新テーマ Twenty Fourteen アイキャッチ修正!

かれこれ半年近くもブログを放置してしまった。

心機一転、ブログ再開!

このブログサイト「35mm日記」を立ち上げたときに選んだ
テーマもこの際変更。

ちょっとカスタマイズするのにややこしかったのと、
なんといってもレスポンシブ対応ではなかったので、
スマホやタブレット閲覧には不向きだった。

 

どのテーマにしようかな~。
探そうとするもすぐに即決。

オフィシャルのTwentyシリーズの最新版が出てたんだ。
Twenty Fourteen。

ライブプレビューで確認した感じ、見た目も感触もよかったので即決。

選んだポイントは、
3カラム対応だったこと。(今までのが3カラムでカスタムしていたので)

 

それにしても今回のTwenty Fourteenはコンテンツに適している。
ひとつ前のTwenty Thirteenはほぼブログ用というくらいのシンプルさ。

このTwenty Fourは、かなり視覚的効果を狙っているのか、
プリセットで3カラムだし、フッターもあるし、アイキャッチもデカイ。

「おすすめコンテンツ」としてTOPページのヘッダー下に、
目立たせたい投稿などをグリッド表示やスライド表示できる機能まで。

両端のサイドバーをうまく活用すれば、
特に右側なんかは幅も大きいので、動画投稿のキャッチにも有効。

見せたいメニューやカテゴリー、カレンダーやアーカイブは、
左側やフッターをうまく使えばいいし。

ここまでプリセットで可能性が広がるデザインとは!
おそるべし!

有料テーマではよくある機能性のよさではあるけれど、
ここまで無料でできるようになるとは。

どうやら今回の開発の中心者には日本人もいるらしい。
素晴らしい!

 

上に書いたように、快適に自分好みにカスタムできそう。
しかもかゆいところに手が届くプラグインも多用せずにすみそう。

 

それでもテーマを替えるということは、
いくつか従来のカスタムや仕様が反映されないので、
修正する必要がある。

細かく挙げればきりがないので、少しずつ修正予定。

最初に一番気になったのは、やっぱりアイキャッチ画像。
どういう問題が起こるか、その修正方法も含めて、
いろいろなページを見たなかで、一番わかりやすく一発解決!

【WP】Twenty Fourteenのアイキャッチ問題はJetpackで楽々解決。

ありがとうございます。
CSSなんかのコードもいじらずにすんで助かりました。

Jetpackもアップデートだけは定期的にしてたけど、
ここまでいろんな機能が増えているとは知らなかった。

 

今回のリニューアル「35mm日記」は、
あまりいじりすぎずにシンプルに使う予定。

カスタムしすぎると、どこをどういじったのかわからなくなってくるし、
やっぱり新しくテーマを変更するときに修正点が増える。

それこそ子テーマを・・・。

できたら今回は子テーマを作らなくていい程度のカスタムに止めたい。
さてどうなることやら。

それにしても、ここまでテーマを変更して大きく見映えが落ちない。
3カラムの移行がここまでスムーズに。
ページナビも改善されてるし。

移行作業がホント助かった。

 

専門書:「検索エンジン上位表示 SEO完全ガイド ソーシャルメディア時代の内部対策&外部対策」 レビュー

SEO初心者~中級者向きかもしれません。
私のように初心者には有益な情報はたくさんつまっていました。

上級者には物足りなく、他書籍や既情報も多いですので、
そういった意味で一般的に広く知られている知識が整理されています。

すぐに実践できることも多いので、
これまでSEO対策をまったく知らなかった人や、
これから実践する人には、
よくまとめられていてわかりやすいと思います。

 

  • キーワードの選定方法と活用できるWebサービス
  • Googleアナリティクスの基本的な使い方
  • アクセスキーワードの分析
  • サテライトサイトの作り方
  • Facebookページからアクセスを誘導する
  • Twitterを使ってアクセスアップを狙う
  • YouTubeを使ってアクセスアップを狙う
  • 店舗はGoogleプレイス登録が必須
  • Googleマップを使ってアクセスアップを狙う

 

例えば、上に挙げたような項目が丁寧に解説されています。

また実店舗やショップ経営者からすると、
ソーシャルメディア(Facebook/Twitter/Youtube)と
うまく連携させること、

またGoogleマップがなぜ効果的か、などもよく理解できると思います。

忘れかけた頃に、定期的に自分のウェブサイトのチェック項目としても
読み返してみたいと思います。

 

専門書:「企業サイト/スマホサイト/ECサイトを制作しながら学ぶ 魅せるWordPressサイト」 レビュー

企業サイト&ショップサイト&ECサイトでよく使われる5つのケースを軸に
サイト構築の方法が紹介されています。

企業サイトとして代表的な
「飲食店サイト」
「コーポレートサイト」
「ギャラリーサイト」
「スマホサイト」
「ショッピングサイト」
の5つから、実践的な作成例が解説されています。

飲食店サイトではメニュー掲載などが必要になってきますが、
カスタム投稿やカスタムメニューの使い方も丁寧に紹介されています。

またショッピングサイトでは、
Wordpressの無料プラグインである「Welcart」というサービスを使って、Wordpressでネットショップが構築できます。

 

WordPressをすでに利用していて、
さあこれから本腰を入れて上記5つのようなサイト構築を目指す方には最適ですが、
Wordpress自体をこれからはじめる方には飛び級になってしまいます。

