サボテンくん昇格!

先日、見事な花を咲かせてくれたサボテン

我が家にきて約半年。
買った時から窮屈そうな鉢ではあったけど。

このたび立派な大輪を見せてくれたので、
サボテンくん、昇格!

重い腰をあげて、植え替えをすることに。

 

なぜ重い腰だったか・・・
それはトゲがジャマで植え替えしずらいから。

サボテン植え替え1

このサボテン、何十年ものという立派な大きさ。
顔の大きさくらいは十分ある。

そしてまたトゲも立派。
ものすごく太い、硬い。

決して手が触れたとしても、しなったりはしない。

買ったとき、梱包解いて飾るとき・・・
配置換えをと場所を動かそうとしたとき・・・

幾度となくこのトゲにやられたことか。
気をつけても必ずどこか当たってしまう。

無傷ではすまない。

 

それでも一念発起して、
今回はご褒美と今後ますますのご活躍を祈願して!

サボテン植え替え2

思ったよりも、格闘少なく、無事植え替え終了。

根元を見比べたらわかるが、
一回り大きな鉢になっている。

アンティコの味わいある鉢が、
サボテンの存在感を一層際立たせてくれてる。

ベランダにも映えることだろう。

陽が射しても、雨に濡れても、
独特な味わいのあるアンティコの鉢。

これでまたベランダを眺める回数が増えてしまう。

 

巨大サボテン、風味のある鉢、
なんだか「風の谷のナウシカ」の世界のよう。

砂漠にいるのか、腐海にいるのか。
サボテンくん。

王蟲もいるからね。

 

いや実際に、こそっと王蟲が傍らに。

ナウシカ 王蟲 抜け殻

王蟲の抜け殻。

これは記念写真として。
ベランダに王蟲は置けない。

次もまた美しく立派な花を咲かせてくれることを願って。
大きくなれよー!

 

バランスよりも、とんがれ!

ちきりんさんのChikirinの日記
おもしろいことが書いてありました。

すごく共感!
すごく納得!

タイトルは
バランスなんて、とる必要ないです」という投稿です。

 

簡単に言ってしまえば、
”何事も均等にまんべんなく”(バランス)ではなく、

”得意なこと好きなことに集中する”(とんがる)
という趣旨のことがわかりやすく書かれています。

 

具体的に一部紹介します。

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ゲームは一日一時間。その後は読書もするし、友達とも出かけるし、バランス良く遊ぶ

より、

ある時期はゲームにはまって引きこもり状態。寝ても覚めてもシムシティやってる。ある時期は友達と遊び歩いて、夜遅くまで家にも戻ってこない。もちろん本も読まない。でもある時期は本の虫となり、めちゃくちゃハマる。

みたいな感じの方が、圧倒的に楽しい。

 

ちきりんが、「バランスをとらないアプローチ」の方がいいと思う理由は、

1)“ハマる”という経験がとても大事だと思ってるから、と

2)短時間で異なることを複数こなすために、いちいちモードを切り替えるのは時間が無駄だから(生産性が低くなるから)、そして

3)ハマったほうが、自分が本当にやりたいことがわかりやすいから

です。

 

そもそも何にせよ、「常にすべてをバランスよく手がけてます!」って人で、おもしろい人に会ったことがない。

「この人すげえ! めっちゃおもしろい!!」って思う人は、たいてい大きくバランスが崩れてる。何かにのめり込み、偏ってて、「よくまあ、そんなことに、そんな時間を投入してますね」って感じの人ばっかりだ。

だから他の人も、もっとバランスを崩した方がいいと思ってる。バランスなんてとってると、すんごいツマンナイ人になる可能性が高い。

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この紹介箇所だけでも十分に引き込まれますが、
原文の半分も抜粋しきれていません。

ぜひ上の文章を読んで興味が湧いたら、
原文をのぞいてみてください。

こちら ⇒ 2014-06-04 バランスなんて、とる必要ないです

 

そういえば、昔上司に、
「要領がいいね」と言われたことが。

これ悪い意味として。

補足で、
「要領がいいから、何でもまんべんなくこなしてしまう」
「そうじゃくて、長所やとんがりを伸ばしたほうがいい」と。

 

