリスクは『健康』であり、
リスクマネジメントの最たるものは『健康』だろう。

 

余談。

会社に属していないと、
「日常生活がコントロールできてうらやましい」と言う。

たしかに日々のやることや時間には自由がある。

一方で。
知り合いが結婚して16連休をとる。
その間、結婚式~新婚旅行(イタリア11日の旅)へ。

これまたある意味会社人だからこそなせるわざ。

その間仕事から解放されていいなー、と思う。
だって仕事も誰かが進めてくれるし、
16連休したって、その月の給与はいつもと変わらない。

 

最終的には、
働き方や環境に関わらず、

やはり「幸せなこと」のひとつに、
『健康でいられること』は大きなウエイトを占めてくる。

自分自身、家族、友人、職場、
自分に関係する人の健康をみんな願う。

『健康』を当たり前と思わずに、
過信、慢心、することなく、
『健康をつづける』ための努力はしないといけない。

自分のためにも、周りのためにも。

 

食生活は?
運動は?
たばこ・お酒は?
ストレスは?
起床時間や睡眠は?

見つめなおすところばかりだ。
気持ちは若くても、カラダは若くない。

慢心して蓄積して、
取り返しのつかない状況になる前に。

あー、人間ドックでも行こうかな。
そういう対象年齢にも入ってきているような。。。

 

月締め

9月が終わったので収支を整理してみる。

うん、がんばった。

それはいいとして、
売上・仕入・利益・経費などを眺めながら、

このくらいの売上規模だとこうなるのかとか、
いろいろ振り返る。

売上を軸に考えると
(本当は利益を軸に考えている)

仕入れにこれだけかかるのか。
手数料や備品代などの経費はこのくらいか。
ロス率やクレーム率はどのくらいだろう。
時間的な作業配分は。

そんなことを整理しながら、
「このくらいまでは達成可能なのかな?」という

次の目標設定ができる。
実現可能性が見えてくる。

 

売上をここまでにしたいという目標があったとして、

うーん仕入れにここまではかけれないな、とか、
いや時間配分からしてムリだな、とか、
今の客数や客単価をどう変化させないと難しいとか、

当たり前のことだけれどそういうことを考える。

 

なにごともシミュレーションどおりにはいかない。

でも経験・結果・成果を残すことで、
それがマイルストーンとなり “ものさし”ができる。

そして実現可能性のある次の目標を掲げられる。

 

例えば月商1,000万円と言ったところで、
原理原則は客数☓客単価となるので、

そこに現実味や可能性がなければ達成するはずない。

客数が1,000人ならば客単価は10,000円必要になる。
客単価が1,000円ならば客数は10,000人必要になる。

これって個人ビジネスではどちらも結構難しい。

そうじゃなくて、

客数が10%あがったら、客単価が10%あがったら、
そういうシミュレーションと実績を残していく。

 

ちなみに、売上を2倍にしたい場合、
客数・客単価のいずれかを2倍にすることで可能だが、

『客数1.42倍 x 客単価1.42倍』
これでも、= 売上2倍となる。

環境や戦略からして
どちらが実現可能性があるかという問題。

そもそもどちらかを2倍にできるだけの
客数のポテンシャルはあるのか?
客単価のポテンシャルはあるのか?

その環境はあるのか?
その戦略はあるのか?

売上2倍にならなくとも、どちらかを1.42倍することで、
売上1.5倍には近づくとも言える。

雲をつかむような目標を掲げていないか。
(これはのちほどー)

 

ビジネスの3大要素は「ヒト・モノ・カネ」

ヒトをかけるのか?
モノをかけるのか?
カネをかけるのか?

ビジネスを発展させるためにどこに投資するか。

 

補足すると、
小規模ビジネスならば、ここに「時間・情報」を追加する。

ヒト、モノ、カネ、をかけるには小規模で難しい場合、
時間をかけるのか?
情報をかけるのか?

時間は2倍かけれるのか?
情報は戦略や戦術として有利になる何かを持てるか?

弱者の戦法、小が大に勝つ、または戦えるだけの。

 

そういえば、最近前職の先輩に、
「好きそうな写真だから」といただいたのが上の写真。

はじめた当初は、
自分のなかの経験やものさしがないから、

月商◯◯万円 月収◯◯万円とか簡単に行くんじゃね?!

くらいに思っていた。

がしかし、実践していくなかで、
現実とその継続がいかに難しいかを思い知らされる。

いつしか夢見た目標が、雲をつかむような目標に。

遠すぎて、得体のしれない、あやふやで、漠然としていて・・・

 

でも、一歩一歩成長していくことで、
もしかしたら雲をつかめるんじゃないかという
ひとすじの希望が見えてくる。

そのための月締め。
一喜一憂するためのものじゃない。

これからも雲をつかむことはできないかもしれないけれど、
『つかみたい!』と手を伸ばしつづける。

そこに実現可能性や希望があるかぎり。

 

利益はここまで狙えるかな。
今年中にはこのラインまでもっていけるかな。

そんなマイルストーンとなる月締め。
必ず波はあるのでならして俯瞰で見ることが大切。

 

1枚のもらった写真からここまで広げてみました。

・・・・

というわけではないのだけれど。
写真と月締めのコラボで頭のストレッチができました。

ありがとうございました。

立場や年齢の垣根を超えて言わせてもらうなら、

過去一緒に働いたことのある仲間は
その環境こそ移り変われど

いつまでも互いに「仕事人」として戦友である。

刺激しあいながら、互いを認め、鼓舞する。

誰かの成長した姿が自分への鼓舞励みになり、
”負けられない!”と、また明日からがんばれる。

 

ともあれ、
離れても気にかけてもらっているのはありがたい。

またみんなで楽しく笑いあえる日がくるといいなー。

 

数稽古

売って売って売りまくる!

直感でいけると思ったものは
なんでもトライしてみる。

それによって、

失敗することもある。
時間をムダにすることもある。
効率が悪いこともある。

 

量質転換 (量質転化の法則)

「多くの量をこなすことで、ある時大きな質の変化、つまり飛躍的な向上が訪れる」という意味。

 

深く広くトライしてみることで、

  • 商品知識がつく
  • 新しい知恵や方法が身につく
  • 新しいつながりができる

つまり「自分のなかの引き出し」が
どんどん増えていく。

 

そして、量質転換からいうと、

失敗することもある。
⇒同じ失敗は減る。新しい失敗にチャンレジできる。

時間をムダにすることもある。
⇒ムダが糧となってかえってくる。

効率が悪いこともある。
⇒効率は必然的に向上する。

言葉のとおり『量と質が逆転する瞬間』がおとづれる。

 

あとは、これらを”継続すること”によって、
スパイラルアップとなる。

最近自分の環境を俯瞰してみて
改めてこんなことを思う。

 

「数稽古をこなしたかいがあった」
「やってきたことは未来へ報われる」

 

  • 量をこなす
  • 選択と集中
  • 継続しつづける
  • 圧倒的な練習量

そうすることで見えてくるものもある。

そうしないと見えてこないものもある。

よく言う《次のステージ》《NEXT STEP》への分岐点。

 

そういえば、同じような思いは前にも書いたな。
そのときから成長してるかな。

こちら ⇒ 才能は練習量には勝てない

こちら ⇒ 量質転換 (量質転化の法則)