生きにくい生き方

何が生きやすい生き方か
何が生きにくい生き方か
わからなくなるときがある。

楽な道を選ぶか、あえていばらの道を選ぶか。
もっと苦労せずにすむ生き方もあるんじゃないかとか。

いろいろ考えたあげく。
生きやすい生き方をしてる人なんて
この時代いないんじゃないかなという結論になった。

 

明らかに経済成長していたひと昔とは違う。
仕事も社会も、天候もコミュニティーも、何が起こってもおかしくない。
それはみんなどこか頭の片隅にある。

だから
社会には大きな期待や夢は描いていない。
日常生活の小さな幸せや喜びを大切にしている。

投げやりだったり放棄しているわけではなく
そういうところをより大切にしようという社会に流れている。

そうなると
誰しも生きやすい生き方はしていないのかもしれない
むしろ生きやすい生き方なんて出来なくなっている、
という結論に達したわけです。

生きにくい生き方を選択してしまったかな、と思う時があって。
もっと楽な道でもよかったのかもなあ、と。

でも
生きにくい=つらい 苦しい では決してない。
生きにくい=容易ではない というだけ。

容易ではないけれど、そのなかで試行錯誤しながら、
自分の生きたいように生きれるならばそれは幸せなこと。

生きにくい生き方のなかにこそ、波瀾万丈な予測不能な未来、
そこには希望が溢れている。

と流れにそって書きながら、かみしめた次第。

 

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