◎「察知する力」で問題を解決 5ステップ
1. 問題提起
「本当のテーマは何か?」「それは解決すべきか?」
→問題の明確化が解決スピートをUP
2. 仮説
「疑う、分解する、追加する、組み合わせる」
→事実を一度バラバラにして、糸口を見つける
3. 証拠
「証拠」を重ねると、見えてくるものがある
→現場のデータを重視
4. 論理
「矛盾」を徹底的に排除
→この絞り込みが答えを近づける
5. 直感
「先入観や願望」と「事実」を混同しない
→論理思考プラス直感の力
◎「察知力」トライアングル
「広い視野」と「バランス感覚」を高めるチェックポイント
1. 問題の本質を察知
・本当にそうなのか? (事実を疑う)
・感情や過信にとらわれていないか?
・どこが問題か? (テーマの設定を疑う)
2. 相手(の真理、動き)を察知
・ネガティブな言葉・態度が隠れていないか?
・共感で相手の本音を引き出す
・理詰めだけで攻めず、感情を読む
3. 自分(に必要なこと)を察知
・自己正当化していないか?
・その行動は他人にメリットがあるか?
・自分ができないことは何か?