読書:「「個」を見つめるダイアローグ」 村上龍×伊藤穰一

うーん、重い。。考えさせられる。

自分はたぶんそうならない、なんとかなる、なんとかしてくれる。

国が?会社が?家族が?誰が?
人ごとではない、と思う。

当たり前と思い込んでいる安全や安心は、実はすでになく、
企業も会社も、国も個人も、突然死する時代。

決して極論ではなく。

現に、今も、世界中見渡せば、
国・企業・会社・個人の突然死は日常的に起きている。
もちろん日本でも。
気づいてないだけ?気づかないふりをしてるだけ?

 

これを受け止めて、自分自身が覚悟を決めた時、
そこに希望が生まれると思う。

まずは自分が希望をもち、一歩を踏み出さないと、
その先にある、大切な人は守れない。

だから、今、それに向けて、準備、動いているのかもしれない。

あきらめる前に、夢や希望をもつ。
あきらめる前に、やれる可能性を探る。
あきらめる前に、挑戦してみる。

やりたいことを、おもしろおかしく、やったもん勝ち!(^O^)/

大きい小さいじゃない、誰と比べるものでもない、
自分にしか成し得ない幸せのかたちがきっとあるはず。

間違いなく未来は今よりもおもしろい自分になっている。

実は、すでに、そんな時代になっている。
近い未来の話じゃない、今のお話。

読書:「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」 高橋歩

不安に押し潰されそうになる。

得体のしれない暗く深い不安に。

こんな時は、

人のせいにして、なにかのせいにして、
自分じゃどうしようもないんだ、という
自己暗示をかけてしまう。

そんなときは誰でもある。
でも、そこで止まる人とそこから進む人は分かれる。

不安に押しつぶされるときって
つまりは「自分の無力さ」に気づいてしまうとき。

ということは?
無力さを知るということは、そこが底辺なんだから
スタート地点に立ったということ。
前に進みだせばいい。
走ってもいいし、歩いてもいいから。

周りができることは、背中を押してあげることくらい。
地に足つけて、前を見すえて、進み出せるのは本人だけ。

まずやる!とにかくやる!!できるまでやる!!!
これが自分自身ができる不安解消の特効薬。

 

『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』/高橋歩

ポジティブな言葉がならぶ。
おそらくその人のその時のコンディションによっては
プラスに響く人、エネルギーをもらえる人もいれば
一方で、ポジティブな言葉が眩しすぎて自分には・・・
となってしまう人もいると思う。

そういう今の自分の感度、コンディションを知るにも。
そういう本の使い方もあるんじゃないかな。

 

昔読んで今手元にないんだけど一番好きだった言葉は
【覚悟は一人で。やるのは仲間で。】
たしかこの本だったような‥。

不安を共有するより
不安を打破する仲間がいい。

半分以上自分に言い聞かせてます、はい。(^^ゞ

読書:「自由への扉」 高橋歩

自由人、高橋歩。
魅力的な本がたくさんあり、そのほとんどを読んだことがあります。

旅のこと、生き方、働き方、考え方、家族、仲間 etc…
短い文章のなかに強烈なインパクト、そして写真も魅力的です。

「自由への扉」 DOORS TO FREEDOM / 高橋歩

久しぶりにパラパラっと手にとってみました。
やっぱり自身の体験や経験からくる言葉なので、すごく響きますね。

そして、見るたびに印象に残る言葉も違います。
おそらくそのときの自分の状況や環境によって、
胸に入っていくるもの、響くものが変わってくるからだと思います。

今回ひっかかったのは、こんな言葉たちでした。

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今の流行? 会社の将来性? 自分に合っているか?
自分の仕事を決めるうえで、そんなことはどうでもいい。

一番大切なのは、自分が完全燃焼できることをやる、ってことだ。

サラリーマンでも、独立しても、フリーターでも、肩書きなんて、なんでもいい。
給料が高いか安いかも、休みがあるかないかも、二の次だ。

まずは、気が狂ったように、それだけにのめり込めることを選ぼう。

その真剣さ、その情熱が、すべてを引き寄せていく。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

もうひとつ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひとつのことに集中して、狂ったように頑張っていれば、必ず、力はついてくる。
失敗を繰り返しながら、専門的な技術や知識も身についてくる。

それが、誰か他の人の役に立ち始めたとき。
お金は自然についてくる。
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いかがでしょうか?

