インターネット白書からの統計

2013年のデータではあるけれど。

毎年インプレスR&Dが刊行している
『インターネット白書』

2013-2014年版より。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆カテゴリー別有力サイトの訪問者数(2013年8月)※単位は千人

総合ポータル
ヤフー 45,529 goo 21,210 ライブドア 20,153

テレビ局
NHK 8,121 TBS 4,397 NTV 3,934

情報・コミュニティー
NAVERまとめ 16,448 フェイスブック 15,888 はてな 8,788

新聞社
読売新聞 6,326 朝日新聞 6,224 イザ! 5,539

飲料・ビール
サントリー 4,105 アサヒビール 1,809 コカ・コーラ 1,800

◆ショッピング
アマゾン 22,357 楽天市場 21,003 Yahoo!ショッピング 14,749

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

総合ポータルではYahoo、
テレビ局ではNHK、
情報・コミュニティではNAVERまとめ、

など各分野の構成や
断トツ占有率がハッキリわかる。

 

こうなると最新の2015年版
インターネット社会における
めまぐるしい変化と勢力図が気になる。

気にはなるけれど
結局その情報が使えないなら
意味は無い。

なので、
まあそこまで古くもない
前提条件としては(一般論という意味)
上の統計でも十分に参考になる。

たまには俯瞰的に
大きく森を見る。

大きな指針や戦略を立てるには
役に立つ情報。

前提条件としての情報である。

 

通販・訪問小売業の倒産、前年比39.1%増

通信販売・訪問販売小売業の
倒産が過去最多を記録している。

2015年1-11月累計で
倒産64件(前年同期比39.1%増)

ちなみに
小売業全体だと
倒産1,211件(前年同期比2.7%減)

ちなみに
全国の企業全体だと
倒産8,812件(前年同期比9.4%減)

 

一年間で
パタパタパタパタと倒産している。

その数は置いておいたとしても、
全体・小売業ともに減少傾向のなか、

通販や訪問販売だけが
倒産の増加傾向にある。

そこが気になったポイント。

 

通販・訪問小売業に絞って。

業種別では、
アパレル、インテリア用品、家電の順番で、
倒産件数が多い。

倒産形態は破産が9割。

原因別では、
業績不振、他社倒産の余波、
事業上の失敗、運転資金欠乏の順。

従業員別では、
5人未満の会社倒産が3割増え、
全体の8割を占める。

事業年数別では、
2010年以降5年以内の新規事業者が
倒産件数中3割を占める。

 

・・・・

うーん、これはどういうことなんだろう。

フットワーク軽く事業立ち上げやすい
少数精鋭で経営
急上昇で実績を伸ばす

こういった業種としての武器が
使えなくなってきているのか。

導入期や成長期ではないので
安易に立ち上げること
難しくなってきているのかも。

いや、容易に開始はできるけれど、
継続していくことが難しいということ。

それはどの世界でも同じ。

 

大きくは
アベノミクスの円安加速
輸入品やコストの増

などが母体を支えるのに影響している。

原価増やコスト増による
価格競争ができなくなって
企業としての体力を消耗してしまう。

消費の堅実や
冷え込みもあるのかもしれない。

競争原理は
どの分野でもいつの世界でもあること。

だからこそ
計画、戦略、差別化、
臨機応変な変化体質が求められる。

 

明日は我が身。

 

犯人はルーターおまえだったのか!?

かれこれ半年間ほど、
ネットを介しての仕入れに問題が起こっていた。

どうもセキュリティロックがかかってしまって
買い物ができない。

 

買っている量が多いのか?

買っている金額が多いのか?

日中幾度も発注するからか?

