はじめてオリヅルランボニーの
ことを書いたのが2015年1月。
オリヅルランのなかでも、
クルンとカールをまいたのがこの種です。
こちら⇒オリヅルラン・ボニー
このときもすでにランナー(子株)は、
かわいくついていました。
そして、その3ヶ月後には、
もじゃもじゃに拍車がかかり、
子株も弾けていたので植え替えです。
鉢は変えずに、
一旦取り出して古根を切って、土を入れ替え。
そのままスクスク成長し、
子株を増やしてみたりして(^^)
こちら⇒オリヅルランを増やしてみる
上の3号ポットも
あれよあれよと成長し、
ここまでワイルドになってきました。
こちら⇒オリヅルラン・ボニーの生育旺盛
親株はというと、、
こんな感じで生い茂り、(2015年9月頃)
室内のインテリアにしては、
場所もとるし、野性的すぎるしで、
外に出しました(^^;)
それから半年後、
冬を見事に越え、
ベランダに出すことで
よりたくましく育ってしまいました(^^;)
そして、今回、
正面からも
裏面からも
360度ミラボールのように。
子株も、
数えてはいないけど、
おそらく30~50個はあると思います。
根も太くなってきてます。
もう、これはさすがに、
「ちゃんと植えてください」と
子株から懇願されているような気がして。
たくさん植えてあげましたー!
トトロでかわいらしく。
いつかロボット兵は
見えなくなってしまうかも。
いつでもおすそ分けできるように
4号ポットで。
これは外に置こうと、
投げやりではなく、
ワイルドな感じに。
ここまでくると
遊んでると言われても・・・?!
10株くらいを詰め込んで、
どんなになるかちょっと楽しみです 笑
子株を植えて、根付いて、
少し成長して落ち着いたら、
これまでも人にあげてきました。
今回もたくさんもらって
いただかないとなー。(^^)
オリヅルラン マメ知識 (^^)b
子株って、
植えた環境に適応変化するそうです。
大株とそこに付いた子株のときに
屋内で育てていたとします。
そのから今回のように
子株を切り取って植えて。
その場所を屋外にしたとします。
すると、
子株は新しい環境に適して
成長するそうです。
大株やふつうの鉢も、
少しずつ環境になじむでしょうが、
子株は適応能力が強いということらしいです。
なので、
日当たりの悪い場所
寒い場所 や 屋外
でオリヅルランを育てたかったら、
子株のときに、
育てたい場所で育てれば、
置かれた環境ですくすく育ちます(^^)
なんだか、
人と同じような気もしてきますね。