何かに負けるとき、原因は主に三つ
「情報不足」「慢心」「思い込み」
これ、「今でしょ!」で一躍有名になった、
林修さんの著書『林修の仕事言論』より。
3つの原因、
うん、あながち間違っていないように思う。
ほかにも本著には、
人の言葉に素直に耳を傾けていると、相手はいっそういいアドバイスをくれるようにもなります。誰だって、自分の言うことをろくに聞かない人間に、いいアドバイスをしようとは思わないですからね
「この人は、自分のことをよくわかってくれている」。そう思ったとき、人は相手の言うことも聞こうと思うものです
相手をよく観察して、そこに欠けているものを贈る。これこそが上級者のやり方です
「一発逆転」が必要な状況をつくらない
相手が諦めてしまうような大差をつけるべく努力することこそが必要
相手の仕事を値切れば、結局自分が値切られる。だから、相手の高い技術やサービスに対してリスペクトの気持ちを持たなければなりません。そして、それにふさわしい対価を喜んで支払いましょう
使ったお金は「財産」だと考える
トラブルとは、実は怠惰の産物である場合が多い
損得を価値基準にしてはいけない
今さらどうにもならないことを仮定法で語るのはやめて、前を向きましょう
こんな教訓が書いてある。
古今東西、仕事の上で、いや生きるうえでの教えというのは、
変わらないものだなーと思う。