WordPressがある程度使える、使ったことがある人前提です。
初期設定やインストール方法などは紹介されていませんので。

また5つのケースがそれぞれ均等に紹介されていますので、
それぞれある程度広く浅くなのは否めません。

いずれか1つのケースを深く掘り下げる場合には、
別の専門書が必要になってきます。

ある程度のHTMLやCSSの知識も必要です。

 

別書「自分で作れる! おしゃれなWebサイト」
個人向けサイト構築だとすると、

本書「魅せるWordPressサイト」は企業用であり、
想定されるケースも企業向けです。

一概に線引きは難しいですが、わかりやすく比較するとそうなります。
あとは、具体的に『何を学びたいか』によってくると思います。

 

専門書:「自分で作れる! おしゃれなWebサイト」 レビュー

WordPressと紹介されているテーマ(デザイン・テンプレート)を使って、
難しそうと敬遠してきた人でも、
自分だけのおしゃれなウェブサイトができる。

手順をカラー図解もふくめて丁寧に説明している本です。

「HTML&CSSの知識もデザインセンスも不要!」
■プロのテンプレートを利用したおしゃれなデザイン
■ブログ感覚で投稿できて更新しやすい
■そんな今どきのWebサイトが作れます!

というキャッチフレーズ通りの本になっています。

 

具体的には大きく4つのウェブサイトパターン

  • 写真やイラストが中心のポートフォリオサイト
  • 告知や記事の投稿が多い情報系サイト
  • 時系列に情報を見せるブログ風サイト
  • ショップカードのように使うシンプルなサイト

といった目的別にテーマや手順を紹介してあります。

 

上の4つのパターンは、さすが、よく使われる状況ですよね。

カメラが趣味だったり、旅行、子供の成長記録などに使える
ポートフォリオサイト。

ショップや料理店など情報量が多く、更新頻度の高いものに使える
情報系サイト。

ブログだけでなく、趣味・音楽・書評、サークルの情報共有など
時系列に投稿記事が流れるブログ風サイト。

ショップカード、名刺代わりのように、シンプルなページを作るサイト。
(ランディングページとしても応用できる)

 

本当に “今風” なおしゃれなサイトが作れます。

もちろん本書で紹介しているテーマやパーツを使ってにはなりますが、
別に使わなくても、デザインや見映えは参考にできるかと思います。

こんなサイトがつくりたいな、というイメージはしやすくなると思います。

 

Amazonレビューなどでもおおむね好評価ですね。
「このとおりにできた」という方が多いです。

また他のワードプレス専門書に比べて、女性が多いのも特徴的でした。
わかるような気がします。

 

専門書:「WordPressプラグイン100選」 レビュー

WordPressの機能を簡単に拡張できる「プラグイン」の即戦力となる
ベスト100を紹介しています(WorsPressバージョン3.5対応)

実際に使うユーザーの視点で
100個のプラグインの基本情報、メリット、デメリット、
プラグインにまつわる解説、インストール方法、設定方法、
設定後の結果、さらに使用感までを解説しています。

 

目次としては

  • 第1章 [機能拡張] WordPressの機能を拡張・改良するプラグイン
  • 第2章 [コンテンツ] 写真や動画などWordPressのコンテンツに関連するプラグイン
  • 第3章 [ウェブマスター] WordPress管理者が活用するプラグイン
  • 第4章 [ユーザービリティ] ユーザーの利便性を向上させるプラグイン
  • 第5章 [SEO] 検索エンジン最適化対策を行う為のプラグイン
  • 第6章 [SNS] WordPressとソーシャル・ネットワークを繋ぐプラグイン
  • 第7章 [セキュリティ] WordPressを守るセキュリティ対策プラグイン
  • 第8章 [バックアップ] データベース管理やバックアップ関連のプラグイン

 

ワードプレスのユーザ視点で、
ありとあらゆる100個のプラグインが紹介されています。

そして本書の5つの特長として下記紹介されています。

■特長1■安心してインストールできる!
プラグインはオープンソースなのでウィルスなどの危険も多いが、著者が安全性を確かめた上で紹介しているので最初から安心して現場で活用できる。

■特長2■最適なプラグインが迷わず選べる!
同じようなジャンルや機能のプラグインが多い中、実践的で即、使えるプラグインをお薦めしているので、迷ったり選ぶ手間が省ける。すぐに最適な機能・環境が享受できる。

■特長3■想定外の便利なプラグインに出会える!
プラグインでできることは、どんどん拡大していますが、その情報を得るのは困難。本書で「こんなこともできるのか!」というプラグインに出会う方も多いはず。

■特長4■活用している 「使用感」までイメージできる!
ただのプラグインの紹介書籍ではなく、ユーザーの視点で、どんな印象を抱くか等、利用しているイメージや使用感まで把握できる。

■特長5■日本人には敷居の高い海外のプラグインも明快な[日本語解説]!
日本人には解読が困難な英語等のプラグインも、すべて日本語でわかりやすく解説しています。

 

同じようなプラグイン紹介書で、
「プロが選ぶWordpress優良プラグイン辞典」があります。

こちらとも半分くらいは重複していますが、
紹介程度なプラグインもあるのに対して、
本書では全てのプラグインが紹介だけでなく丁寧に解説もされいます。

2冊を比較して、どちらがというよりも、
紹介プラグインの内容などを実際に手にとって確認しながら、
「自分にとって必要な、使いたいプラグインが多く紹介されている」本を、
選ぶことをおすすめします。

あえて言うなら、
本書「WordPressプラグイン100選」が初~中級者向け
別書「プロが選ぶWordpress優良プラグイン辞典」が中級者以上 かもしれません。

WordPress実践経験のあるなしや、
英語に抵抗あるなしで変わってきます。