問い合わせという潜在需要

問い合わせが多い。
とにかく最近多い。

売っている商品のことなら
説明が足りていない詳細を伝えたらすむ。

ここ最近の問い合わせとは
「こういう商品があるか探してほしい」というもの。

 

ある商品を買った方が、
ついでにこういうのも探してるのであったらほしい、

もしくは商品販売ページから、
この商品ではないけれど類似したこういう商品で・・・、

というもの。

 

これらの問い合わせは、その要望に応えられた場合、
ご購入いただけるケースが非常に高い。

ポテンシャルの高い問い合わせと言える。

それがわかっているので、
こちらも流さずに結構一生懸命探すし、

希望に叶う最善の提案ができるよう尽くす。

 

おかげで購入単価、客単価が跳ね上がることになる。

今の仕事をやっていて思うのだが、
もちろん問い合わせに対応するということも、

人件費が発生しているわけなので、
ただの問い合わせで終わるか、クローズできるかは、

労働生産性として収益に大きく関わってくる。

 

今月問い合わせからのご購入で、
利益を数万円プラスオンできている。

もうひとつプッシュ型営業みたいなこともして
こちらも数人ご成約。
利益を数万円プラスオンできている。

 

これは類似商品を複数買われた方がいたので、
販売ページには出してないけれどこんな商品もあります、

一般に売る予定はありませんから、
ご要望とあればお取り寄せいたします、と。

商品案内や画像を直接やりとりしたりと
通常よりも時間はとられるけれど、

「欲しいだろう商品」をピンポイントに営業するわけだから、
確率は高いし、ムダな時間にはならない。

なによりもそれでお客さんが喜んでいただけるのなら。

 

商品知識を増やす。
販売商品を増やす。

それによるスパイラルアップで、
問い合わせするに値するという心理的信頼を得て、

販売成立というクローズにもっていけている。

すべてはつながって向上している。

 

「一緒にポテトはいかがですか?」
クロスセル(購入点数/購買価格のUP)の典型

最悪の状態を知っておく

なにかトラブルにあったとき。
思いもよらぬハプニングが起こったとき。

そして悪い状態から抜け出せないとき。

 

これまでの人生で一番最悪だった時のこと。
二度と戻りたくない、繰り返したくない、と心底思うこと。

そういう
「自分の人生のなかで最悪の状態」だった
過去のことをしっかりと知っておく。

 

そうすると、どうだろう。

今最悪だと思っている「今を取り巻くもの」が、
本当に自分のなかで最悪なのか?

ということが客観的に見えてくる。

 

あの時のWORSTに比べたら今なんて・・・・

あの時のWORSTも乗り越えられたじゃないか・・・・

 

そんな心のなかの
自分で自分を励ます声が聞こえてくる。

 

過去の辛い経験を生かすということは、
こういったメンタル面でのセフルコントロール

精神安定剤というか、今の状況を客観的に見据える
自分のなかのバロメーター的役割も果たす。

 

人生最大の崖っぷちなんて、
そうそうあるもんじゃない。

ということは今の崖はまだまだ浅いのかも。

 

一気に光が射しこんでくる。
一気に視界が開けてくる。

うなだれた頭が上がる。
下を見ていた点が、まっすぐ先まで続く線に。

「まだまだやれる!」と。

 

こんなことを書きながら、
自分のなかの一番辛かった時期はいつだろう?

と思い返してみる。

・・・・・

うん、今の自分はまだまだへこたれちゃいかんな。

 

つぶろぐ:課題はまだまだ伸びる証

弱い自分が日常から現れない日はない
弱い自分は毎日出てくる

その弱い自分と毎日向き合うことで
信念がちょっとずつ太くなる

課題はまだまだ伸びる証

 

サッカー本田圭佑選手が
インタビューで語っていたこと

My site is an International!

「私のサイトは国際的です」
そう言いたいだけ。

とある日メッセージが届いていて開いてみた。
すると言語が英語。

スパム?迷惑メールか?と最初思ったけれど、
いやサイトのコンタクトページからきている。

内容はちょっとした質問だった。

 

どこの国の人からだろう?

