ヌメ革財布で日光浴

念願のヌメ革財布をゲットしました。
知り合いの紹介でかなり格安で手に入れることができました。

使い込むほどに味が出るヌメ革。
唯一無二の個性を作り出してくれる素材です。

使う前にまずは日光浴をさせることから始めます。
日当たりのよい窓際で日に当てるところからです。

片面が色づいたら裏返すという具体にまんべんなく繰り返します。

2-3週間くらいで、
ヌメ革はうっすらと淡いベージュ色に色づき光沢が出てきます。

ここがポイントで、

これは日光による作用で、
革に含まれていたオイルが表面に出てきて保護膜となります。

この保護膜が味わいを出し、
同時に汚れやある程度の水から守ってくれます。

そして、使っていくうちに革の手触りも柔らかく馴染むようになり、
深く艶やかに色づいてゆくのです。

 

今回買ったのは、マネークリップ兼カードケースです。

bree-183750012_2

 

買った時にはこの写真のような色と質感です。

そして、上に書いたように手入れや使い込んでいくと、
変化していきます。

 

nature

この写真は、一番上のバッグとその下は同じものです。
使用前と使用後でこのように変わっていきます。

一番下のコインケースも、
これだけ色のラインナップがあるわけではなくて、
一番右の写真が買った時点、そして左へいくにつれて使用経過です。

同じ革製品で、これだけ変化していくんです。
色はもちろん、光沢感や革のやわらかさの変化もわかると思います。

 

・革の素材感をじっくり楽しみたい方
・革のエイジングを一から楽しみたい方
・気に入ったものを長く使っていきたい方

こんな人にはとても楽しめる逸品ですね。

そして今回マネークリップ(お札入れ)と一緒に、コインケースも購入!
これもまた大人の階段を少し登ったような気がします。

お札とコインを分ける嗜み。

革製品を長年愛用していき、
自分だけのオリジナルな個性を出す楽しみ。

 

コインケースは上の見本写真とは違うタイプのものを購入しました。

お札とコイン、2つになってかさばるかなとも思いましたが、
シンプルで2つ持っても手のひらに収まるサイズ、気に入っています。

好きなものを長く愛用する。
自分の使い方や手入れの仕方で、個性が出てくる。
そして自分だけのオリジナルな大切ものへとなっていく。

ほんとこれからが楽しみです。

 

秋の行楽 ~通潤橋放水&紅葉~

通潤橋(つうじゅんきょう)は江戸時代に作られた石の水路橋です。

熊本県の山都町という、
阿蘇よりも南、高千穂峡にわりと近い場所です。

秋の行楽もかねてドライブです。
今年の紅葉も見納めです。

そして11月末まで、週末に放水のイベントをやっていたからです。

一日1回、正午に、観光用のイベントとして、
この橋から放水を見ることができます。

 

通潤橋1

 

とてもいい田舎な風景です。
人がたくさんいるので、その橋の大きさがわかります。
下から、近場から、橋の上から、といろんな角度から散策できます。

そしていよいよ放水です!

 

通潤橋2

 

大迫力!

滝のようです。
ダムほどはないですが、近くから下から望めるのはおもしろいです。

そして容赦なく水しぶきを浴びます。

これが約15-20分程つづきます。

その間、いろんなアングルから写真を撮ろうと、みんな動きながら、
この放水を見物しているわけです。

国の重要文化財にも指定されているこの通潤橋をひと目見ようと、
各方面から車やバスで訪れた人たちでにぎわっていました。

 

橋の周辺はこんな風景です。

通潤橋3

のどかです。
かぐや姫、竹取物語の世界のようです。

 

道中、紅葉スポットとして人気のある神社なども散策しながら、
今年も秋の行楽を楽しみました。

 

太宰府1

 

仕事は生きがい、だから愛せる。

俳優の綾野剛さん、俳優であり音楽もやっています。

今年に入ってから顔と名前が一致したんですけど、
ドラマやCMよく出てますね。

ドキュメンタリー番組でのインタビューだったんですけど
とても力強い言葉で印象に残りました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

仕事は生きがい、生きている実感がする。
だから楽しいことも苦しいこともすべて愛せるんです。

自分が自分でいいよって言ってくれるのが音楽。
音を奏でるって、おれここにいますー!って
自分が自分でいいんだって思うためのもの。

生きてる。
おれはおれを生きてる。
まずはちゃんと自分を生きないと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

印象的なフレーズだけを抜粋するとこんな感じです。

キザな台詞のようにも聞こえますが、
見た印象は等身大のメッセージでした。

かっこいいですよね!

