電話帳リストの断捨離 の前置き

スマホに登録されている
電話帳リストの断捨離についての話。

その前に前置きの話。

 

「携帯変えました。登録よろしくお願いします。体調良くなった?またご飯でも行こうね。」

みたいなケータイメールが届いた。

 

この人、名前書いてないから、
誰だかわからない。

体調良くなった? っていつの話のことだろう。

そのまま放置しておくことに。

数日後、別のアドレスから、
文面はまったく同じではないけれど、

また同じよーな、メールが届いた。

 

あ、これってチェーンメールなのか、
とそのとき気づいた。

普通の人は?
「名前がなかったですが、どなたですか?」

など返信をするだろう。

そこがエサに食いついたということになる。

 

要は、メールに返信が来たということは、
ランダムに大量に送ったメールアドレスのなかで、

届いた、受け取った証である。
返信をしたということが。

そうして、
なんらかのリストに登録されてしまうのだろう。。

そうやって、
またその後もいらずらメールの餌食になり続ける。

だって、
そのアドレスは生きている(使われている)ということを
自ら手を挙げて知らせてしまったことになるから。

 

でも、こういうスパムメールって、
結果なにがしたいんだろうと思う。

その先にはどんなブラックな世界、
ブラックな企てが隠れているのか。

知るよしもない。
知りたくもない。

 

そして、
「電話帳リストの断捨離」の本題へとつづく。

 電話帳リストの断捨離