マインド・メモ vol.2

◎魔法の質問

・あなたの足りない部分はどこですか?

・あなたは自分にどんな「なぜ?」を投げかけますか?

・あなたが思い切って開いてみたいことは何ですか?

・あなたは自分のどんなところを捨てたいですか?

・あなたの自分らしさは何ですか?

・あなたが成長したきっかけは何ですか?

・あなたは昨日のあなたを超えていますか?

・あなたは決断するために何を断ちますか?

・あなたはどんな自分だったら納得できますか?

・あなたの心に光が差し込むためにはどんなきっかけが必要ですか?

 

マインド・メモ vol.1

◎忘却率
20分で42% 60分で50% 1週間で80%

人は忘れる。
忘れないための工夫は?

◎If you can dream it, you can do it. (W.ディズニー)
夢見ることができれば、成し遂げることもできる

◎SAPS
S:Schedule(スケジュール)
思考と行動のスケジュールを立てる
A:Action(アクション)
計画どおりに実行する
P:Performance(パフォーマンス)
効果を測定し、反省点・改善点を抽出すること
S:Schedule(スケジュール)
今週の反省を生かして、次週の計画を立てること


1. 最優先課題に集中する(2:8)
2. 真実を突き止める(5why)
3. 自己流を排除する(フレームワーク,3C,4P,SWOT)
4. 実行の仕組みを定着させる

◎のに人間
(うぬぼれ おごり 甘え まんねり)

◎大きいものが小さいものに勝つのではなくて、早いものが遅いものに勝つ

小さくても早く行動すれば大きいものに勝つことができる

◎経験値に勝るものは創造力

経験値で負けているなら、創造力で補って勝負する

◎時間軸 空間軸 相手軸

◎having , doing , being
ほしいもの やりたいこと ありたいもの

◎才能の差はない、行動の差は大きい、継続の差はもっと大きい

◎挑戦の先は成功か学びしかない。
失敗とは何もしないこと。行動しないこと。そして諦めること。

◎小さな仕事はない。
仕事を小さくしている人間がいるだけ。

◎結果を出すことは前輪(方向性を出す)
◎プロセスを重視することは後輪(駆動力を出す)

◎継続は力なり
継続してなにかをしていれば、いつか必ず力になる。
継続してなにかをするには、力が必要である。

◎神様は人を幸せにすることも、不幸にすることもできない。ただ出来事を起こすだけ。

◎調理場という戦場
大事な人ほど、つらい旅に出す必要がある。
能力のある人は、いつかは去っていく。飛びたっていくべき。

「愛しているものがあったら、自由にしてあげなさい。もし帰ってくれば、あなたのもの。帰ってこなければ、はじめから、あなたのものではなかったのだ。」

「印象深い人は必ず帰ってくる。会いに来てくれる。」

◎なぜ私はこれをしているのか
この行動は必要か?
いましていることは、目標達成にどれだけ貢献するか?
同じ結果を出すために、違う方法はないか?

 

儲けのネタ帳 書籍memo

「儲けのネタ帳」という文庫本だったと思う。

見開きで1ネタ、
計100手法以上のちょっとしたネタや小技が
発想力豊かに紹介されていた。

書きとめておいたものを中心に整理。

 

★理由をつけて「お一人様◯個まで」として売る

在庫処分で値引き販売などが効果がないときもある。
そんなときは「特価品につき、お一人様3個まで」などと表示する。

人は何らかのメリットに対して、
数の限定をされるとその上限まで利用しようとする心理がはたらく。

 

★「年度別商材」のもつ販売促進効果に注目する

中古が簡単に手に入る時代において、
いかに中古市場からではなく販売元からの新品を買ってもらうか。

教材など毎年ほぼ同一内容の商品であっても
「今年度改訂版」的な意味を持たせることにより、
購入希望者が中古品に目を向けてしまうことを防ぐ。

また旧版の購入者に対して「最新版も買っておこう」と
二重買いを促す効果もある。

 

★商品やサービスの歴史を語りプロであることを間接的に伝え

普通の人が知らないその商品の歴史や進化を読むと、
「さすがプロだな」と納得させられてしまう。

その商品や企業に対する信頼度もアップする。

また便利な使い方、変わった使い方、あまり気づかない別の用途など
専門的なアドバイスにより顧客の心を掴む。

 

★「100人に1人タダ」というキャッチフレーズに学ぶ

計算すればこれは「1%引き」という負担でしかない。

しかもこのようなキャンペーンには、購入金額に制限があったり、
対象外商品を設定している場合も多い。

ところが、受け手としては「タダ!」という強烈なインパクトにより、
太っ腹なお得な企画としてうつる。

10%OFFの場合、売り手としてはかなりの利幅ダウンとなる一方、
買い手としてはパンチに欠ける。

むしろこの1%損で「100人に1人タダ!」を謳い文句にしたほうが、
値引きによる利幅ダウンも防ぎ、かつ集客効果もある。

 

★価格を上げても売れる「魔法の3文字」

それは「業務用」。
一般的向けの商品ではなく、「プロ用の高級品」であることが伝わる。

販売時には保障期間を長くしたり、デザインを多少高級にするなど、
「僅かな付加価値」をつけることで、もとの2倍の価格でも販売できる。

プロを志す人は、たとえ高額であったとしてもプロ用を希望する。

ノウハウビジネスにおいても「業務用◯◯講座」とタイトルを打てば、
内容は同じようなものであっても書籍の20倍の価格で売れる場合も。

プロを志す人間にとっては、道具や教材は必要経費としての認識があるため、価格への抵抗は薄れる。

多少の付加価値をつけ
「業務用」「プロ用」と銘打って販売してみる。

 

