氷点下に耐えられなかったゼラニウム

モンステラにつづいて。

雪も降る
ずっと降る
2日間くらい降りしきる

そんな氷点下のめずらしい大寒波。

 

まったく気にもとめていなかった
ベランダの植物たちが
ひどい状態になってしまった。

 

ゼラニウムたちも。

ゼラニウム 雪

 

雪が積もって
風情があるなんて
思っている場合ではなかった。

その数時間後には、、

ゼラニウム 冬

ゼラニウム 冬2

 

ことごとくしおれてしまった。

 

うーん、
手の施しようがなかった。

たしかに、
大寒波を気にかけていなかったものの

実際、
ベランダから屋内へは避難できない。

こうなるしか、
なかったのか!?

 

今回の大寒波で、
ベランダの植物たちの、
半分近くをダメにしてしまった。

それでも、
同じ場所で、
何食わぬ顔で平然としている奴らもいる。

不思議。

 

ちょっとスペースが空いてしまったので。

この際、
部屋でモサついていた
元気旺盛なオリズルラン・ボニーを
屋外に出してみる。

おそらく冬も越えてくれるはず。

オリズルラン ベランダ

 

どこから撮っても、モサい。

バスケットボール以上、
ビーチボールくらいか、

いや、バランスボール、
そこまではないか。

 

それから、
冬前に春に向けて切り戻していた、
そんなゼラニウムがある。

成長の仕方が間延びしていたから、
この際春に向けて、
早々とざっくり根元まで切っていた。

そちらは無事だった。

ゼラニウム 切り戻し

 

春待つゼラニウム。

 

氷点下に耐えられなかったモンステラ

大寒波到来。

氷点下の寒さという
ほとんど体験したことのない寒さ。

すっかり
自分を温かくして
くるまることばかりで

ベランダの植物たちのことを
まったく考えていなかった。

雪も降る寒さ。

 

モンステラは
観葉植物であることからも

そこまで耐寒性もない。

けれども
時間をかけて
屋外の気候にならして

この冬は葉を繁らせたまま
越冬してくれるのではと期待していたところ。

モンステラ 1月

 

1月に入っても
こんなに大きな葉で
元気だったモンステラ。

たった1-2日の極寒で。

・・・・

モンステラ 寒さ

 

みるみるうちに、
朽ち果てようとしている。

もうこうなると
葉の再生は不可能に近い。

このまま放置しても
逆に株全体にとってよくない。

 

・・・・

モンステラ 剪定

 

すべての葉を落として剪定。

何年か前も
冬に枯れた葉っぱで
裸になったモンステラ。

それでもまた春になって再生したから
おそらく大丈夫。

極寒で根本から腐っていなければ。

春まで待とうモンステラ。

 

読書:「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉

テーマ(格言)とその補足説明。
55項目を見開きで完結。

10-15分くらいで一気に読み進める。

読書は内容にもよる
時間をかければいいというものでもない。

 

さすがに10-15分で
そのときに心に残った言葉たちも

おそらく1週間後には忘れる。

なのでこうやって書き残しておく。

メモは、
忘れるためにするもの。

 

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「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉」

もし生涯賃金を稼ぎ終わっても、あなたは今の仕事を続けますか?

お金ではない、あなたを夢中にさせる何かを追い求めることが、人生の醍醐味なんだ!

 

すぐに儲からない仕事はチャンス。

夢中になってプロレベルの力を早くつけた者が、稼げない仕事で勝ち残っていける!

 

たくさん本を読んだほうがいいのは、夢中になれるものを早く思い出せるから。

喜怒哀楽を感じながら、自分自身と会話すれば、夢中になれることが見えてくる。

 

夢中になれるものを思い出すのは、独りぼっちの時だ。

決意するのも、覚悟を据えるのも、実力をつけるのも、すべて独りの時だからできる。

 

孤独は、「夢を実現しなさい」という神の思し召しだ。

独りだからこそ自由に時間を使えるし、好きなことに没頭できる。

 

大人の勉強は、何でもアリ。

好きなことなら苦労と苦労と感じない。努力を努力と感じない。勉強を勉強と思わない。

 

