これ個人的価値観。
周りを幸せにできる人ってどんな人だろう?
周りを幸せにしたいなら?
自分の答えは、
『自分が幸せにならないと、周りを幸せにはできない』
精神論みたいになるかもしれないけれど。
自分が満たされてないと、満たされようと思わないと、余裕がないと、
周りを幸せにしたいとかしようとか、おすそわけしたいとかは、思わないんじゃないかと。
自分はいいから、あなたは幸せになってほしいからって、
なんかピンとこないし、相手にもどう伝わるのかなって思う。
自分だけが幸せになろうなんて誰も思っていないと思う。
でも、自分はいいから、周りは幸せになってほしい、
というのもなんかおかしい。
要は、本人が、幸せであること、幸せを探求していること、
そういうプラスのエネルギーやオーラが周りを巻き込んだり惹きつけるんだと思う。
だから、自分の幸せを否定している人、探求しない人、は
おそらくあわない。
幸せの定義は置いといて、実現欲・物欲・金銭欲いろいろあるけど
『満たされる 充実感を感じる』とか、気持ち的な幸せのことから。
個人的には、
最終的には、身近な・大切な人たちが幸せになってほしいから。
誤解を恐れずに言えば
まずは自分が幸せになりたい。そして、周りと一緒に幸せになりたい。
そう思う。
そういう順序というか流れなんじゃないかなあ、と思う。
あっ、別になにかがあったわけじゃないし、
誰かを想定して非難とかじゃない。
ただ、
『自分が幸せにならないと、周りを幸せにはできない』という考え方は
やっぱそうだよなあ、と。
家族・子供・恋人・友人。
大切にしたいなら、自分も大切にしないと。
守りたいなら、まずは自分の身を守れないと。
それと同じだと思う。
自己犠牲からの他者愛じゃなくて、自己実現からの他者愛。
あっ、いいこと書いた。
「みんなを幸せにしたいから、オレ幸せになるね。」
なんか清々しくでいいじゃん!かっこいいやん!
そんな感じ。
ここでやめようと思ったけど。
ちょっと深イイ話。
ちょっと深く読み込むと・・・
自分だけの幸せを求めるなら、甘えるときも投げ出すときもある。
自分が幸せにならないだけだ、誰も困らないしって。
でも、その先の周りの幸せを延長線上に想っている人は
やっぱりふんばるし、こだわるし、達成しようと、
自分がまずは幸せにならないとと思うわけです。
だから甘えないし、投げ出さないし、
自己実現からの他者愛に発展できる。
そう思うと、自分と周りの幸せって、点と点じゃなくて線でつながってる。
ってことかあ、なるほど。(と書きながら思う)
邪心なく、純粋な心で「幸せになりたい!」と声を大にして言える人に、
サウイフモノニ ワタシハナリタイ。