真剣に のめり込む 完全燃焼 そしてその先についてくるもの

このあたりのキーワードがすごくよかったんですね。
やっぱりそうだよな、と思うと同時に、
これでいいんだよな、と励まされているような。

ふとしたときに心の道に迷ったとき、
自分ではおおむね納得してるはずだけれど、
それを誰かに後押ししてほしいとき。

そんな心のモヤモヤから解放してくれる、
突破口への光を射してくれる本です。

まあ、どんなことでも、
やってみないとわからない!
やるなら中途半端じゃなくのめり込んでみよう!
やるなら成功するまで達成するまでやり続けよう!

正解はないし、答えもわからないからこそ、
自分に正直にやりきる、そのプロセスに価値があるということですよね。

読書:「あなたが輝く趣味起業のはじめかた」 戸田充広

いざ独立や起業をするときに、
やりやすいから、もしくはお金が稼げるから、と全く違う分野ではなく、
趣味を活かして起業することのすすめが書かれている本。

そんな「趣味起業」のメリットとして大きく3点を挙げています。
1.好きだから続く
2.好きだからお客さんの気持ちがわかる
3.好きだから創意工夫ができる

本著前半は、なかなかやろうとすると躊躇してしまう「趣味起業」を
いろんな考え方やマインドで、ときほぐしてくれて勇気づけれらます。

普通、
「自分の趣味はお金をもらえるほどのレベルじゃない」
「自分よりもベテランの人がいっぱいいるから、自分にはムリ」
「もっと自分が趣味を極めてからでないと」

そんなことをみんな思ってしまいますよね、もちろん自分もそうです。

でも、この本ではそんな不安に対して
『趣味を極めているかどうかは、趣味起業でお金を稼ぐことには無関係』と言っています。

どういうことかというと、
趣味レベルを10段階としたときに、

・レベル3の人ならば、レベル1かレベルゼロの人を対象にしたらいい
・どんな趣味でもあなたよりも初心者はいる

ちょっと具体的に言うと、
どんな趣味でもはじめる人は、まずは基本情報が知りたいですよね。

あなた(教える人)はある程度精通しているので、
「そんな基本情報なんかでお金なんて稼げない」
「そんな基本情報は本やネット、身近な知人から教えてもらえる」
と思うかもしれません。

でも、
本を買ったけどそこから質問したいことがでてきた
知り合いが周りにいない
そんな人もたくさんいますよ、と。

要は、あなたが当たり前、
つまり 【報酬をもらえるほどの価値がない】と思い込んでいる
あなたの知識や能力・スキルを、
欲しがっている人・喜んでくれる人はいますよ。

そういうことですよね。

 

もう一方で、
レベル4以上の人たちから「そんなのでお金取るな」とか言われそう。

そんな不安も心配も必要ないと。
例えばレベル10の人は、レベル3のあなたなんて目もくれないですよと。

そして教えてもらう初心者の人たちも
「初心者だから、レベルの高い人には質問しずらい」
「笑われないかな 聞きにくいな」

こんな不安があるわけです。
だからこそ立派に成り立つんですね。

つまり、レベルと対象を明確にすれば、
お互いがWin-Winになる、ということです。

このターゲット戦略はすごく大切なことだと思います。

本著は20ケースにも及ぶ趣味起業の実例が紹介されています。

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☆元ミュージシャンがはじめた歌がうまくなる講座

☆イタリア好きが現地情報を配信、語学教材までつくる、現地仕入ネットショップまで運営

☆釣り好きが道具の選び方や釣り方をブログ発信、教材販売、スカイプでネットアドバイス

☆サーフィン好きが、コツをひらすらブログに書き続け、要望が増えセミナーや教材DVD販売

☆ファッション好きから、コーディネートアドバイスでファンが増え、同行ショッピングまで

☆ピアノ経験者が個人サイトのサウンドロゴやイメージ曲を作成、ピアノ関連の雑貨販売

☆個性的なデザインやオーダーで、女度をアップさせてくれる手作りジュエリー販売
etc…
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おもしろいですよね。

