在庫処分代行

友人の部屋の片付けを手伝っている。
不用になった所有品の処分を。

CD・DVD・本なんかをヤフオクで売ってしまう。

「ちょっとしたお小遣いの足しにしたい」

それならBook-offなどに売るよりも
ネットで売ったほうが高値がつく可能性あるよと。

 

中古の品質が不安だったけど、
一気にダンボール1箱分くらいをお預かり。

売れなかったら処分していいということだったので、

その前に・・・
「商品状態」を見て、出品して大丈夫か選別。

いくら中古とはいえ、あまりの劣化具合は、
買った人に迷惑をかけるし、がっかりさせるし、
トラブルの原因にもなりうる。

 

ずっと押入れなんかにしまったままのCDなんて、
カビがはえるんだよねー、円盤に。

ケース割れがひどいやつも、
わざわざケース交換しないから除外。

本も中古本の値札があるようなやつは、
状態悪いものも多いし、書き込みやマーカーも困るので。

意外とこの選別、めんどくさい!?

自分の持ち物だったら、
ある程度使用状態や保管状態がわかるけれど、

他人の持ち物はさすがにわからない。

 

預かったうちの8割くらいは大丈夫そうだったので出品。
一気にすると大変なことになるので、スケジュールを立てて。

今回は出品代行なんだけど、手数料はいただいていない。
お友達価格ということで、売上はすべて返す。

だからほぼほぼボランティア。
こっちは作業量だけ負荷がかかっている。

まっいっか、評価たまるしくらいのプラス志向。

 

あと、自分の趣味嗜好と違う持ち物なので、
「へぇー、こんなのがこんな価格で売れるんだ」と。

お小遣いの足しになるんなら、いいんじゃないかな。
いつかお礼にご飯でもおごってもらおう。

そしていつか、自分でできるようになってもらおう!

 

おそらく1万円以上はお渡しできるはず。
これってお小遣いとしては結構大きい。

おそらくリサイクルショップで買い取ってもらうよりも
その倍以上の値がついているはず。

 

つぶろぐ:アパレル商品の取り扱い

アパレル関連商品には
手を出していなかったのだが。

サイズ管理が大変。
日本と海外ではサイズ表記が違う。

もっと言えば、
アメリカ/イギリス/ヨーロッパなどそれぞれ違う。

素材、質感、色味、デザイン細部、
商品説明にも気を使う。

おそらく問い合わせも増える。

 

背に腹は代えられない?!

何事もチャレンジだ!
ということで、わりと扱いやすい商材から開始。

・・・やっぱり問い合わせ増えたな。

 

これも経験。

少しずつ慣れていけばいい。
少しずつ強みになっていけばいい。

軌道にのるとおもしろいことになるだろうから。

 

シャツ、ジャケット、コート、ベスト、トレーナー、

パンツ、デニム、靴、帽子、ベルト、インナー、 etc

ひと言にアパレル関連商品といっても
いっぱいある。

さて、何から取り扱うのがビギナー編か。

 

物販はなぜ資金が貯まらないのか?

実店舗であれ、インターネット通販であれ、
物販の悩みの種は資金繰り、つまりキャッシュ・フローです。

売っても売っても、お金が貯まらない。
利益は出ているはずなのに、お金が残っていない。

いろいろな原因が考えられます。

利益率、回転率、経費、ロス、etc…
いろいろな要素がからまって、結果、収益となります。

 

ここでは、在庫に注目してシュミレーションしてみます。
利益目標からみた資金繰りです。

たとえば
月収20万円の収入を目標として設定した場合

商品あたりの平均の粗利を20%とすると
20万円÷20%=100万円となるので、
100万円分の売上げがあればいいことがわかります。

このときの仕入れ額は
100万円(売上)-20万円(利益)=80万円(仕入)になります。

 

ということで月収20万円を稼ぐためには
80万円の資金が必要です・・・

とはなりませんね。

 

というのも実際には
100万円分の仕入をしたとしても
「1ヶ月ですべての商品が売り切れる」わけではないからです。

計算をわかりやすくするために
仕入れた商品のうち50%が1ヶ月で売れるとすると

80万円÷50%=160万円
となり、160万円の仕入をする必要がある事がわかります。

 

そうです
仕入れが160万円に対して売上げが100万円なので
資金の流れだけを追うと60万円の赤字になってしまっています。

 

100万円の利益があった場合
80万円分の在庫を販売していますので
160万円-80万円=80万円

手元には100万円の資金と80万円分の在庫が残ることになります。

このとき
売上げの100万円を全て仕入れにまわせれば
次の月は180万円分の在庫を持つことになり

180万円×50%÷(100-20)%=112.5万円
の売上げが見込めます。

 

このように資金と在庫バランスを考えながら
その両方をバランスよく増やしていくことで
利益は右肩上がりに成長します。

逆に言えば、売上や利益を、
しっかりと次の仕入に回す循環をしていかないと、
雪だるま式に大きくはなっていかない、ということです。

あまり細かい数値計算にこだわる必要はありませんが
「利益目標に対しての必要な仕入れ量」
を考えていく必要があります。

 

ちなみに手元の資金を増やしたい場合は
一時的に仕入金額を抑えるか、
「利益率」と「商品の回転率」を上げる。

 

物販は売上が拡大しても、利益が拡大しても、
それに比例して資金は貯まっていきません。
次の投資=仕入をするからです。

貯めたければ、利益が出たからと散財したりせずに、
出費や経費をコントロール、抑えていく必要があります。

難しいですね。

なので、実店舗であれ、ECショップであれ、
やはり「商売」というものはそう簡単にはいくものではありません。

 

プラス面は、
経験が増えること、自分で稼ぐ力がつくこと、

そして、
資金は貯まりませんが、資産(在庫)は貯まるということです。

会社などの場合はこの資産というものが大切になります。
いわゆる資産価値ですね。

 

資金を増やしたいのか?
資産を増やしたいのか?
自分の目指すゴールは?
会社の目指すゴールは?

