「贈る言葉」/大橋トリオ

とあるきっかけで、大橋トリオにハマっている。

「贈る言葉」 / 大橋トリオ

海援隊 武田鉄矢のアクが強すぎて、
そして卒業式のイメージが強いこの曲。

改めてこのver.を聴くと、
歌詞もメロディーもこんなにいい曲だったんだと思う。

シンプルにストレートに飛び込んできて
とにかく染み入る。

ぐっとくる。

オリジナルもいい曲たくさんある。

アネモネが鳴いた Baumkuchen Happy Trail サクラ ・・・
Shine 窓 誇り高き花のように ホルトノキ ・・・

久しぶりに良い邦楽に出逢えた。

選択肢がある、という幸せ。

毎日を過ごすうえで、人生設計を考えるうえで、
選択や決断を迫られることは多々ある。

岐路、転機、分岐点、心機一転、など
こういった場合のこと。

選択肢が多いということは、実は幸せなこと。

選べない人生もある。
選べない人もいる。
選べない選択肢もある。

そんななかで、もし『選択肢がたくさんある』なら、
それは幸せなこと。

選択肢が多いがゆえに、
悩むこともあるかもしれない。
不安になることもあるかもしれない。

でも、そういった置かれている状況や立場というのは、
実は恵まれているんだ、ということをもっとかみしめたい。

もし、今、その「岐路」ならば、
今一度、選択肢がある幸せを心の底から感謝してから、
たくさんある選択肢を吟味したらいい。
未来や可能性から取捨選択して決断したらいい。
そして次に進めばいい。

そうやって、自分の道を、自分で選んで、進んでいく。

そのことができる幸せと、
その先にある未来への地図。

自由と責任を、どちらも公平に味わえる、それが『選択肢』。

 

こんな飛行船をつくってみたい

すごく魅力的な人をみつけました。

部屋中をうめ尽くす飛行模型。
天井を飛びまわる飛行模型。

建築家のLuigi Prina(ルイージ・プリナ)さんの部屋です。
イタリア人 83歳。

彼のつくる飛行模型はすべてゴム・プロペラによって
飛ぶことができるそうです。

 

飛行模型の素材は薄紙やバルサ材から作られていて、
流線形のデザインから重さ(20〜50グラム)まで、
すべて飛行のために最適化されている。

プロペラに使用するゴムを日本から直接輸入している。
日本のゴムは純粋なインドのゴムから作られており、
最大20年まで持続する唯一の​​ゴムバンドであるという。

 

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素敵です。

こんな創造性があったり、手先が器用だったらいいな、
と思ってしまいます。

またこういう創作的な仕事もいいですよね。

このサイトから上の写真を拝借させていただきましたが
写真を眺めているだけでも、ほっとひと息です。

Luigi Prina: The Ships That Sail Through The Clouds

 

まさに「天空の城ラピュタ」や「ファイナルファンタジー」の世界のよう。

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これはラピュタのオープニングで観ることができる飛行船たちです。

いろんな意味で夢は膨らむばかりです。

 

少し先を見て、長い視点広い視点から

冬季オリンピック開催中です。

そんな折にふと思うこと。

オリンピック選手たちも4年を一区切りとして、
4年間オリンピックを目標に積み上げてきている。
そしてその成果を発揮している。

4年一区切りの目標やその行動もいいんじゃないかなと思う。

毎年あれやろうこれやろうと焦るのではなく。
毎年あれもできなかったこれもできなかったと悔やむのではなく。

4年間、何か一つの大きな目標や区切りに向かって、
ひたすらに進み続ける。

目標や行動をとっかえひっかえして、
すべてが中途半端になるくらいなら、

そっちのほうが達成感も、残るものも、
その成果は計り知れない。

そんなことをオリンピックを観ながら思う。

ビジネスにも個人にも、同じように活かせるんじゃないかと。

 

人間の生き方にはふたつしかない。

目的をもって、それに到達すべく努力する。
あるいは、目の前のことをコツコツしながら未来を切り開く。

 

こんな言葉を見つけた。

今までだったら、前者のタイプしかダメだろうと思っていた。
でも最近は後者のタイプでもいいんじゃないかな、と自分にも寛容に。

 

いずれにせよ、少し先を見て、長い視点広い視点から。

焦ってもしょうがない。

でもあまり余裕ぶっこきすぎてもダメだけど。

 

4年間を1サイクルにするならば、
自分の干支が一回りする12年間に3回。

4年間で何かを成し遂げるとしたときに、
12年間で3回大きな成長と飛躍をすることになる。

これって結構すごいことなんじゃないかと思う。

 

試しに4年前と今の自分を比べてみると・・・

確かにそのときよりは成長している。

環境も考え方も変化しているし、
自分への自信や不安の種類も違う。

 

だから、次の4年後は、もっと成長している自分になっている。(と誓う)

 

自分だけの「オリンピックイヤー」を設定して、
その4年間目標に向かって走り続ける。

おもしろいかもしれない。

せっかくなら、冬季じゃなくて、夏季に合わせようかな。
そしたら6年後のTOKYO2020にも重なるし。

2016年リオデジャネイロまであと2年。

 

雪景色 ~大分別府・鶴見岳~

大分県の別府。
湯布院とならぶ有名な温泉観光地であり、昔ながらの町なみ。

今回は温泉ではなく、町散策メインでおでかけ。

大分は関サバ・関アジ、海の幸が新鮮で美味しい。

別府の路地を歩きながら、
別府が竹細工が有名とは知らなかった。
いつか竹細工の工房体験もやってみたい。

 

鉄輪温泉街には、気軽に足湯ができる場所がいくつもある。
しかも無料で。

今回は、蒸し足湯という、お湯ではなく蒸気だけで足を温める足湯を。

 

別府市街地にある鶴見岳。
標高1300mくらいで、360度の大パノラマを楽しめる。

別府湾に、由布岳に、城島高原に、四国地方や中国地方。

雪の白さと、空の青・海の青、幻想的な雲、
絶妙な天気に恵まれて、いい写真がたくさん。

ロープウェイで標高1300mを約10分でスイっと登る。
登る前は気温5℃、登った山頂は気温-4℃。

 

まさか九州で一面の雪景色を、そして気温のマイナスを体感するとは。

 

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鶴見岳2

鶴見岳3

鶴見岳4

鶴見岳5

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