サイトHの道 11 ~リンク切れチェック~

記事の中にいろいろなリンクを貼ることがあります。

この連載「サイトHの道」でも、
企業や個人に関わらず、参考にさせてもらったサイトを
多く紹介して、そのリンクを貼っています。

なかば許可なしに。

これの意図は
(1)自分の備忘録のため ノートを書き留めるように

ブックマークにたくさん保存したとしても、
増えてくるとわからなくなってきます。
目的ごとに探しづらいし、これなんでブックマークしたんだろう、とか。

なので、各項目ごとに一緒に参考にしたリンクを貼っておくことで、
また見返すときに探しやすくするためです。

(2)同じような人のために

同じようにつまずく人はたくさんいると思います。
自分も解決策を探して、参考リンク先を見つけたように。

そして、もし同じような人がいたとして、
検索して、このブログがHitしてしまったときに・・・
自分の説明だけでは舌足らずでおそらく解決しない。
はしおってたり、要点しか書いてなかったりするので。

だからこそ、自分も参考にしたリンク先を一緒に紹介することで、
ここでは解決できなくても、そっちを見たらわかりますよ、と。苦笑

検索にこのブログがひっかかってしまって申し訳ない、みたいな。
だから、解決への手引き(参考リンク先)を、
せめてご紹介させていただきます、という思いですね。

さて。
ここからが今日の本題。

リンク先をたくさん貼るということは、その管理も大変になってきます。
いつのまにか時間が経つにつれ、そのサイトやページがなくなっていたり、
アドレスが変わっていたり、ということはよくあることです。

それを自動で管理・解決してくれるプラグインがこちら。
「Broken Link Checker」

これで、常に全記事内のリンク先が存在するかチェックしてくれて、
リンク切れを知らせてくれます。

リンク切れを放置すると、サイトの有効性や信頼度、SEOにも影響する
という話もありますが、その信ぴょう性もいろいろ賛否あるようです。

それよりも、(2)に書いたように、やっぱり見てくれた人に
存在しないリンクを紹介してしまうのは不親切。

これで心置きなくどんどん参考リンク先を貼れます!?
自分の内部リンクもチェックしてくれるのかなー、それなら助かる。

最後にちょっとうれしい話。
このようにいろいろな方の参考リンクを貼っていたら、
先日コメントをいただきました。

「紹介ありがとうございます。無事に解決してよかったですね。」と。

そういう好意的な方もたくさんいらっしゃいます。
なんか励みになるし、壁にぶち当たっても一人じゃないんだ、
と思わせてくれます。

そうやっていろんな一期一会が生まれていくんだろうなあ、
ということも思いながら、今日もPCとのにらめっこは続きます。

 

量質転換 (量質転化の法則)

先日書いた記事「才能は練習量には勝てない」に
とてもいいコメントをいただきました。

そこでちょっと付随して追記しようと思います。

 

「量質転換」という言葉をご存知ですか?
(量質転化の法則ともいいます)

これは、
「多くの量をこなすことで、ある時大きな質の変化、つまり飛躍的な向上が訪れる」という意味です。

スポーツをしている人や、営業職などの人は、
指導者から言われたことがあるかもしれません。

説明不要のまさにな言葉だと思います。

自分の直近のことに置き換えます。
約1ヶ月ほぼホームページ作成にゼロから没頭していました。
身ひとつですから、その間他のことはストップします。

つまり通販ビジネスを主軸にしているのであれば、
その間売上を上げる次の策を打つ、もしくは今の売上をキープすることすら
危うい状況ということになります。

それでもいいと思ってやっています。

プラスな判断材料からすれば
・今種をまいておかないと(ホームページ土台)次につながるまでに時間がかかる

マイナスな判断材料からすれば
・その間の収益にリスクをきたす(瞬間的リスク)
・アクシデントやイレギュラーで作り上げたホームページを壊す可能性がある(長期的リスク)

つまりは、
今やっておかないとと判断している反面、
うまくいかなかった場合、ゼロに戻る。

それどころか
その間の見込み収益ロス・投資した自分への人件費ロスなど、
マイナスからのリスタートとなるかもしれません。

 

ところが!
冒頭に戻ります。

「量質転換」の考え方からすると、
仮に悪い事態が待ち受けていたとしても、決してゼロにもマイナスにも戻らないんです。

そこで得た学び、こなした練習量、経験値、集中して実行した量、
この糧が必ず自分の血肉となって残るからです。

もちろんうまくいってほしいのは当たり前なので、
できれば最悪の事態は避けたいもの。

でもそればっかりはわかりませんからね。

リスクばかりを懸念して「ムダになるならやらない」という
判断が一番悪。

だって上の例で置き換えれば、
もし仮にダメになったとして、次にまたホームページをつくるときには、
おそらく1ヶ月もかからずに今の状態にいけますし、
今回あとから「あそこはこうしておけばよかった」と思っていることも、
次は最初から改善材料として反映させることができるので、
効率も上がる、質も上がる、まさに「量質転換」となるわけです。

そうは言っても人は感情的なもの。
弱い自分と対峙するもの。

だからこそ!
くじけそうな時に支えになってくれるのがこの言葉「量質転換」です。

 

サイトHの道 10 ~コメントをどうぞ/SNSボタン~

初期設定でなぜかそうなっていて、
ずっと気になっていたこと。

twenty twelveテーマでは、投稿記事タイトルのすぐ下に
「コメントをどうぞ」が表示されている。

消すまではないが、位置は変えたい。

ということで、content.php内の該当コードがヘッダー箇所内にあるので、
それをフッター箇所へ切り取り~ペースト。

<?php if ( comments_open() ) : ?>
	<div>
		<?php comments_popup_link( '<span>' . __( 'Leave a reply', 'twentytwelve' ) . '</span>', __( '1 Reply', 'twentytwelve' ), __( '% Replies', 'twentytwelve' ) ); ?>
	</div><!-- .comments-link -->
<?php endif; // comments_open() ?>

