自分のなかにいる3人の視点

前職で10年近くひとつの会社に務めていたので、
そこでの上司からの言葉やその姿勢には強烈なインパクトがある。

そしてこれから新しい会社に身を置かないかぎりの間、
自分のなかでその上司たちは強烈な印象を残したままありつづける。

当時もそうだったけれど、

なんでこの上司は今こんなことを言うんだろう?
そこにはどういう意味があるんだろう?
どの視点からどの将来から見てのことだろう?

と、言われた言葉を自分なりに理解しようと吟味していた。

 

同じように、何か自分が迷ったときには、
◯◯さんだったら、◯◯さんの立場だったらどうするだろう?
と視点を置き換えて考えるようにしていた。

「what if~?」
もし自分が◯◯(社長・上司)の立場だったら、
自分はどう考えるだろう? 自分は今何をするだろう?

 

ということで、なにかつまったときには、
過去を懐かしむからではなく、ノートをめくり返したり、
過去言われた言葉や導きを紐解いてみたりする。

そして、
社長だったらどうするかなあ?
Fさんだったらどううまく組み立てるかなあ?
Aさんだったら思いもつかないようなミラクルなことやらかすだろうなあ?

と自問自答しながら、自分のなかにいる3人の視点を呼び起こす。

こうやって自分のなかのかけがえのない上司たちは、
これからも自分のなかで生き続けるのです、勝手に。 苦笑

たまには、
言ってることがわかんない、うっとうしい、言われなくてもわかってる、
とか思いながら。 苦笑

 

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