ポトスについては、
書きすぎているので、
今回は手短にまとめたいと思う。
出窓に飾っているポトスが、
伸び放題で暴れていたので、
少しきれいにと、
伸びていた枝をそろえる。
写真左がそのポトス・ステータス。
右側は、旺盛すぎる、オリヅルラン・ボニー。
これだけではわかりにくいので、
切ったところからどんどん水が。
おそるべし。
要は、
切ったところというのは、
一番長かったところなわけなので、
そこにこれまで最優先に栄養を送っていたわけで。
これは植物の特性。
そこが急になくなったんだけど、
切ってまもなく数日間くらいは、
切られたことに気づかず、
吸い上げているというわけ。
いやいや、そんなことはない。
気づいてはいるだろうけれど、
その栄養をまわす習性が修正できておらず、
水を根から枝をつたい
送りつづけているという貴重な瞬間。
ほんとこれ、
ほっておいたら、結構な水浸しになる。
そのくらいどの枝も内側では、
こうやって水や栄養分を吸い上げ、
葉っぱの先まで送っているということ。
なので、実は一番最初の写真で、
両サイドにティッシュを敷いているところがある。
その上が、
ちょうど今回切った枝にあたる箇所。
右からも左からも水が。。。
この現象が見れるのは、
植物の生育状態や、育てている環境、はたまた湿度など。
いろいろな要素があると思われる。
でもこのポトスは、
いつも水をやった当日~翌日にかけて、
葉っぱからも水滴が滴っているので、
それだけ吸い上げる力が強いということ。
ポトスのポンプは元気な証。