好きなことを仕事にすると、いったん年収は下がる。

高く飛躍するには、いったん身をかがめて力を溜めなければならない。

 

好きなことを仕事にして軌道に乗せると、生涯賃金は跳ね上がる。

仕事が面白いと時間を忘れて没頭できるし、クオリティも上がる。好循環で収入も増える。

 

好きなことで稼いだお金を好きなことに投資し続けるから、ますます富んでいく。

入ってきたお金をどう使うか、使わないかが、その先の人生の分岐点になる。

 

褒められたいからやっているのは、好きなことではない。

やっていることがメジャーになってしまったら、もはや夢中に生きることは終焉だ。

 

夢中になれるものに出逢えないと、嫉妬人生に終わってしまう。

夢中の対極にあるのは嫉妬だ。それは顔に顕著に現れる。

 

1万人に1人評価してくれる人がいれば、あなたはプロとして食べていける。

夢中に生きるということは、少数派の人生を選ぶということだ。

 

好きなことを仕事にしている人は、他人の批判をしない。

自分の嫌いな仕事をしている人は、愚痴や他人の批判がよく似合う。

 

他人の批判が気になるのは、好きなことに没頭していないからだ。

夢中に生きている人は、批判とじゃれ合っている暇はない。

 

夢中になると、スピードと量が伴ってくる。

その分野に向いているか否かの目利きは、成長のスピードだ。

 

1万人から無料の「いいね!」をもらうより、まずはたった1人に買ってもらう。

無料の「いいね!」を集めるより、まず1人から100円払ってもらう尊さを知ろう。

 

好きなことを仕事にしている人は、ライバルの失敗にライバル以上に落ち込む。

ライバルが落ちぶれることによって、自分の勝利の価値も下がる。

 

夢中になることは年齢と共に変わる場合もあるが、根底では繋がっている。

夢中になる対象が変わっても、それは一つのことを様々な土俵で表現しているに過ぎない。

 

芽が出ない時期に耐えられるのは、それが好きなことだから。

好きなことに夢中になるとは、プロセスを味わうことに他ならない。

 

好きな仕事は、面倒臭いことも含めて好きなのだ。

選り好みをするのは、好きなことをやっていない証拠。

 

未来より、今。

誰にもわからない先のことを考えるのは時間の無駄。この瞬間に夢中になれ!

 

天職は、恋愛と同じ。「あ、コレだ」と直感でわかる。

全身に漲ってくる「根拠のな自信」こそが、天職と出逢ったときのサイン。

 

たった一つのことを死ぬまで繰り返せるのが、夢中に生きるということだ。

本当に好きなことは、何千回、何万回と繰り返しても飽きないものだ。

 

夢を叶えたければ、お金を払うのではなく、お金を稼ぎながら修行を積む。

 

休日が待ち遠しいようでは、夢中になることには永遠に出逢えない。

夢中になって生きている人、好きなことをやって生きている人に、休日など存在しない。

 

夢中の前には、無我がある。

夢中になれることは、つねに常識のウラ側にある。常識的に夢中になることはありえない。

 

今無駄と思っていることは、成功したら全部繋がる。

無駄と思える努力の数が多いほど、何でも包み込める懐の大きな成功者になれる。

(抜粋)

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人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!

 

通販・訪問小売業の倒産、前年比39.1%増

通信販売・訪問販売小売業の
倒産が過去最多を記録している。

2015年1-11月累計で
倒産64件(前年同期比39.1%増)

ちなみに
小売業全体だと
倒産1,211件(前年同期比2.7%減)

ちなみに
全国の企業全体だと
倒産8,812件(前年同期比9.4%減)

 

一年間で
パタパタパタパタと倒産している。

その数は置いておいたとしても、
全体・小売業ともに減少傾向のなか、

通販や訪問販売だけが
倒産の増加傾向にある。

そこが気になったポイント。

 

