サイトHの道 13 ~サイト内検索履歴を分析~

googleアナリティクスやwordpressのプラグイン「jetpack」などの
アクセス解析ツールを利用することで、
ユーザーがどこからどのようなキーワードでサイトに来たのかを、
分析することができます。

これはとても重要なデータで、いわば『外部からの足跡』です。

 

同時に、サイト内にはほぼ検索ボックスがあります。

wordpressのデフォルト検索ボックスは、
もちろんそのサイト内検索をします。

yahooやgoogleの検索エンジンにある検索ボックスは広く、
サイト内の検索ボックスは狭く、そのサイトの中だけを検索します。

つまりサイトに来てくれた人が、そのサイトの中で、
どんなキーワードで、なにを調べたいか、
より深く、ピンポイントになってくるわけです。

そして
その検索キーワードを履歴として記録し分析してくれるプラグインが
「Search Meter」です。

googleアナリティクスなどの解析ツールが、
『外部からの足跡』とすれば、
サイトまでの道筋は解析できるものの、
実際にサイトのなかに入ってからの
具体的なキーワード分析はわかりません。

その『内部での足跡』を分析してくれるのが
「Search Meter」というわけです。

これってすごく大切だし、有益なプラグインだな、と思うわけです。

ユーザーがサイト内で、
どのような情報を求めているのか、探しているのかを
把握できてしまうわけですから。

検索サマリーは直近2日間、7日間、30日間と分けた結果となり、
サイト内検索キーワードが何なのかだけでなく、
そのキーワードによる検索数と、該当した記事数も表示されます。

 

たとえば、写真のA箇所だと、
あるキーワードでサイト内検索され、
その検索数6回、該当記事は23個、となります。

これによって、
どんなキーワードで多く検索されているのかがわかります。

またもっと突っ込んでおもしろいのが、写真B箇所です。

あるキーワードでサイト内検索され、
その検索数4回、でも該当記事0個。

つまり、ユーザーが求めていた、探していた情報があって、
そのキーワードを入力したら、このサイトには該当するものがなかった。

逆説的に言えば、
潜在的なユーザーのニーズが把握できてしまうわけです。

 

・任意の近い該当記事があるならば、記事内のキーワードなどを見なおしてサイト内検索でヒットするように改善する

・そもそも該当記事がないならば、このサイトへ来たユーザーはそれを求めているわけなので、新しい記事や情報をサイトに追加する

 

このふたつのいずれかの解決策が浮かんでくる、ということになります。

結構すごいことだな、と思います。
ユーザーの足跡から、サイト運営改善ができるわけですから。
つまりは「お客さまの声」と一緒です。

しかも、
サイト内まで来てくれたユーザーからの声(キーワード)なわけですから
これは有効に活用しないともったいない。

このプラグインを見つけて本当にそう思いました。

運営側として自ら気づくところも改善・進化、
ユーザーの足跡で気づかせてもらったところも改善・進化、
そうやってサイトを育てていくって大切だな、と思います。

 

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