[技] ヤフオクで出品商品を常に上位表示させる方法

ヤフオクにはたくさんの出品物があります。
出品者もたくさんいます。

そんななかで、自分が出品した物を、
どうやったらたくさんの人の目につくことができるか?

 

ヤフオクには、オプション機能として、
「注目のオークション 太字 背景色 ・・・」 など

出品商品を検索一覧の際目立たせるための
サービスがいくつかあります。

でもそのなかには有料オプションもあります。
頻繁に使用してしまうと手数料が高くつき、結果経費がかさみます。

また無料オプションのありますが、
果たして効果のほどは?・・・というものもあるかと思います。

 

そこで、発想の転換で!活用したいのが「出品期間」です。

特に在庫がかさまないために、売上の回転を早くしたい。
結果、資金繰りやキャッシュフローが健全になり、在庫過多も回避。

 

極論 「最短12時間で、自動再出品を3回に設定して」まわす!

以上です。

 

ヤフオクで検索したときに、その検索結果は、
「終了時間の近い順番」で表示されます。

だからです。

常に最短時間、もしくは最短日数1日間で出品しておくということは、
ほぼ確実に上位に!先頭に近く!少なくとも1ページ目には!
その出品物が表示される確率が高くなります。

 

この方法が使える前提としては、
定額出品(一定額からの入札形式/即決価格)であることです。

1円出品では使いにくいです。
競り合う期間が短いため、価格が上がらないリスクが大きいです。

 

またほかにもメリットがあります。

ウォッチリストに登録されている場合、
終了時間が近づいた時に、その人にメールが送信されます。
もうすぐこの商品は終了しますよ、と。

出品期間を短くするということは、
それだけ頻繁にヤフーからメールを送ってくれることになります。

12時間であれば12時間ごとに。 苦笑
1日設定であれば1日ごとに。

なかば、購入誘発のためのメルマガ攻撃に近い効果かもしれません。

 

こんな荒業ができるのも、
出品手数料がかからなくなったからですね。

あまりいい技ではないかもしれませんが、
節度をもって、ここぞ!というときには使える技です。

余剰在庫が増えてしまった時に。
現金化を早めたいときに。

 

常に即決価格だから関係ない or 入札形式だから ・・・
という方も。

最長7日間で設定するよりも、
せめて3日間などで設定したほうが、上位表示される機会は増えます。

今までは ” 出品手数料がかかるから、最長7日間で自動再出品3回”
という固定概念で染みついてしまっている感覚を、
一度商品サイクルとして見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

だって、再出品する手間(頻度)は多少増えるリスクはあるものの、
出品手数料オールフリーですから。
それよりも落札されるチャンスを増やしたほうがいいですよね。

 

[技] ヤフオクで写真を10枚掲載する方法

ヤフオク出品での落札率をアップさせる秘訣は?

価格・・・ タイトル・・・ 商品説明・・・ 送料・・・
いろいろあります。

そのなかでも第一印象のインパクトとしても、
購入を最終的に検討するための詳細な材料としても、
写真はやはり大切です。

 

ヤフオクでは3枚の画像が掲載できます。
これで事足りる商品もたくさんあります。

でも。

もっとたくさんの写真でアピールしたい。
ディティールなどを細かく紹介したい。
中古品なので入念に商品状態を説明しておきたい。

そんなこともあります。

 

そんなときにおすすめなフリーサイトが「フォトアップ」です。

ヤフオク3枚の写真に追加して、商品説明欄に7枚の写真を挿入、
つまり合計10枚の写真が掲載可能になります。

しかもヤフオクよりも大きい画像で!
しかも無料で!(広告は入ります)

 

公式サイトではフォトアップの特徴として

面倒な会員登録や個人情報の入力は一切不要!
どなた様も無料にてご利用頂けます!

画像の掲載手順は非常に簡単!初心者でもOK!
商品説明欄に作成されたHTMLを貼り付けるだけ!

サーバーやHTMLに関する知識がなくても大丈夫!
自動でHTMLが作成されるので瞬時に完了!

自動リサイズ機能を装備しているので、出品ページの
 レイアウトを崩さず、きれいに画像を表示! 

と紹介されています。

 

実際に手順写真を紹介しますと、

photo1

photo2

photo3

と、このくらい簡単にサクサク出来てしまいます。

 

ヤフオク専用なので、ヤフオクには活用できると思います。

たとえば、他モールや独自サイトなどでは、
別の写真加工ソフトなどを使用して掲載写真を増やす場合があります。

使いたい10枚の写真を連結させて1枚の写真のようにして、などなど。

 

ヤフオクで、効率的に、時間短縮で、
写真をたくさんアップしたい場合は、

そういった画像編集ソフトよりも、
こちらのようなサービスのほうが早いかもしれません。

使う使わないは別としても、
知っておいて損はないサービスだと思います。

 

[技] お客様の購入履歴から類似商品を見つける方法

どんな商品が売れるだろう。
商品リサーチに切磋琢磨している方は多いと思います。

試しに仕入れてみる、試しに商品登録してみる、
そしたら売れた!よかった! なんてこともありますよね。

そして、売れた商品に対して、
「この商品を買った人ってどんな人なんだろう」と
思うこともしばしばです。

 

ヤフオクで落札された場合、
商品が売れただけでなく、ちょっとしたおまけももれなくついてきます。

落札者の評価です。

ネットショップを運営している場合は、
どのお客さんがどの商品を購入してくれたか
購入履歴は蓄積されます。

そして次の一手やアプローチ、リピート対策を考えることもできます。

でも、
それはあくまでも自分のお店から買ってくれた商品リストですよね。

 

ヤフオクの落札者の評価の場合はどうでしょう。

その人が、これまでに買った、
いろんな出品者から買った購入履歴が、
もれなく閲覧することができるのです。

これって活用の仕方によっては、結構ポイントになると思います。

 

私も、最初は冒頭に書いたように、
「この商品を買った人ってどんな商品買ってるんだろう」という好奇心で
よく閲覧していました。

するとそこから、
・こんな商品があるなんて知らなかった
・こんな商品もたしかに類似商品としていいな
と広がっていくことがしばしばあります。

Aという商品が好きで購入している方なわけですから、
そこからA”という商品や、AAという商品というように、

同じカテゴリーや趣味嗜好なものを
見つけることができるかもしれません。

 

全ての商品や落札者に対して、
目を通すことは最近はなくなりましたが、

珍しい商品や、マニアック・ニッチな商品、思い入れのある商品 など、
そういったものが売れたときにはチェックするようにしています。

落札 = 商品が売れる + 新しい情報・ネタを入手できる

 

ものは捉え方、向き合い方、実践の仕方次第です。

上のような方程式が成り立つのであれば、
落札されることは一石二鳥かそれ以上の恩恵を
もたらしてくれる、かもしれませんね。