新年早々、植物ばかりアップして、
この人大丈夫かな、と心配されそう。
大丈夫である。
というのも、
本来昨年2014年のあいだに撮影したもので
整理して投稿するつもりがずれにずれ・・・
年を越してしまったというだけである。
なので大丈夫である。
「アネモネ」
以前から欲しかったけれど、躊躇していた。
その理由が球根植物だったから。
球根植物というと、
チューリップ、ダリア、ヒヤシンス、とたくさんある。
球根植物は、花が終わったら球根を土から取り出す。
乾燥させて保存しておいて、また時期がきたら植える。
こんなこと毛頭するつもりがなかったから。
かといって咲き終わったら、
「はい終了。さよなら。」ともしたくない。
基本的に瞬間的よりも継続的な育て方・楽しみ方を
モットーにしている。
だから一過性で楽しむ植物は選んでいない。
もちろん継続的に育て上げる腕も必要である。
そこが鍛えているところでもある。
だから球根植物には手を出さなかった。
でもアネモネはずっと気になっていた。
冬から春にかけて咲くという、
冬のさみしいベランダも彩ってくれる。
なじみにしている花屋のオーナーに意を決して聞いてみた。
「アネモネって球根ですよね?」
「これ終わったら土から出しますよね?」
すると、
アネモネは土に植えたままでOK
2年目・3年目はより茎も太くなり背丈も高くなる
最近だと5月くらまでは咲きつづける
なんともおじさんの声が神の声に聞こえた。
じゃあ、買う!
迷いはすべて吹っ飛んだ!
赤・白・黄色、たくさんあったけど、
青というか紫というか、それを選んだ。
花の事典なんかで調べても、
実際青い花ってそう多くない。
ラベンダー、ラベンダー、ラベンダー・・・
ほかにもあるけど、あまり浮かばない。
「植物男子 ベランダー」というTVドラマにハマり、
その物語では登場しなかったけれど、
主題歌が「アネモネが鳴いた」 / 大橋トリオ だった。
だからアネモネがほしかった。
なんて安易な動機。
でも寒い冬を明るくしてくれる花、今冬期待!