次月の計画や目標を考える時期。
それを達成するために、そうだ、タイムスケジュールを見直そう、と。
目標を立てても、それが行動できないと、本末転倒なわけで。
逆もしかりで、無理難題な目標を立てても意味がない。
というわけで、
・今自分がどういう一日の時間の使い方をしているか
・それは適正か 改善や修正の余地はないか
・見直したときに、どのくらい新しい時間がうまれるか
・その新しい時間と、新しいタイムスケジュールで目標達成に近づくか
というサイクルで行動目標を整理していく。
まず第一に目標ありき。
1ヶ月間の、3ヶ月後の、半年後は・・・という大きな目標からの逆算。
その次にそれを具体的に行動に落としこむための行動目標。
タイムスケジュールは、いわばその行動目標にあたる。
最小単位の1日であり、その1日の継続が大きな成果につながる。
時間のムリ・ムダ・ムラを整理し、やること・捨てること、を明確にすることで時間をうみ出す。
なので、「時間がない」のは言い訳・・・となってしまう。
時間は誰にだって平等にあるから。
24時間という、みんなに平等なものだから、
一人一人にとっていろんな価値が出てくるんだと思う。
そんな概念は置いておいて
今自分に必要な1日の時間は、ざっくりと書いてみたら
・商品登録 3時間
・読書 2時間
・雑務 2時間
・勉強 1時間
これだけで、8時間、一般社会人の労働時間はうまってしまう。
商品登録とは、サイトに商品を陳列していく作業だけれど、
これが増えないと売上が増えない。
読書は、単純に頭の体操、リフレッシュなどを兼ねているし、
まあ勉強などもふくまれる。
雑務は、日々売れたもののメール対応、発送業務、入金確認、
サイトメンテナンスなど。
勉強は、まさにそのとおりで、「今の仕事」に追われないように、
「未来の仕事」を捉えて、勉強していく。
もちろんこれ以外にも、
1日のなかで時間を使っていることもあるし、なくていいものもある。
上の4つも、もっと時間を縮められるもの、毎日ではなくていいもの、
自分がしなくても?というもの。
おそらく時間のムリ・ムダ・ムラを整理していけば、もっと変化していく。
ちょっと最近、流れた時間の使い方をしていたので、
悪い意味でなあなあということ・・・
1週間くらい上のタイムスケジュールを実行して、定点観測してみる。
それができたらそのまま軌道にのって、次月進めるんじゃないかと思う。
月末とは、月の終わりではなくて、次月の助走段階。
月初からスタートダッシュするために。
という戒め?
このタイミングで整理してみた。
もしこれを経て、「1日1時間」今までとは違う新しい時間がうまれたら、
1ヶ月で30時間 = 新しい1日と6時間分 得したことになる。
あくまでも考え方。
でも、その1日で、もっと仕事に集中するも、思いっきり遊ぶも!
その選択肢と可能性は大きいっ!!