[ブログ道] 書き続けること

書き続けて記事の数を増やすこと。

これがもっとも原理原則であり、かつ正攻法ある。
遠回りなようで大きなスパンで見ると近道ともなる。

書き続けるととはブログの基本中の基本。

どこかで「完成」ということはなく、
書き続け、公開し続けることが、
結果ブログの存在価値となっていく。

自分を成長させ、読者を増やしていく。
そして共通の価値観やコミュニティへと発展していく。

 

それは運動による筋トレと同じ。

ひとつひとつの記事がいずれ束となり、
小さなアクセスが大きなアクセス数へとつながっていく。

記事数を増やすことは、筋繊維を増やすこと、
アクセスを増やすことは、筋繊維を太くすること、

そして継続することは、トレーニングと同じ、
筋肉をつくっていき強くしていく。

 

イチロー選手の言葉に、

「打率は変動し、自分でコントロールできない面があるが、安打数は自分の努力で積みあげることができる。だから自分は打率ではなく安打数に目標を置く」

 

これをブログに置き換えると、

「アクセス数はさまざまな要因によって変動し、一喜一憂の原因ともなるが、記事数は減ることがなく、自分の努力で積みあげることができる」

 

練習量は裏切らない。
継続は裏切らない。

それこそが自分の力となり、自信にもなっていく。

瞬間的なアクセスに一喜一憂することなく、
周りと自分を比べて尻込みするのでもなく、
着実に一歩一歩進んでいく。

必ず結果に結びつくと信じていれば心も安定する。

そして楽しんで続けられるようになる。

その積み重ねがいつか必ず好循環となり回り出す。
これまでの苦労がうそのように勝手に回りつづける。

そして次のステップが見えてくるようになる。

 

何事もスタートラインでは、
「結果目標」よりも「行動目標」のほうが効果的である。

結果は要因に左右されるが、
行動はやるかやらないか、続けるか続けないか。

シンプルである。

コツをつかんで成果や手応えを感じた次が、
「結果目標」を設定できる段階なのかもしれない。