人からよく頼まれる事があると思う。
「料理をつくってほしい」
「パソコンの修理をみてほしい」
「飲み会の幹事をしてほしい」 etc…
なんで自分に?と思うことも、
なぜか同じようなことをよく頼まれる。
それは才能を見つけるチャンスかもしれない。
出来もしないだろうことを、期待していないことを、
人は頼んだりしない。
つまり、本人が気づいていないだけで、
周りからは認められている、期待されているコト。
それが頼まれ事の内容=その人の才能 となる。
「あなたならきっとうまくできる」
周りの人は、その人に何ができて、何ができないか、
観察している。
何が得意で、何が不得意で。
それを承知のうえで、あなたに頼み事をする。
つまり『あなたの才能の種』を周りの人たちは知っている。
- 自分がよく頼まれることってなんだろう?
- 頼りにされていることってなんだろう?
そこに自分の長所や才能を見つけるヒントが
あるかもしれない。
もし頼まれたことが無謀じゃない限り、
なるべく引き受けるようにする。
そこにまた新しいチャンスが生まれるかもしれない。
これまでの人生で、
頼まれたことを整理して思い出していくことで、
自分では気づいていなかった才能を発見できる。
それを自信をもって受け入れることが大切。
たまたま頼みやすいからじゃないかな・・・
たまたま頼める人がいなかったからじゃないかな・・・
そんな悲観的なことを言っていてもしょうがない。
毎回たまたまの連続なんて発生しない。
もし何らかの傾向や統計結果が見えてきたら、
やはりそこには「あなたの才能」が隠れている。
仕事で頼まれること、
プライベートで頼まれること、
どちらも人生をもっと豊かにできるヒントがある。