読書:「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」 高橋歩

不安に押し潰されそうになる。

得体のしれない暗く深い不安に。

こんな時は、

人のせいにして、なにかのせいにして、
自分じゃどうしようもないんだ、という
自己暗示をかけてしまう。

そんなときは誰でもある。
でも、そこで止まる人とそこから進む人は分かれる。

不安に押しつぶされるときって
つまりは「自分の無力さ」に気づいてしまうとき。

ということは?
無力さを知るということは、そこが底辺なんだから
スタート地点に立ったということ。
前に進みだせばいい。
走ってもいいし、歩いてもいいから。

周りができることは、背中を押してあげることくらい。
地に足つけて、前を見すえて、進み出せるのは本人だけ。

まずやる!とにかくやる!!できるまでやる!!!
これが自分自身ができる不安解消の特効薬。

 

『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』/高橋歩

ポジティブな言葉がならぶ。
おそらくその人のその時のコンディションによっては
プラスに響く人、エネルギーをもらえる人もいれば
一方で、ポジティブな言葉が眩しすぎて自分には・・・
となってしまう人もいると思う。

そういう今の自分の感度、コンディションを知るにも。
そういう本の使い方もあるんじゃないかな。

 

昔読んで今手元にないんだけど一番好きだった言葉は
【覚悟は一人で。やるのは仲間で。】
たしかこの本だったような‥。

不安を共有するより
不安を打破する仲間がいい。

半分以上自分に言い聞かせてます、はい。(^^ゞ

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