ひとりだけの人生や時間じゃないから、
すべてにおいて偏ったりとんがるのは難しいかもしれない。

でも、これはっ!と思うもの、

好きな食べ物、好きな本、好きなゲーム、
いろいろな好きな  ”コト”  “モノ”  ”ヒト”

そこには大きく傾くくらい偏ったエネルギーを
注いでもいいんじゃないか、とも思います。

 

なぜ偏ること、ハマることが大切なのか。
ちきりんさんの後半部分がまさに核心です。

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何でも一日中、もしくは、何日も何ヶ月も続けてひとつのことをやってると、自分がそれを本当に好きなのか、人生の中心にそれを据えたいと思えるほど好きなのか、が、わかってくる。

旅行に限らず、どんな趣味でも、そして、どんな仕事でも、細切れにやってると、「結局、俺って何が好きなんだっけ??」ってのがよくわからないままになっちゃうんだよね。

でも、一時期集中してそれをやれば、「あっ、こんなの疲れるだけだ」とか「ずっと憧れてたけど、やってみたら別にそんなに好きじゃなかった」、みたいなことはすぐわかる。

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一生ひとつのことにハマるとも限らない。
今の3年、5年かもしれない。

人生80年のなかの、
その3年、5年は時間軸では4-6%程度しかない。

だったら、だからこそ!
今好きなこと、今集中したいことには、

とことんハマって、とんがりまくって、
そんな抜きん出た自分の長所や経験をつくったほうがいい。

 

誰しも子供の頃は何かにハマったものです。
時間も忘れて。

「なんでこんなにハマってるんだろう?」
「なにでこんなに好きなんだろう?」
と周りに首をかしげられてもお構いなしに。

そうやって、いろんなことにハマってきて、
今の自分がかたちづくられているわけです。

大人になったら、なんにもハマらないのは、
もったいないですよね。

もったいないどころか、子供の頃と比較して、
成長を止めてしまっていることになります。

なにかにとことん打ち込む!
前のめりなくらいに走る!
やるなら全力!真剣勝負!

 

「ハマることで、自分が本当に何がしたいのかがわかる」 by ちきりん

まさにそのとおりだな、と心から共感した内容でした。

 

めざせ!自分のなかのエキスパート!!

Expert pinned on noticeboard

ビジネスサイクル10年 x4回

会社の寿命はどんどん短くなっている。

よく経営学では

  • 会社の寿命は10年
  • 中小企業にいたっては10年後の生存率5%

とも言われている。

それだけビジネスサイクルが短くなっている。
めまぐるしい環境変化に順応できないところは滅びていく。

10年以上続いている優良企業ももちろん存在する。

 

おもしろい記事を見つけた。

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企業が競争優位を維持できる期間がますます短くなっている。

優良企業は、
一つのビジネスで安定的な競争優位を維持しているのではなく、
10年以内の一時的な競争優位をくさりのようにつないで、
結果として高い業績を継続している。

つまり、現代の企業は、
新しいビジネスをつくり続けなければ生き残れれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

たしかに。

看板(会社名)は変わらなくても、その業務形態は変化している。
そんな会社はたくさんある。

わかりやすい例で言うと、
コスメメーカーとして有名なDHC。

DHCは企業当初は翻訳会社だったことは知る人は知る事実。
DHC = 大学(D)翻訳(H)センター(C)

これがそのまま会社名として引き継がれ、
今ではまったく違う業界で業績を上げている。

 

さらに記事はつづく。
実はこちらが触れたかった核心。

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サラリーマン人生の寿命が20代から60代までの約40年。

ひとつのビジネスの寿命が10年ならば、
サラリーマン寿命のほうが4倍も長い。

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仮に一つの会社で定年まで働いたとしても、
少なくともその会社のなかで、新しいビジネスを4回担うということ。

部署や役職の変化もあるだろうが、
そもそもその会社の「業務形態」が変化することによる、
サラリーマンとしての携わる仕事の変化。

もちろん会社の存命率が下がっているということは、
転職によるビジネスの変化もある。

 

あながち、誰しも自分に置き換えた時に、
間違ってはいないんじゃないだろうか。

 

