生きにくい生き方

何が生きやすい生き方か
何が生きにくい生き方か
わからなくなるときがある。

楽な道を選ぶか、あえていばらの道を選ぶか。
もっと苦労せずにすむ生き方もあるんじゃないかとか。

いろいろ考えたあげく。
生きやすい生き方をしてる人なんて
この時代いないんじゃないかなという結論になった。

 

明らかに経済成長していたひと昔とは違う。
仕事も社会も、天候もコミュニティーも、何が起こってもおかしくない。
それはみんなどこか頭の片隅にある。

だから
社会には大きな期待や夢は描いていない。
日常生活の小さな幸せや喜びを大切にしている。

投げやりだったり放棄しているわけではなく
そういうところをより大切にしようという社会に流れている。

そうなると
誰しも生きやすい生き方はしていないのかもしれない
むしろ生きやすい生き方なんて出来なくなっている、
という結論に達したわけです。

生きにくい生き方を選択してしまったかな、と思う時があって。
もっと楽な道でもよかったのかもなあ、と。

でも
生きにくい=つらい 苦しい では決してない。
生きにくい=容易ではない というだけ。

容易ではないけれど、そのなかで試行錯誤しながら、
自分の生きたいように生きれるならばそれは幸せなこと。

生きにくい生き方のなかにこそ、波瀾万丈な予測不能な未来、
そこには希望が溢れている。

と流れにそって書きながら、かみしめた次第。

 

退院&社会復帰おめでとう!

友人がここ2ヶ月くらい入院していました。
お見舞いに行こうか思ってたら断られました。
元気になったら会おうということで。

そして無事退院して社会復帰する前
仕事を再開する前に時間がとれるので会おうということになり。

元気そうでなによりでした。
たいした話はしてませんが4-5時間くらいひらすら話してました。

おかしくて。
その人とはかれこれ10年くらいの付き合いになるんですけど
一緒に遊んだり、出かけたり、という記憶はほとんどない。
いつも会って話すだけ。

まあ、今回も映画「風立ちぬ」のことを筆頭に
ほぼジブリネタやドラマネタなんかで熱く盛り上がっていたわけです。

退院してから自宅療養で「もののけ姫」を2回も3回も観た、と。(笑)
それはさすがに・・・と思いながら。苦笑

だからお互いの近況とか仕事の話とかもあんまりせず。
そんなに根掘り葉掘り聞くこともないし、
まあそんな空間や時間がお互い居心地がいいんでしょうね。

そんなこんなで
「次会うのは来年だね」と言って別れました。

人それぞれの関係性ですよね。
10年の尺度と密度っておもしろいな、と思います。

もちろん大切な友人ですし、馬が合う、仲はいいです。
ただあまり会った時に近況をまくしたてたり、
いい意味でお互いそういう細かいことに興味がない。
もちろん言いたいことや伝えたいことは言うだろうとわかってますから。

なにはともあれ手術成功と退院おめでとうございます。
体力も落ちてるだろうから、少しずつ社会復帰していってください。

 

夏休みの自由研究 ~ホームページをつくろう~

かれこれここ1ヶ月間程、ホームページ作成に尽力しておりました。
ブログでも「サイトHの道」として、それを書き記してきました。

自分が想定していたよりも少し早く、
ホームページの土台が完成しました。

もちろんまだまだ追加や修正はしていきますが、
最低限の構成・デザイン・情報量として、一旦落ち着きそうです。

というのも、
この1ヶ月間でゼロからスタートして、
すでに350ページのコンテンツ内容になっています。

本当は年内に300ページくらい作ればいいな、という予定だったので、
わりと早くできました。

ちなみにこのブログが200-250ページくらいだと思います。
1日1投稿なので、今現在そうなります。

もちろん1ページにかかる時間はブログ記事とは比較できませんが。

企業のホームページには最低500ページつくりましょう、
なんて言われたりします。

これは、豊富な情報量、コンテンツとしての魅力、安定したアクセス、
という視点から見たときにだと思います。

なので、これに習うつもりはないですが、今のペースから考えて、
これからは少しずつ追加していけばいいので、
年内に500ページのホームページに育てようと思っています。

ちょうどサイトを立ちあげて1ヶ月。

3ヶ月経過すれば、
検索エンジンやクローラーにも安定したサイトと認識されはじめ、
アクセスも増えていくはずです。

その頃には400-500ページの豊富なコンテンツとなっているはずです。

楽しみです。
趣味サイトなので今現在では自己満足サイトなのですが。

ここから、
・いろんな有益な情報を発信していくもよし
・新しいファンや、コミュニティが築けるもよし
・集客の入口として、また違うコンテンツへの窓口となるもよし
・趣味専門サイトなので、関連アフィリエイトを貼るもよし

可能性は広がります。

いつもやっている通販とはまたひと味違って、
ひとつのコンテンツを育てていく、そこから新しいつながりを育てる、
よく業界では言われますが「自分の城」を持つ感覚です。

これからどこまでライフワークとしていけるかはわかりませんが、
このブログを続けていくのと同じように、
また違う視点から、違う場所で、自分を発信していけたらいいなと思っています。

と、ここまで書いておいて。
・・・そのサイトを現時点でご紹介できないのは残念なのですが。
すいません。

いつかどこかでお会いできるはずと思っています。

今年の夏休みの自由研究は、
連日猛暑のなか、汗だくになりながら机に向かい、
PCとにらめっこし、本を片手に、なかば腱鞘炎になるくらいの勢いで、
ホームページを作成いたしました。

