どんな商品が売れるだろう。
商品リサーチに切磋琢磨している方は多いと思います。
試しに仕入れてみる、試しに商品登録してみる、
そしたら売れた!よかった! なんてこともありますよね。
そして、売れた商品に対して、
「この商品を買った人ってどんな人なんだろう」と
思うこともしばしばです。
ヤフオクで落札された場合、
商品が売れただけでなく、ちょっとしたおまけももれなくついてきます。
落札者の評価です。
ネットショップを運営している場合は、
どのお客さんがどの商品を購入してくれたか
購入履歴は蓄積されます。
そして次の一手やアプローチ、リピート対策を考えることもできます。
でも、
それはあくまでも自分のお店から買ってくれた商品リストですよね。
ヤフオクの落札者の評価の場合はどうでしょう。
その人が、これまでに買った、
いろんな出品者から買った購入履歴が、
もれなく閲覧することができるのです。
これって活用の仕方によっては、結構ポイントになると思います。
私も、最初は冒頭に書いたように、
「この商品を買った人ってどんな商品買ってるんだろう」という好奇心で
よく閲覧していました。
するとそこから、
・こんな商品があるなんて知らなかった
・こんな商品もたしかに類似商品としていいな
と広がっていくことがしばしばあります。
Aという商品が好きで購入している方なわけですから、
そこからA”という商品や、AAという商品というように、
同じカテゴリーや趣味嗜好なものを
見つけることができるかもしれません。
全ての商品や落札者に対して、
目を通すことは最近はなくなりましたが、
珍しい商品や、マニアック・ニッチな商品、思い入れのある商品 など、
そういったものが売れたときにはチェックするようにしています。
落札 = 商品が売れる + 新しい情報・ネタを入手できる
ものは捉え方、向き合い方、実践の仕方次第です。
上のような方程式が成り立つのであれば、
落札されることは一石二鳥かそれ以上の恩恵を
もたらしてくれる、かもしれませんね。