仕事が生きがい、という表面的な言葉は賛否両論あると思いますが、
「自分がのめり込める事」と捉えれば、
楽しいことも苦しいことも、だから愛せる – そのとおりだなあと思います。

音楽のところも、自分の趣味や打ち込んでいることに置き換えれば、
まさに誰にでも当てはまることですよね。

ブログやウェブサイトを運営することも、同じことかもしれない。
と個人的にすごく共感しました。

そして最後の、「おれはおれを生きる」「まずは自分をちゃんと生きる」 – いい言葉です。

自分に酔っているという印象よりも、
自分はまだまだ半人前、だからこそ全力でやるんだ!という、
アグレッシブというか志高く好奇心旺盛な、30代の男、を見たような気がします。

だからこそすごく共感したわけです。

 

なにかひとつでも打ち込めることがあれば、やっぱり人って強い。
それが仕事でも趣味でもなんでも。

一番自分が好きになる瞬間だし、
自信もつくし、自分で自分を褒めたくなる、
自分が自分らしくいられる、
それが「打ち込めること」がある状態。

そんなことを思いながら、よしまたがんばろー!と思えたお話でした。

いろんな日常生活のなかから
自分へのエネルギーを注入していきましょう。

サンタの準備 ~縁の下のサンタさん~

久しぶりに街にくり出しました。
そしたらとても貴重なシーンに出会えました。

11月に入って、一気に寒くなり、冬の匂いもするこの頃ですが、
毎年恒例、この時期から街はクリスマス一色へとなっていきます。

ちょうど中旬くらいからですよね、例年街のライトアップは。

街を散策しながら、ショップの商品も、デコレーションやレイアウトも、
デパートのショーウィンドウも、公園も。

このような様々なところで
クリスマスのライトアップを準備している頃でした。

電気関係の業者さんがライトをテストしていたり、
音楽も鳴らすのか公園ではスピーカーやボリュームのテストをしてたり。

そんなところにサンタさんを発見しました。
街のサンタさん。

サンタがライトアップを準備中です。

s-20131113_214951

とてもレアな光景!
なかなかその瞬間に立ち会えることのない偶然の絵だったので
思わず写真を撮ってしまいました。

というか周りの皆さんもパシャパシャ撮ってましたよ。

 

なかなか手が混んでるというか、エライなあと思って。
なんか夢がありますよね。

時間帯的に夜だったので、会社帰りの大人たちばかりでしたが、
こういう光景を子供たちが見たら喜ぶだろうなあと思いましたね。

さて、こうやって街はクリスマスへと活気づいていくわけですね。
そしてこのような縁の下のサンタさんたちのおかげでもあるわけです。

 

ショップを運営している私としましては・・・
同じように、いろんなご家庭、いろんなカップルたちのサンタクロース、
そのサンタたちの縁の下の力持ちとなれるといいです。

買い物の先にはいろんなライフスタイルが待っているわけですから、
これからの時期はサンタさんのお手伝いですね。

冬のかきいれ時!ボーナス時期!冬の繁忙期!クリスマス商戦!
売るぞーっ!
・・・・
って言うよりも、こういう書き方をしたほうが、、、夢がありますよね。 笑

 

「35mm日記」 リニューアルスタート

このたび「35mm日記」としてブログリニューアルいたしました。
これから心機一転やっていこうと思います。

まさか1年間の中で何回もブログを引っ越すことになろうとは。。
それでも数をこなしただけあって今回は早かったです。

過去のブログからの記事などの引っ越しも
必要なものだけ抜粋していたら半分もなかったような。
そんなものです。

さて、今回のブログサイトの特徴として
●上部にスライドメニューが搭載されている ※1番の決め手!!
●3カラムで両サイドにサイドバーがあるので情報量が充実

あとは、細かい微調整なんかをしながら
今のようなレイアウトになっています。

結構見栄え良く、一見凝った作りになっているように見せれたかな
と思っています。

ギャラリーも作ったので、
これを励みに来年はもっとアクティブにいろんなところに行ったり、
いろんな体験をしていきたいな、と改めて思った次第です。

残念ながら、
スマホ用自動最適化(レスポンシブ)には対応していないので
スマホではぐいっと拡大しないと見づらいと思います。

 

「35mm日記」 (読み:さんじゅうごミリにっき)

いや、年齢ではありません。
いや、ニアピンではありますが。

約1ヶ月間書き留めていたものも今回すでに埋め込んでしまいました。
2013年10月分がそうです。

あくまでもブログですから、
楽しく!本気で!自由に!気ままに! 書き綴っていこうと思います。

自分のあしあと、自分の資産となっていけるように。