 

でも急に仕入れが跳ね上がった覚えはない。
(もしそうならばある意味うれしい悲鳴)

数量も金額も発注頻度も。

いたってこれまでと大きな変化はないはず。

 

なのにである。

半年前くらいから、
なぜか10回くらい買い物をすると、

一旦ロックがかかってしまうという、
過剰なセキュリティ保護状態に。

 

仕入元に何度も問い合わせる。

そっちのシステムやセキュリティ設定に
問題があるはずだから改善してほしい。

 

かれこれ数ヶ月くらい格闘しただろうか。

その間イレギュラー対策や
リスクヘッジもたしかに学んだ。

にしても

親身になってくれるオペレーターと
その改善策を幾パターンも試すも治らない。

 

で、これは、自分側に問題があるのでは、
と思いはじめる。

エラーになった時期を振り返ったら、
たしかパソコンを替えた頃ではないだろうか。

ということは、パソコンのセキュリティが過剰なのだろうか。

でも解決策がわからない。

でもおそらく原因はこちらにあるのだろう。

 

なんとか代替案などを駆使し、
そのエラーと付き合いつづけた数ヶ月。

 

とある日。

最新のPCに替えたのもあり、
インターネット環境も最新のものにしとこうと、

実際に最新スペックや環境にするには、
ルーターを替える必要があった。

有線LANを使うにしても無線LANを使うにしても。

 

それでルーターを新調した。

するとまさかここにオチがあるとは。

 

新しいルーターを設定しようとすると、

サーバー名やパスワードの入力を要求された。

・・・・

あれ、そういえば、

パソコンを替えたときには
ルーターはそのまま使えたのもあり

なんの設定もしなかったなあ。

 

・・・・

そういうことか!

新しいパソコンにルーター情報を入れていなかった。

自分のパソコンで使ってますよ、
固定の場所で使ってますよ、

という接続先サーバーやID・パスワードを
入力した記憶がない。

 

現に今回新しいルーターの設定で
そんな画面が出てきたもんだから

必要な情報(郵便物に書いてあるID書類)を
探すのに手間取った。

どこに保管していたかな、、、。

 

ということは、、

これまでパソコンを替えてから、

極端にいえば、
屋外でWi-Fiをひろって接続していたような、
つまりホストではなくゲスト扱いというか、、

そういうことになっていたので、
安全策としてセキュリティが機能していたのだろう。

そのためその警告信号が流れて、
おそらく仕入れサイトにいっていたのだ、と推測。

 

ルーターか。

そんなことってあるんだな。

またひとつ学んだ。

 

顧客事例:お客様からの現金書留

ある日現金書留が送られてきた。

そんな支払い方法予定だった
お客様なんていたかな、と首をかしげる。

そのなかにはお金だけが入っていた。

 

名前を確認する。

???

顧客リストから調べてみる。

???

あれ、この方、もうお取引終わっている。
お金ももちろんすでにいただいている。
商品もお渡している。

???

 

よくよく見てみたら、、

このお客様はこちらの不手際のあった方だった。

買った商品と違うものを一度お届けしたのである。
サイズ違いといったようなもの。

それでお詫びして、
後日交換品を送った経緯がある。

そのときに、
一度先にお届けした誤商品は、
今回はそのまま差し上げますと伝えていた。

ご返送などのお手間をかけると
二重三重にご迷惑をおかけするため。

 

そういったやりとりがあったけれど、
確かに交換品発送の連絡をして以降、
先方からは一度も連絡がなかった。

そしたら、数日後、現金書留が送られてきた。

 

要は、無言の意思として、

最初の商品も買い取りますよ

と言ってくださったのある。

 

申し訳なかった。

その後お詫びの電話はするもつながらず、
失礼ながらメールだけを送っている。

それから音沙汰はない。

 

その間保管してあった現金書留。

深々と封筒にお辞儀をして、
お取引に完了とさせていただきます。

ほんと申し訳なかった。

そしてお心遣いに本当に感謝です。

 

顧客事例:お客様の熱い期待!?

商品を買われたお客様。

お取引の流れを確認する
ファーストコンタクトで

えらく長文をいただいた。

 

何を書かれてあるんだろうと
少し不安に思い読み進める。

そこには

商品への熱い思い(こだわりなど)

さんざん悩んだ挙句にある商品に決めた経緯

 

そんなことが書かれてあった。

かなり悩んでひとつの商品に絞ったと思われる。

これはかなりプレッシャー。

喜んでいただけるだろうか。

無事お届けできるまで、なんか緊張がつづく。