★サイズを表す表現は「SML」「大中小」だけではない

一般化されたサイズや表現にこだわる必要はない。
固定観念に縛られず「集客につながる表現」を利用してみる。

顧客層を分析して、向上心の強い人が多いなら
「皇帝サイズ・将軍サイズ・社長サイズ」

受験生相手の商品なら
「合格サイズ・必勝サイズ・幸運サイズ」

各種コースの名称にも
「らくらくコース・欲ばりコース・安心コース」

傷薬でおなじみ「マキロン」の広告でみかけた優秀な表現は
「家庭サイズ」「私サイズ」

 

★発想につながる6つの「つなぎ言葉」

ある情報を得たとき、
その情報を「多角的な視点」で捉えることができたら。

「発想につながる接続の言葉」で
アイデアを出しやすくする。

なにかの情報を得たとき次の言葉をつぶやいてみる。

◎ということは・・・
◎だとすると・・・
◎裏を返せば・・・
◎例えば・・・
◎むしろ・・・
◎そもそも・・・

 

◯◯円以上送料無料の見えない壁

ある情報を見て、確かに、と思わず唸った。

とりわけネット通販では、
販売側の客単価UP作戦として、
「◯◯円以上送料無料」というサービスがある。

もちろん購入者にもメリットがあるサービス。

ただ、
欲しい商品を見つけて、送料無料になるべく、
同梱商品を探すもなかなかお目当てなものがない時。

欲しい商品そのものも買わない、
つまり1点も買わないというユーザーもいる、と。

◯◯円以上になるための商品を複数探せず、
探すのが面倒になって、
一気に気持ちも冷めてしまって、
「もういいや、この買い物やーめた!」となると。

 

最初に欲しかった商品すら買わなくなる。

そこには「送料無料にならないなら」という、
本来は正当な送料負担のはずが、
「送料=マイマス」という心理になってしまうのか。

これって結構おそろしい顧客心理。

 

販売側や運営側は、
送料無料サービスを打ち出していることで、
買い上げ点数が上がることすらあれ、

まさか購入に至らない要因にもなっているとは、
思ってもないところが多いと思う。

 

解決策としては、
レジ前のガムよろしく、

同梱商品やおすすめ商品のラインナップを吟味し
見つけやすい・買いやすい魅せ方にする。

 

自分に置き換えても、確かに同じ行動をしている。

欲しい商品を見つけて、
「あっ、あと◯◯円で送料無料になるんだ」と
他の商品やページを見て探し始める。

結構時間をかけて探すも、
お目当ての2点目・3点目が見つからない。

うーん、なんか疲れたし、
欲しかった商品も今回はいいかな、
なんかどうでもよくなってきた、
普通に1点だけ買ったらこの送料か、高いな、
今買わなくてもいいかも、
またなにか2点目・3点目が見つけれたときに・・・・

こういう心理的変化を経て、買わない。

そして不思議なことに、
一度こううった心理になってしまった商品は、
よっぽどのことがない限り次はない。

つまり買わない。

もう一度購入を辞めた時点で、
欲しい商品に対してマイナスな印象がついてしまうから。
不思議なことに。

自分にとって、お買い得な商品じゃなくなってしまう。

 

サービスにはいろいろな心理要素が現れる。
ひとつのいい事例だなと思う。

 

商材の決め方・選び方

何を売ったらいいのか
何を売りたいのか

商材をやみくもに探しても
支離滅裂なことになってしまう。

商品そのものやジャンルを特定せずに
フラットに考えてみる。

自分のなかで
取り扱い商品がこういうものだったら
うれしい!という希望を。

それを例えばリスト化してみる。

 

●出来る限り小さな梱包で出来るアイテム

●仕入れが安定しているもの

●頻繁にリサーチして時代を追いかけるのではなく
ずっと同じカテゴリーでやっていきたい

●利益率の高い物

●小さい 軽い 壊れにくい

●付加価値、独自性を持たせる事ができるもの

●一日に10個以内の配送

●平均単価1万円以上

●携帯でお買いものする方ターゲットのフィールドなので
携帯やスマートフォンといったPCとは違うメリットの部分を
大いに生かせるアイテム

●時代に囚われず、安定して売り上げの上げれるアイテム

●梱包資材の種類がせめて2~3種類で収まる事。

●特殊な資格や免許などが要らないもの

●価格競争にあまり巻き込まれないアイテム

●出来るだけ人を抱えたくない

●一度作ったページは、何度も何度も、ずっと使い続けたい

●リピーター化しやすい同梱アイテムをなレベル事ができそうなもの

●スピーディーな発送を求められない商材

●大きな倉庫や事務所を借りる必要がないアイテム

 

一見言いたい放題の希望に見えるけれど、
こうやって条件を設定することが大切。

そしてすべての条件はクリアできなくても
自分の希望に見合った商品は必ずある。

もっと言えば、
このような条件が軸にあれば、
そのような視点で探す自分になるので、

結果、見つかるものである。