我が家にはたくさんのポトスがいる。
これはすでに書いた。
今回登場するのは、
5号鉢で購入して約半年経過したポトス・ゴールデン。
しかも、冬の寒さもなんのその、
ベランダで育てていたので、その成長はめざましい。
ワイルド・ポトスになってしまった。
つるが1m近くまで伸びてしまった。
最近までベランダの室外機の上に、
のさばっていた。
室外機を隠すいいオブジェ的な役割もあり、
うまくまとまっていたのだけれど。
でもそれだと、エアコンが付けれない、
と気づいた。
室外機の温風をフィルター付近で、
直に浴びてしまう。
これはさすがにかわいそうだ。
いやポトスよりもむしろ
エアコンを付けられない冷房なしの生活。
これはさすがにかわいそうだ。
ポトス避難。
ベランダのいろんな場所に仮置きされ、
なんかしっくりこない、しっくりきていない。
そうだ!
この際、植え替え&株分け&ハンギング!
この3つの合わせ技でどうだっ!
と思いついた。
用意するのは、上のワイルド・ポトスと、
ハンギング・バスケット、ポットx2個。
これを使ってどう料理するかというと。
元のポトスをふたつにぶったぎって(株分け)、
緑のポットにそれぞれ入れる。
半分になった分、容器も小さめですむ。
バスケットにポットを設置して、ハンギング完了。
ハンギングとは、
吊るすという意味なので、
ポトスのつる性を活かして、
ベランダで吊って楽しむ。
案の定、これだけ野性的に育っていたポトスは、
大量の太い根っこだらけ。
ハサミで真ん中からぶった斬り!
そうして出来上がったのがこちら。
きれいに半分に。
それぞれサイドに偏っているけど、これはわざと。
ベランダの壁面にハンギングするので、
後ろ側はあまり葉がないように。
窮屈でかわいそうだし、
そんな状態だと成長も促進されないから。
だからすべてのボリューム感を前側にくるように。
バスケットに入れると、
完成イメージとしてはこんな感じ。
これをベランダに引っ掛けて吊るす。
ちょっとした緑のカーテンの出来上がりっ!
ベランダガーデニングもサマになってきた。
ボタニカル・ライフ、満喫している。