これを</footer>の直前に移動する。
するとこうなる。すっきり。

場所は投稿記事下部に移動されている。
ちょっとわかりにくいけれど、タイトル直下はさすがに・・・。

今さら聞けない、WordPress「Twenty Twelve」の「コメントをどうぞ」の位置を変える ローカルブロガーのメモ帳

こちらを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

「Facebookのコメント欄が切れて表示される」
WP Social Bookmarking Light プラグインで、
上の写真のように、投稿記事下部などに設置しているSNSボタン。

facebook いいね! をクリックすると、
なぜかコメント入力欄が切れてしまう。

Wp Social Bookmarking Light の設定~スタイルにて
CSSコード追加。

WordPressのプラグイン「WP Social Bookmarking Light」で設置したFacebookのコメント欄が切れてしまう ローカルブロガーのメモ帳

こちらを参考にさせていただきました。
写真付きでわかりやすく解説されています。
ありがとうございます。

うーん、でもなぜか記事ごとに改善されていたり、
改善されていなかったり。。
なんでだろう。
とりあえず、放置。

 

サイトHの道 9 ~固定ページと投稿ページ~

うーん、こんがらがってくる。

ナビゲーションメニューで大枠のメニューは設定できたとして。
とにかく、縦にも横にも階層が多い。

さて、これをどうしていくかと。
具体的には、どれを固定ページ、どれを投稿ページ、にしたら、
構造上もきれいに、そして運営管理も楽になるか、という。

一般的に企業やお店のホームページでは、
トップページ/企業理念/お知らせ/求人情報 など単一的なページは
固定ページで。

お店などの場合は、そのホームページのなかのブログページだけを
投稿ページで、というのが多い。

ただ、悩ましかった理由は、
(1)投稿機能でどんどん記事やページを増やしたいメニューが複数存在する
(2)固定ページで増やしてもいいけれど、固定ページではタグが使えない
大きくこのふたつ。

(1)は大メニューとして メニューI メニューD メニューB と3つもある。
常にお知らせ更新する新着情報メニュー。
特定の商品や作品を紹介していくメニュー。
ブログメニュー。

(2)は、例えば新着情報から、その関連記事をまとめたページをつくりたい、
または商品特集ページをつくりたいなどとしたときに、
固定ページではタグがないので、紐付けてまとめられない。

うーん、悩ましい。
もう頭のなかで、いろんな糸が行ったり来たりして、
図に書いたり、線でつなげたりして、整理していく感じ。

最終的には、投稿機能を3つのメニュー全て使うこと、
かつ、カテゴリーで区別化することでほぼ解決。
そうすれば、タグで詳細セグメントしてたものもどのメニューも使える。

そしてミス。
「カテゴリー」「固定ページ」に、同名表記、同名スラッグを
乱立させてしまった。

カテゴリーとして名前:Information(スラッグ:information)、
固定ページとして名前:Information(スラッグ:information)・・・

そう、そしたらおのずとダブってしまって、パーマリンクに影響する。

これがなんで最初うまくいかないのか理由に気づくまでに時間がかかり。
なんで「ページが存在しません」とか出て表示されないわけ??
なんでクリックしても詳細表示(全文表示)されないわけ??
なんでここに表示されるカテゴリーのはずなのに出てこないわけ??

そう、スラッグが複数存在したため、おそらく先に作成した
スラッグ名(カテゴリー or 固定ページ)そのどちらかが優先されるのかなあ。
わからないけど。

最終的には、スラッグ名は複数存在させない、ということで、
カテゴリーとして名前:Information(スラッグ:information)、
固定ページとして名前:Information(スラッグ:info)、
固定ページ2として名前:Information(スラッグ:info2)・・・

などとしていけばいいんだろう、
ということに気づくまでに、わかるまでに、結構時間かかった。

頭も完成イメージも整理できていない、
機能や設定ルールも把握していない、というダブルパンチで。

まっ、少しは賢くなったとは思います。
時間はかかっても、無知でも、解決できないことはない、
と開き直り。

そもそも、したいパーマリンク設定によりけりで起こる問題、
ではあります。

 

世界は変えられないけど、ひとりの世界は変えられる

最近読んだ本の一節より。
「世界は変えられないけど、ひとりの世界は変えられる」

とても強烈でインパクトのある響きが心に残りました。
逆転の発想というか、たしかにそれならできる!と。

思えば、自分もいろんな人から影響を受けていて、
そんな蓄積によって今の自分が形成されています。

だから、僕に影響を与えてくれた人たちは、
=僕の世界を変えた人 ということになります。

同じように自分も誰かにプラスな影響を与えているなら、
それはすごくかけがえのないことだし、うれしいことですよね。

人は過去を振り返るときに
・賢明に生きたか?
・充分に愛したか?
・世の中の役に立ったか?

大きくこの3つが振り返るテーマとなる、とも書かれていました。
自分が生きる存在意義ですね。

そこまで哲学的に大きく捉えなくてもいいですけど、
この3つがクリアしていたならば、
必然的に「ひとりの世界を変えた」ことにつながります。

肩に力を入れすぎることなく、
結果あなたの存在が誰かの世界を人生を変えた、ということに。

そしてあなたという存在がなければ
成し得なかった価値あるその人の人生。

もし今日のタイトル「ひとりの世界は変えられる」を見て、
その『ひとり』がすぐ頭のなかに思い描ける人は、
幸せ者だと思います。