ポトスを格式高く!ヨーロッパな植え替え

我が家にはポトスがいっぱい。

小さい鉢から、
大きく伸びすぎているものまで。

観葉植物の代名詞、
初心者でも育てやすい代名詞のポトス。

種類もいくつか。
ゴールデン、ライム、エンジョイ、マーブル、ステータス。

全5種。
そのすべてが我が家には、あちこち飾られている。

 

最もポピュラーな品種は「ゴールデン」だけれど、
今日紹介するのは「ライム」、または「レモン」。

その名のとおり、黄色味のある明るい葉がきれい。

ポトス ライム

あまり日が当たらない室内でも育つポトス。

我が家には室内にも屋外(ベランダ)にもあちこち。
育ち方が違うから。

もちろん”日に当たらなくてもいい植物”であっても
適切な日に当たったほうが育ちがいい。

早く!元気に!伸び伸びと!大きく!
ワイルドに育つ。

我が家のポトスにも野生化しているのがいるけれど、
それはまた別の機会にご紹介。

 

ポトスはつる性植物なので、
成長するにつれてどんどん伸びていく。

勿論、花は咲かない。

その分、成長のすべてを葉に費やすと言ってもいい。

 

今回の植え替え。

買ったばかりの5号鉢のポトス・ライム。

これから成長するのだけれど、
今回は逆算で成長を見越しての植え替え。

ポトス ライム 2

ライムの明るさが映える、白い鉢。
そしてヨーロッパ感漂うアンティークな鉢。

中世の風合いで、
植え替え前の庶民的なポトスが、一転して格式高い。

スタンドカップのデザイン、
高さのある盃型タイプになっている。

これが成長してくると高さを生かして、
つるが垂れてきていい味わいを出してくる。

 

さて、これをベランダに置く。
室内でもオブジェとして立派に華を添えてくれるけれど。

理由は、
早く!元気に!伸び伸びと!大きく!
成長させたいから。

 

ガーデニングショップで購入する苗たち。

店員さんからは、
「2-3年に一度は植え替えてください」と言われることが多い。

ということは、
そこまで植え替えなくても大丈夫。

むしろ、
2-3年後言われたことを覚えているか?
それまで元気に育っているか?

なんてことのほうが多いかもしれない。

あとは、
下手に植え替えて(やり方、季節)失敗して
大きく育つはずがダメにしてしまうことも。

 

その点、ポトスはとても丈夫なので、
あまり気にしなくて植え替えてOK。

しかも、
2-3年後でもいいかもしれないけれど、

早めに一回り大きな鉢に移してあげたほうが、
それだけ成長も早い。

これはいろいろな植物に言えること。

 

これからまだ11月くらいまでは生育期だし、
寒い冬でもおそらくベランダで越冬してくれる。

いや、株を強くするためにも、
越冬してもらう!

 

これから3-6ヶ月後には、
このヨーロッパなアンティーク鉢の土台まで、

つまり地面まで這い渡ってくれているはず。

楽しみ☆

 

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