“こんなやり方もあるんだ” “思いつかなかった”
“自分ならここをこう置き換えたら自分の趣味に~”

なんて感じで、とてもイメージしやすく、
発想も気持ちもやわらかくしてくれます。

後半は、趣味をビジネスに変えていくための5ステップ
1.情報発信の仕方 2.お客さんの集め方 3.ファンづくり
4.販売の仕方 5.安定への仕組み

ちょっと突っ込んだ内容となっています。

自分ももちろんそうですが、
この5つがすぐにできるものではありません。

もしかしたら1年以上かかるかもしれない。

でも、紹介実例にもあったように、そして冒頭にもあったうように、
“好きだから続く”
“好きだからお客さんの気持ちがわかる”
“好きだから創意工夫ができる”

まさにここに尽きるのかな、と思います。

お金を稼ぐことは生活していくなかで大切な安定基盤ですけど、
そこ(お金を稼ぐ)が目的じゃないから、
できるしやりがいもあるんだと思います。

もしかしたら1年後、僕もあなたも上の実例を参考にして、
あたらしい「趣味起業」をはじめているかもしれませんね。

今すぐ趣味起業じゃなくてもいいと思うんです。
会社にいながらできることもあるし、趣味のままでいることももちろん。

ただ、今の自分の趣味や興味が、どういう可能性を秘めているのか、
そんなことを空想するだけでも楽しいと思います。

 

読書:「お金が教えてくれること」 家入一真

著者は1978年、福岡県生まれ。

29歳でレンタルサーバー「ロリポップ」を成功させ、
その後も多方面での事業、
最近ではECサービス「BASE」を共同創業もしている。

会社の成功で大金も手にし、また会社を離れては作りをくり返し、
お金の魔力に溺れ、底をつく経験もしたことがある著者だからこそ
いろんな乱高下、天国と地獄を体験して血肉となり培われた
今の時代に今のセンスにあう、説得力のある内容だった。

印象的なメッセージのみ抜粋
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お金はあるに越したことはないけれど、そこを求めてがむしゃらに働くことが幸せではない。むしろ、お金があっても不幸な人もいっぱいいるということに、若い子たちが気づいてしまった。彼らにとっての幸せは、例えば社会貢献だったり、自分の家族との時間だったり、自分の時間だったり、そういったものを大事にすること。

僕は最近社員に、昼だけの顔じゃなく、夜の顔や土日の顔などたくさんの顔を作ろうという話をしている。顔をつくるというのは、会社からだけで収入を得るんじゃなく、自ら複数の違う収入を得る顔を持ちましょうということ。会社も社員も、依存するのも、されるのもいけない。人は簡単に依存する。依存は思考停止だ。

みんなに会社をやめて起業しろと言ってるわけではない。今の場所にとどまるのも選択肢の一つ。そこで、自己実現するか、会社に勤めながらでも、自分のやりたいことはできるよね。飲み会など愚痴・ストレス・付き合いのために、無駄な時間とお金を使うなら、動き始めたほうがいい。「何もしない」ことは、もはやリスクでしかない。

自分のなかにまだまだやるぞという気持ちがあれば、どんな経験も明日につながる。もとは毛沢東が唱えたと言われる「革命の3原則」っていうのがある。「貧乏であれ」「若くあれ」「無名であれ」。新しいことをする、新しいものを作り出すには貧乏・若い・無名であることがパワーになるんだよね。
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この抜粋が、劇薬になるのか、特効薬になるのか。

すっと入ってくるのか、ひっかかりやしこりが残るのか、
はたまた受け付けないか。

人それぞれだろう、とは思う。

ただ、少なくとも自分は共感している。