つぶろぐ:安定はない

軌道にのったと思ったら
足元をすくわれる。

常に安定なんてないのだけれど
そんな絶対も確約も。

どうも今という環境になれると

これが当たり前
これがこれからもずっと続くもの

という錯覚が無意識にしみつく。

 

そしてもとからわかっていた
リスク、障害、危険が、
ちらっと顔をのぞかせた瞬間、

はっと我にかえる。

そっか、こういう事も起こりうるんだった、
そっか、こういう事もはらんでいるんだった、と。

 

『変化しつづけることこそが安定』

 

なにかに書いてあった。

そのとおり。
そうなんだけれど。

たまには安らぎたい。
いつも不安定なのはちと不安。

いつもぬかるんだ足元で
バランスをとろうと
常に張りつめた緊張感は、精神的にも。

 

まあでも、
安定などない、と再認識できただけでも学びか。

何回も同じことを経験して、
同じ学びに行き着いているような。

成長してるのだろうか。

くり返すことで免疫力は伸び、
抗体はつくられている、

と自分で納得する。

 

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