TVドラマ化もされた「夢をかなえるゾウ」の最新刊。
前2作もおもしろかった。
そして最新刊はシリーズ最高傑作との評判も。
気になるところ。
人生や仕事の教訓がストーリー仕立てに
なっているところがおもしろい。
そして笑いのエッセンスもハイレベル。
いつか、いや近々読んでみたい。
そう思わせられた書籍レビューより
本著のポイントを抜粋したものがあったので。
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商売の一番の基本はな──まず自分が『一番良いお客さん』になることやねん
仕事を選ぶとき一番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや
『何が何でも儲けたい』ちゅう考えと『お客さんのために儲けを出したい』ちゅう考えは違うんやで。お客さんを喜ばせるために値段は下げてあげたい。でも仕事続けていくために利益は出さなあかん。そのジレンマに悩むんが、商売のあるべき姿やねん
どんな物事にも必ずうまくいけへんときはあんねん。そんとき余裕を持ってられるちゅうのはめっちゃ大事なことなんやで
サービスちゅうのはな、他人に勝つためのもんやないねん。むしろサービスの本質は『他人に負けること』やねん
『お客さんを喜ばせる』んと、『お客さんが求めるものを、何も考えず与える』んはちゃうんやで
綺麗なお金から商売始めたら、綺麗なお金が集まってくるもんやで
自分は、頑張ることで今まで知らへんかった世界を知ったんや。せやから、今まで気づけへんかった世界の素晴らしさにも、気づけるようになったんやで
夢をかなえる方法の「真実」とは何か? それは、夢をかなえるためには「つらいことや苦しいことは、決して避けられない」ということです
人間ちゅうのはつらいことが続くと『教え』の方を疑い始めんねん
苦しみを楽しみに変えるにはな、苦しみを乗り越えたとき手に入れられる『楽しみ』を考え尽くさなあかん。そんで、苦しみを超える量の楽しみを見出したとき、苦しみは楽しみに変わんねんで
先人たちが見つけた方法を素直に学ぶことも大事や。せやけど自分が先人と同じことをしてるだけやったら、人間は発展していかへん。先人がやってきたことに何か新しい価値を加えること。それが、『今』を生きてる自分らのせなあかんことやで
自分が不安を感じてるちゅうことはな──夢がかないかけてる証拠やねんで
失敗するちゅうことは、その分だけ現実を学んでるちゅうことやねん。夢を現実にするには──実現するには──何が必要なのかを、身をもって学んでんねん
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