Kindleで効率的に情報を集める

最近Kindle(キンドル)デビューしました。
Amazonの電子書籍ですね。

以前は、Kindle端末がないと購読できないと思っていたのですが
最近、専用の無料アプリを入れればスマホでも読めることがわかり。

気になっていた本がどうしてもKindleでしか販売されていなかったので
これを機会に始めてみました。

 

Kindleと言えば
当初は書籍で販売されているものの電子版というイメージですが
今ではKindleでしか販売されていないものも多くあります。

これには理由があって、
・安価に出版できること
・出版社などを介さずに自主出版として容易にできること
・安価に提供できること
・出版までのスピード(製本)が早いこと

このあたりが要因ではないかと個人的には思っています。

 

こういった背景があってか、今ではKindleだけの書籍も増え、
最近では一個人の人も著者として出版されています。

一昔前でいうと、「情報商材」として販売していたり「メルマガ登録」で
読者を確保していたり。

そういった情報系が多くKindleとして出回っているように思います。

実際そういったKindle書籍は販売価格が100円程度ですので、
新たな新規顧客開拓や過去発信してきた情報の整理本として、
うまく活用されているのだと思います。

 

これからもっと個人でKindleを出版してくる人は増えてくるのではと
思っています。

そういえば、
私がWordpress関連情報でお世話になっていたウェブサイト。

とても丁寧に親切に解説されているサイトだったのですが、
その方のKindle書籍も発見しました。

なるほどなー、と感心してしまいました。

サイトにも掲載していた内容を精査して、
テーマごとに書籍化しているんですね。

 

これってこれからますます発展性があるかもしれません。

たとえば、
長年ブログを運営している方も、蓄積した自分の情報源のなかから、
あるテーマやカテゴリーを抜粋精査して、Kindle化することが可能です。

そうすることで、
新しい読者が広がり、ブログやサイトへの相乗効果になります。

 

専門的なジャンルでもいいですよね。
例えば、釣りブログをしている人ならそのハウツーを、
例えば、スノボやサーフィンなどスポーツ系ならそのハウツーを。

これまでに自分で書き残してきたブログを、
改めてまとめてKindle化する。

これって資産の二次利用と言いますか、発展型になります。

 

実際に私も、
過去数年ブログやメルマガを購読している発信者の方がいて、
そういった方がKindle化してまとめたものなら買うかなと思います。

なかなかブログやメルマガは保存したりいつでも見れるとしても、
改めてメールボックスをひっくり返したりして探したりはしないですよね。
多くなればなるほど。

それをちょっとした小冊子にまとめてくれるのであれば、
復習もかねてもう一度読みたい、手元に持っておきたいと思うでしょう。
しかも書籍よりも安価ならばなおさら。

 

スマホの画面でも遜色なく読めますし、
もちろん画面サイズがもう少し大きければさらによいです。

個人的には書籍/Kindleと両方あるものは、なるべく書籍を使います。
これは個人差もあるでしょうが、やはり紙のようが読みやすいので。

あとKindle書籍はそういったものも考慮していてページ数も
100-200ページ以内です。

しかもスマホなどの端末で見れる程度の文字数ですので、
ほんとうに文字数としては多くないです。

もしハードカーバーの1ページをKindle化したとするなら、
Kindleでは2ページ以上はさかないといけない場合もあり、
やはり小説やビジネス書など分厚いものはページ数が増えるのではと。

このあたりは個人の趣味の範囲ですね。
Kindleで買えば書籍よりも安価に買えるのも事実です。

 

さて、一気に2-3つほど購入してみましたが、
読み切りサイズとしてもよかったです。

どちも100-200ページ以内でしたし、
どこまで読んだかも記憶してくれるので。

もしかしかたら、
これから私のこのブログサイトや運営しているウェブサイトも、
情報を精査してKindle化できる日がくるかもしれません。

これって結構おもしろいですよね。

ブログをされている方は、定期的な更新もなかなか大変ですけれども、
こういった将来の明るい展望や可能性も感じながら、
今のブログ運営をしっかり軸をもって継続していけたらいいですね。

 

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