虫の目、鳥の目、魚の目。

一般的なビジネス思考のお話。

虫の目とは、物事を小さく細部まで見る目。
虫は目の前の葉っぱが、石ころが、まるで人間が顕微鏡で見たような世界。
着実に業務を遂行したり、今に集中する、問題や原因を追究していくときはこの視点。

鳥の目とは、「木を見ず、森を見よ」と言われる、全体像を見る目。
目の間に1本の木があった。
少し離れて見たら、それはたくさんの木々がある林だった。
もっと視点を高く、広く、空から眺めたら、それは森だった。
小さく見すぎて全体像がつかめない、全体を把握するときはこの視点。

魚の目とは、まさに潮をよむ魚、時流をよむ目。
世の中や市場の流れを見る、つかむ、先をよむ目。

どの目も大切。
今の環境や立場、仕事内容によって、
今は虫の目、鳥の目、魚の目のどの目を使うか?養うか?

 

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