晴れ ☀ (^O^)/

これからも手を加えるごとに「連載 サイトHの道」も更新していきます。
これまでほどの連載スピードはないかと思います。

 

サイトHの道 13 ~サイト内検索履歴を分析~

googleアナリティクスやwordpressのプラグイン「jetpack」などの
アクセス解析ツールを利用することで、
ユーザーがどこからどのようなキーワードでサイトに来たのかを、
分析することができます。

これはとても重要なデータで、いわば『外部からの足跡』です。

 

同時に、サイト内にはほぼ検索ボックスがあります。

wordpressのデフォルト検索ボックスは、
もちろんそのサイト内検索をします。

yahooやgoogleの検索エンジンにある検索ボックスは広く、
サイト内の検索ボックスは狭く、そのサイトの中だけを検索します。

つまりサイトに来てくれた人が、そのサイトの中で、
どんなキーワードで、なにを調べたいか、
より深く、ピンポイントになってくるわけです。

そして
その検索キーワードを履歴として記録し分析してくれるプラグインが
「Search Meter」です。

googleアナリティクスなどの解析ツールが、
『外部からの足跡』とすれば、
サイトまでの道筋は解析できるものの、
実際にサイトのなかに入ってからの
具体的なキーワード分析はわかりません。

その『内部での足跡』を分析してくれるのが
「Search Meter」というわけです。

これってすごく大切だし、有益なプラグインだな、と思うわけです。

ユーザーがサイト内で、
どのような情報を求めているのか、探しているのかを
把握できてしまうわけですから。

検索サマリーは直近2日間、7日間、30日間と分けた結果となり、
サイト内検索キーワードが何なのかだけでなく、
そのキーワードによる検索数と、該当した記事数も表示されます。

 

たとえば、写真のA箇所だと、
あるキーワードでサイト内検索され、
その検索数6回、該当記事は23個、となります。

これによって、
どんなキーワードで多く検索されているのかがわかります。

またもっと突っ込んでおもしろいのが、写真B箇所です。

あるキーワードでサイト内検索され、
その検索数4回、でも該当記事0個。

つまり、ユーザーが求めていた、探していた情報があって、
そのキーワードを入力したら、このサイトには該当するものがなかった。

逆説的に言えば、
潜在的なユーザーのニーズが把握できてしまうわけです。

 

・任意の近い該当記事があるならば、記事内のキーワードなどを見なおしてサイト内検索でヒットするように改善する

・そもそも該当記事がないならば、このサイトへ来たユーザーはそれを求めているわけなので、新しい記事や情報をサイトに追加する

 

このふたつのいずれかの解決策が浮かんでくる、ということになります。

結構すごいことだな、と思います。
ユーザーの足跡から、サイト運営改善ができるわけですから。
つまりは「お客さまの声」と一緒です。

しかも、
サイト内まで来てくれたユーザーからの声(キーワード)なわけですから
これは有効に活用しないともったいない。

このプラグインを見つけて本当にそう思いました。

運営側として自ら気づくところも改善・進化、
ユーザーの足跡で気づかせてもらったところも改善・進化、
そうやってサイトを育てていくって大切だな、と思います。

 

サイトHの道 12 ~リビジョン 記事編集履歴削除~

wordressには、ある一定間隔で記事を自動的に下書き保存しています。
それが「リビジョン」と呼ばれる機能です。

デフォルトの機能で、記事の編集中や保存をするたびに、
自動的にリビジョンが生成され、データベースに格納されていきます。

突然電源が落ちたり、
誤って最新の編集ページを閉じてしまったりした場合、
この機能を使って簡単に前の状態を復元することができます。

とても便利な機能です。

がしかし!
放っておくと際限なくこのリビジョンは生成されつづけます。
デフォルトだと一定時間は60秒、その間に1文字でも変更があれば、
60秒後に自動的に保存していきます。

・大量のリビジョンが蓄積されつづける
・データベースを圧迫し読み込み速度の低下をまねく
・Post_idがリビジョンにも付与されてしまうため、実際の記事IDが飛び飛びになる

例 (前公開記事101 ~ 編集中リビジョン102-104 ~ 次公開記事105)

とても便利な自動保存機能なのですが、こうした弊害もあります。

 

「Better Delete Revision」 プラグイン
過去に蓄積されたこのリビジョン(編集中 下書き保存記事)を
一括で削除してくれるソフトです。

試しに導入して、どのくらいのリビジョンがあるのかな、と見てみたら、
926!!!
公開記事約200程度に対して、これだけ自動保存された記事が残っていたわけです。

早速削除しました。
というか、どんだけ編集が多いんだ?時間をかけて書いてるんだ?
とも思いながら・・・。

そもそもこのリビジョン機能を停止することもできるようですが、
そこは保険、残しておくことにします。
そのかわり定期的にこのプラグインを使って削除すればいいので。

リビジョン機能を抑制するプラグインや、
wordpressのテーマ編集で、wp-config.phpにコードを書き換えて、
リビジョン停止、リビジョン回数の設定(デフォルト:無限)、時間間隔(デフォルト:60秒)
などを変更することも可能なようです。

WordPressのリビジョン(revision)管理について – 自動バックアップのやつ

こちらを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。