屋外で育てているから。
これが結論。
育て始めて1年半くらいだろうか。
モンステラ。
買ってからすぐベランダで育てていた。
だから冬に弱いとわかっておきながら
そのまま放置。
案の定、冬は大きな葉すべてを枯らした。
だから花茎の根本からすべて切ったのです、冬。
そして裸の状態で冬を越え、
「これ、枝しか残ってないよね」
「葉が一枚もなくてまた咲くのだろうか」
なんて思いながら迎えた、春。
見事に新芽を出してくれました。
そしてその後も旺盛に成長しつづける、夏。
強烈に巨大化している。
そして広がり方が・・・ちょっとジャマ。
他の鉢植え植物たちと比べても一目瞭然。
あっ、咲き誇ったストレリチア・レギネ(極楽鳥花)も中央左。
これだけを見ても圧巻なのだけれど、
これが半年前には一枚も葉がなかった、ということが、
にわかに信じがたいくらいの大復活。
そしてねー、
モンステラは気根もまた旺盛で、
どんどん根を張ろうと茎からも出てくるのだけれど、
それがまたハンパナイ。
もう収拾ついてない具合が。
まだまだ成長するよ、と、
無言のアピールどころか、無言の圧力。
さて、この冬は葉を残して越えてくれるのでしょうか。
買った時期が7月くらいだったので、
その年(昨年)は冬越えできなかったわけで。
そこから復活しての、
屋外という環境で成長した葉っぱたちなので、
どうなるのでしょうか。
相変わらず、屋内で越冬させるつもりのない、秋。
その結果がおのずとわかるであろう、冬-2015-
というか、
こんなパラソルみたいなモンステラ、
部屋に入れれないでしょう。
やっぱり屋外で育てる植物は
日光、風、そして環境に強く丈夫に成長する。
観葉植物であっても。
うまく慣れさせていければ。