通販・訪問小売業に絞って。

業種別では、
アパレル、インテリア用品、家電の順番で、
倒産件数が多い。

倒産形態は破産が9割。

原因別では、
業績不振、他社倒産の余波、
事業上の失敗、運転資金欠乏の順。

従業員別では、
5人未満の会社倒産が3割増え、
全体の8割を占める。

事業年数別では、
2010年以降5年以内の新規事業者が
倒産件数中3割を占める。

 

・・・・

うーん、これはどういうことなんだろう。

フットワーク軽く事業立ち上げやすい
少数精鋭で経営
急上昇で実績を伸ばす

こういった業種としての武器が
使えなくなってきているのか。

導入期や成長期ではないので
安易に立ち上げること
難しくなってきているのかも。

いや、容易に開始はできるけれど、
継続していくことが難しいということ。

それはどの世界でも同じ。

 

大きくは
アベノミクスの円安加速
輸入品やコストの増

などが母体を支えるのに影響している。

原価増やコスト増による
価格競争ができなくなって
企業としての体力を消耗してしまう。

消費の堅実や
冷え込みもあるのかもしれない。

競争原理は
どの分野でもいつの世界でもあること。

だからこそ
計画、戦略、差別化、
臨機応変な変化体質が求められる。

 

明日は我が身。

 

マイクロプラスチック、ミクロからマクロへ

マイクロプラスチック。
ペットボトル、レジ袋、ポリ容器など。

これが海に流されて
大変な汚染被害になりうると
警戒されている。

これらの物質は、
微小なプラスティック粒子。

ポイポイごみを捨てることにより
海に流れ出てしまう。

分解されたとしても粒子として残る。
つまり消えない。

しかも原料が油なので
海の中で他の有害物質をくっつけてしまう。

それを魚が食べる。
消化できないからそのまま残る。

それを人間が食べる。

 

・・・・

そんなニュースをやっていた。

人間が口にしてしまう
汚染被害もある。

その他食物連鎖で、
汚染物を食べた小さい魚を、
大きい魚が食べる。

すると、
大きい魚たちは
それだけ大量の有毒を摂取することになる。

つまり生態系が崩れて
食物連鎖が崩れる。

 

・・・・

簡単にポイっと捨てた
軽い気持ちで捨てた
1本のペットボトルから
すべては始まる。

そして
それは自分に跳ね返ってくる
恐れを秘めている。

それだけならともかく
自分以外も傷つける可能性も。

 

・・・・

すべてはつながっている。

いいことも、わるいことも。

ひとつの行動が、
どう連鎖していつ跳ね返ってくるか。

すべてに因果関係があることの
恐ろしさをひとつ知った側面だった。

あまり普段考えていない
何気ない行動や習慣が引き起こす爆弾。

 

「ポイ捨て禁止」
標語だけではダメな社会になっている。

なぜダメなのか?
することによってどう影響してくるのか?

そういったイマジネーションや危惧が
社会としても家庭としても個人としても
足りないのかもしれない。

「ダメと決まっているからダメ」
「ダメなものはダメ」
「みんなしていないからダメ」
「罰・罰金があるからダメ」
「なんとなくダメな空気」

頭ごなしのよしあしである。

明確な理由のあるものは、
もっと未来への想像を働かせて、

なぜいいのか、なぜいけないのか、
語り合うことが必要だなあと思う。

 

・・・・

「ポイ捨て」で
未来の人たちに豊かな環境を受け渡せないって、
どんだけ落ちぶれた人類なんだよ、という話。

国、政治、経済、市場、
大きいものは個人は動かせない。

サジを投げたくもなる。

逆説的には、
個々の集合体が
国、政治、経済、市場、を動かしている。

それもまたしかなこと。

個人の良い行いも、悪い行いも、
会社の良い行いも、悪い行いも、

結果国を動かし左右している。

良いことも悪いことも。

ニュースを見ていると、
結局は「個人として自分はどうあるか」
そこに行き着くように思う。

関係のないニュースなんてない。

 

自分の行動や習慣で、
未来の人たちが笑っているか、
泣いているかと思うと、

誰も他人事ではない。

 

人のことは言えない自分がいる。

そういう
自分への戒めのためにも

考えや行動を変えるきっかけとして
書いて整理してみる。

「そういうものに わたしはなりたい」

である。