正範語録 ~詠み人知らず~

『正範語録』

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる

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人が懸命に生き、懸命に働くことの大切さを説いたもので
生活にも、仕事にも、人生にも通じる。
わかりやすい言葉で、心にしみ入ってくる。

そんな「正範語録」、実は詠み人知らず。
誰が言ったのか、いつ言ったのか、どこで言ったのか、どんな状況で。
推測や噂がまわっているだけで、正確なことはわかっていないという。

そこもまた魅力的だと思う。
詠み人の人格や時代に左右されず、受け手にすべてを委ねられる。
すべて自分の受け止め方、すっと自分のなかに入ってくる、ということだから。

身につまる思いもあれば、清々しい凛とした思いにもなる。
研ぎ澄まされた言葉。
シンプルであり、深い。

 

保険のお話

保険を見なおした。自分にかける保険を。

こう書き出すと、ちょっとこわい。
この度友人の保険にお世話になることにした。

プランを決めるにあたって、改めて保険の詳細を知った、というくらい
全然無知だったし、普段あまり気にとめることもなかった。
自分が今契約している保険の内容すら把握していなかったくらい。

 

保険とは、まさに「もしもの時に備えて」なのだが、
そのもしも、をあまり想定しない。
「自分は大丈夫。自分には起こらない。起こる確率は低いし。。」
と思ってしまう。

友人に言われた。
『保険はお守りと思ってください』と。

そうだ、そのとおりだ。
掛け捨てとか元が取れない、とかそういうことではないのだ。
何が起こっても自分で誰にも迷惑をかけずに乗りきれる人は、
そうしたらいい。
でも、何かが起こって自分自身が、大切な人が、困りはしないか。

今回いろんな説明をしっかり聞いて、納得のいく契約ができた。

それ以上に思うこと。
『信頼できる人に、自分の今と将来を預けている安心感』。

なにかないかいつも気にとめてくれる。
なにかが起こったときには強い味方、支えになってくれる。
自分の生活環境や人生プランに対して、その都度適切なアドバイスをくれる。
こんなに心強いことはない。

保険に入ったほうがいいとか、そういう話ではなく。
まずは自分の身は自分で守ろうとしてみる、考えてみること。
自分の未来への保険は、自分で考え、今どうしておくべきか決断すること。
自分自身を守れないと、大切な人、家族のことなんて、守れない。

そんな教訓が学べた機会になった。

保険の契約をとおして、今の保険業界や医療業界の話なんかもかじれて
なるほどー、と聞く話すべてが新鮮。

やはり友人もその道のプロ。
おみそれしました。

そんなSくん、誕生日おめでとう!

 

クレド

クレドとは、企業理念とか行動指針という意味。
どの会社でも同じようなものは必ずあると思うし
それが会社に飾られていたり、社員に配られたり、手帳にあったり。

その個人版。
自分の好きな言葉 モットー 軸 肝に銘じたいこと こうありたいこと
ふとしたときの頭の整理やストレッチのために。

 

そして1日1回は、これを眺めるようにしている。

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【 2013年 クレド 】

0.本当の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ること

1.至誠天に通ず

2.仕事と思うな、人生と思え

3.Path Finding ~道なき道をみつける~

4.自分と未来は、変えることができる

5.タイミング・イズ・マネー 今がその時

6.No Challenge , No Future

7.アウトプットを想定したインプット 経験値と創造力

8.マトリックス二軸で考える。深く。広く。

9.発想展開力 ~what if 置き換え SCAMPER オズボーン

10.G+PDCA+S

11.Being , Having , Doing

12.敵は誰ですか?私です。

13.1日1回「思考」と「改善」 self talk diary

14.3年後の自分は、今日の自分を褒めてくれますか?

15.才能の差はない。行動の差は大きい。継続の差はもっと大きい。

16.never too late. 遅すぎるということはない。

17.いまこの瞬間から始めれば、なんでもできる。不可能はない。

18.今週の点数は? 今週をひと言で言うと?

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難しい専門用語もあるので、なにかの機会に触れることができたら。
そして来年はもっと進化したクレドに改訂できるよう今年進みつづける。

 

読書:「大好きなことをやって生きよう!」 本田健

もしまだ今年の目標や楽しみが定まってない人。
なにか新しいことをはじめたいと思っている人。
今までとは違う変化や成長を望んでいる人。

それは仕事や趣味など、すべての日常生活において。

以下、本著からの抜粋でひっかかるものがあれば
ぜひ読んでもらいたい一冊。

自分の「大好きなこと」はなにか。
それがわかるだけでも大きな一歩だと思います。
一年のはじまりに出会えてよかった本です。

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「大好きなことをやらない」6つの理由
1.時間がないと感じている
2.好きなことをやっていいという許可が自分におりていない
3.好きなことでは生活が成り立たないと思っている
4.才能がないと思っている
5.お金がないからできない
6.そもそも好きなことがなにかわからない

「大好きなこと」の7つの側面
1.やっているだけで楽しくなること
2.まわりを楽しませ、幸せな気分にさせること
3.自然とやってしまうようなこと
4.生まれ変わってもやりたいこと
5.お金を払ってでもやりたいこと
6.いつも周りにほめられたり、もっとやったらと薦められること
7.少しでも時間があればやってしまうこと

人生はあなたが生きたいようになる!
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2013年、分岐点。

今年のテーマ『分岐点』

2013年がスタート。

去年の春、会社を辞め、さて次はどうするか。

いろんな道があり、選択肢を広げながら

やんわりと今年の道すじが見えてきた。

今年はおもしろい一年になる。

『分岐点』になることは間違いない一年に。

やりたいことを、やりたいように、やりきる!