つまり、
ビジネスサイクルが10年ということは、

「不景気だ」「うちの会社もどうなるかわからない」
という感情論ではなく

ビジネスサイクル=10年 は前提条件であって、

サラリーマン人生のなかで

  • 4回新しいビジネスにチャレンジできる
  • 4回新しいスキルを磨くことができる
  • 4回新しい環境や出会いがある

と、ここらでもう肝に銘じたほうがいいような気がする。

 

会社もサラリーマンも、どの業界にいようとも、
新しいビジネスをつくり続ける、学び続ける、磨き続ける。

そうしないと生き残れない世の中になった。

会社は存続にかかわるので死活問題だが、
サラリーマン個人にもそれが求められる時代になった。

どんな環境であれ、なんとなく働いていては、生き残れない。

新しいなにかを「つくる」「学ぶ」「磨く」ことを、
一個人として、会社組織のなかにいてもいなくても、
実践していく必要がある。

そしてビジネスサイクルの変化に合わせて、
どんな世界や環境でも通用する人材となり、
長い目で40年というビジネスライフを幸せなものにできる。

そうしないと「ビジネスサイクル10年 x4回」には順応できず、
いつかどこかでビジネスサイクルからはじき出されてしまう。

 

30代の自分は、今2回目ということになるのか。
そしてこれから新しいビジネスを2回経験することにもなる。

こういう前提条件が念頭にあって挑むとするならば、
もちろん不安もあれど、吹っ切れたような、
清々しいエネルギーも湧いてくる。

安定はない。
あえて言うなれば、変化し続けることこそ安定。

 

つぶろぐ:250記事かあーww

ブログをリニューアルしたのもあり、
少しずつ過去の投稿を修正中。

文章改行や挿入写真のデザインが
テーマごとに若干変わってしまうため。

この作業がチマチマ一番めんどくさい。

同じ手間を今後も省くには、、、
一行ごとの文字数を減らすのが一番いい。

今書いてるこんな感じで。

 

ちなみに。

全記事で約250投稿くらいになってた。
2013年元旦からはじめて、なんだか感慨深い。

もちろんブログリニューアルを2-3回していて
その都度不必要な記事は削除もしてきたので
純粋に書いた記事はもっとあったりする。

 

今年中に仮に365記事くらいになったら、
2年間だから、”2日に1記事”書いていることになる。

 

なんか過去の文章を読み返していたら、
そのときのテンションというか、自分でもおかしくなる。

あー、一生懸命書いてたんだろうなー、とか
あんときはそんな感覚だったんだなー、とか。

今の自分のスタンスや考え方とのGAPが
おもしろいと思ったりするものもあったり。

もちろん変わっていないもの、
いいこと書いてるなー、と自画自賛するものも!?

10/250 くらいはそんなん思ぅーてもいいでしょう。
※単位:記事

 

いかん、
つぶろぐのくせに文字数が多くなりすぎた。

 

つぶろぐ:おすすめコンテンツ表示

TOPページの上部に表示される
おすすめコンテンツ機能。

今は記事のなかから選んで3つ表示している。
最大6つまで表示できる。

ただひとつ問題が。
ここに最新直近の記事から選んでしまうと、
中央の一覧表示にその記事が反映されなくなる。

おすすめコンテンツにあるので、
TOPページの投稿一覧から外されてしまうということ。

 

結果、最新記事や直近記事からは選ばないことに。

どうもCSSコードを書き換ええば、問題解決のようだけど、
幾度試すもうまくいかないから諦めた。

 

おすすめコンテンツ(futured content)や
右サイドバー(content sidebar)へ
動画、バナー、リンクを貼っても目立っておもしろそう。

どこの部分を言っているかというと、下写真参照。

twenty fourteen

旅行やお出かけ動画、
植物育て方動画、
楽器演奏動画、
スポーツ動画(試合、練習、指導、観戦)、
専門分野の動画講座 etc…

Youtubeと絡めることになるので、アクセスも増える。
ページ訪問時の目も引くし滞留率も高まる。

なにより見ていておもしろい、リピーターもファンも増える。

可能性は広がる。

ほんとによくできた新テーマTwenty Fourteen。