いろいろな視点からみて、
今なにをする必要があるか、何を選択するか。

長期的視点、目標からの逆算で、行動していくことが大切です。

 

[技] ヤフオクで出品商品を常に上位表示させる方法

ヤフオクにはたくさんの出品物があります。
出品者もたくさんいます。

そんななかで、自分が出品した物を、
どうやったらたくさんの人の目につくことができるか?

 

ヤフオクには、オプション機能として、
「注目のオークション 太字 背景色 ・・・」 など

出品商品を検索一覧の際目立たせるための
サービスがいくつかあります。

でもそのなかには有料オプションもあります。
頻繁に使用してしまうと手数料が高くつき、結果経費がかさみます。

また無料オプションのありますが、
果たして効果のほどは?・・・というものもあるかと思います。

 

そこで、発想の転換で!活用したいのが「出品期間」です。

特に在庫がかさまないために、売上の回転を早くしたい。
結果、資金繰りやキャッシュフローが健全になり、在庫過多も回避。

 

極論 「最短12時間で、自動再出品を3回に設定して」まわす!

以上です。

 

ヤフオクで検索したときに、その検索結果は、
「終了時間の近い順番」で表示されます。

だからです。

常に最短時間、もしくは最短日数1日間で出品しておくということは、
ほぼ確実に上位に!先頭に近く!少なくとも1ページ目には!
その出品物が表示される確率が高くなります。

 

この方法が使える前提としては、
定額出品(一定額からの入札形式/即決価格)であることです。

1円出品では使いにくいです。
競り合う期間が短いため、価格が上がらないリスクが大きいです。

 

またほかにもメリットがあります。

ウォッチリストに登録されている場合、
終了時間が近づいた時に、その人にメールが送信されます。
もうすぐこの商品は終了しますよ、と。

出品期間を短くするということは、
それだけ頻繁にヤフーからメールを送ってくれることになります。

12時間であれば12時間ごとに。 苦笑
1日設定であれば1日ごとに。

なかば、購入誘発のためのメルマガ攻撃に近い効果かもしれません。

 

こんな荒業ができるのも、
出品手数料がかからなくなったからですね。

あまりいい技ではないかもしれませんが、
節度をもって、ここぞ!というときには使える技です。

余剰在庫が増えてしまった時に。
現金化を早めたいときに。

 

常に即決価格だから関係ない or 入札形式だから ・・・
という方も。

最長7日間で設定するよりも、
せめて3日間などで設定したほうが、上位表示される機会は増えます。

今までは ” 出品手数料がかかるから、最長7日間で自動再出品3回”
という固定概念で染みついてしまっている感覚を、
一度商品サイクルとして見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

だって、再出品する手間(頻度)は多少増えるリスクはあるものの、
出品手数料オールフリーですから。
それよりも落札されるチャンスを増やしたほうがいいですよね。

 

[技] ヤフオクで写真を10枚掲載する方法

ヤフオク出品での落札率をアップさせる秘訣は?

価格・・・ タイトル・・・ 商品説明・・・ 送料・・・
いろいろあります。

そのなかでも第一印象のインパクトとしても、
購入を最終的に検討するための詳細な材料としても、
写真はやはり大切です。

 

ヤフオクでは3枚の画像が掲載できます。
これで事足りる商品もたくさんあります。

でも。

もっとたくさんの写真でアピールしたい。
ディティールなどを細かく紹介したい。
中古品なので入念に商品状態を説明しておきたい。

そんなこともあります。

 

そんなときにおすすめなフリーサイトが「フォトアップ」です。

ヤフオク3枚の写真に追加して、商品説明欄に7枚の写真を挿入、
つまり合計10枚の写真が掲載可能になります。

しかもヤフオクよりも大きい画像で!
しかも無料で!(広告は入ります)

 

公式サイトではフォトアップの特徴として

面倒な会員登録や個人情報の入力は一切不要!
どなた様も無料にてご利用頂けます!

画像の掲載手順は非常に簡単!初心者でもOK!
商品説明欄に作成されたHTMLを貼り付けるだけ!

サーバーやHTMLに関する知識がなくても大丈夫!
自動でHTMLが作成されるので瞬時に完了!

自動リサイズ機能を装備しているので、出品ページの
 レイアウトを崩さず、きれいに画像を表示! 

と紹介されています。

 

実際に手順写真を紹介しますと、

photo1

photo2

photo3

と、このくらい簡単にサクサク出来てしまいます。

 

ヤフオク専用なので、ヤフオクには活用できると思います。

たとえば、他モールや独自サイトなどでは、
別の写真加工ソフトなどを使用して掲載写真を増やす場合があります。

使いたい10枚の写真を連結させて1枚の写真のようにして、などなど。

 

ヤフオクで、効率的に、時間短縮で、
写真をたくさんアップしたい場合は、

そういった画像編集ソフトよりも、
こちらのようなサービスのほうが早いかもしれません。

使う使わないは別としても、
知っておいて損はないサービスだと思います。