名前も何もなかったので、
メールアドレスから推測するに、

co.ukとなっていたからイギリスかな。

実は運営しているホームページには
海外からのアクセスもある。

毎日必ずある。
いろいろな国から。

上位はアメリカ、中国、韓国、などなど。

いつからアクセスされるようになったかは
覚えていないけれど、

ここ数ヶ月前くらいから一気に定着した。

 

前にもつぶやいたが・・・
中国からのアクセスは油断ならない。

こちら ⇒ つぶろぐ:不穏なアクセス

パクられパクられの世界である。

 

最近さらに知ったのは、ウィキペディアの中国版。
ここに参考出典元としてホームページのリンクを貼られている。

つまりその特定分野のWikiに勝手に紹介されている、
ということを知った。

アクセス元をたぐっていったら
そこに辿り着いたという発見だった。

ほんとに中国は情報規制されてるのか?!
なんて思ってしまうくらい貪欲だと思う。

 

話をイギリスからのお便りに戻さないと。

放置していてもダメなので、
すぐにお礼と回答のメッセージを送る。

・・・・

送るんだけど・・・・

ちょっと一筆程度の内容に、30分近くもかかってしまった。
翻訳を駆使しながら。

なかなか伝えたいニュアンスにきれいに翻訳されない。

このあたりもう少し基礎学力があれば、
書けるボキャブラリーも増えるのだけれど。。

 

なるべくまた返事が来ない内容にすべく四苦八苦。
だってそんなにキャッチボール続ける自信がない。

これからもまたいろんな国の人から
メッセージ届いたらどうしよう。

英語以外はお手上げなんだけれど。
いや英語すら流暢には。

そんな妄想は実際にお便りが届いてから
考えればいいか。

 

おそらくサイトの内容が、
国際的に知名度があるからであって、

全くもってサイト構築力や運営力が
グローバルなわけではない。

それでも、
これからもどんどん広がる世界に楽しみ。

 

これは、ある期間の地域別アクセス集計。
「My site is an international!!」

アクセス分布

 

日本がダントツなのは当たり前だとして、
米国、中華人民共和国、香港、大韓民国、台湾、

アジアか?!

いやそれでもその下は、
オーストラリア、フランス、ブラジルと続いている。

欧米か!?

ほんとにワールドワイドなウェブサイト!

アフリカ大陸以外はほぼ色がついているので、
世界中に分布していることがここに証明された。

 

日本のそれと同じように、
IT社会が発展しているおかげで、

どの国の人がサイトを見つけてくれたとしても、
きちんとサイト翻訳機能があるので、

その国内で閲覧してくれているのだろう。

 

個人的にも大好きなイギリスからのお便りでよかった。

次はいずこの国から。

 

PS.
英語でメッセージをくれた方。
かなりわかりやすい初級編な英語だった。

おそらく気を配ってくれたのかな。
単語も文章も中学生レベルなお便り。

専門的な英単語だけちょっと調べたら
あとは理解できるシンプルさ。

そんなジェントルマンなイギリス紳士に感謝。

そんなイギリス紳士とのキャッチボール、
1回で終わらず実はまだ続いている。

がんばろう英語!

センカクガジュマル

少し大きめの鉢がほしいなと思いながら。
木というか、どっしりとした存在感のあるもの。

ふらっと足を運んだ、なじみにしている花屋。

お眼鏡に叶いそうなものがいくつかあった。
ここは珍しい植物や1点ものの観葉植物が多い。

2-3個に絞り込んで、うだうだ悩む。
悩みながら、お店の人にいろいろ聞いたりして。

「どんな感じに成長しますか?」
「屋外と屋内は?」
「成長のスピードは?」
「珍しさや流通量でいったらどれがおすすめ?」

などなど。

 

そして今回選んだのが『センカクガジュマル』。

一般的にガジュマルといえばこんな感じ。
ポピュラーだし、3号鉢くらいの小さい鉢でよく見る。
通称、ニンジンガジュマル。

ガジュマル

 

今回購入したのは、ちょっと珍しい1点もの。
高さ90cm、横70cmくらいの横に大きく曲がり伸びたガジュマル。

センゴクガジュマル1

なんとも野性的でどっしりとした存在感。
根元がまたいい。

センゴクガジュマル2

ここだけを見ると、
さながら『ラピュタ』や『もののけ姫』のような世界観。

そこが気に入って決め手となったという話もある。

 

センカクガジュマル?
聞いたことないなぁ。

そんなに珍しいのかなと思って、調べてみた。

 

特性

半耐寒性常緑低木。ガジュマルの地域変種で尖閣諸島に自生し匍匐性。幹や枝から多数の気根を出し、垂れ下がった気根は地面に着くと支持根となる。葉は肉厚で光沢がある。普通のガジュマルより、耐寒性・耐陰性ともにあり、育てやすく丈夫。希少種で、なかなか手に入らない。

 

・・・
センカクって「尖閣」なんだ。

店員さんに名前聞いたとき、その響きから、
てっきり「仙人」のセンを勝手に想像していた。

あぁ、希少だしそんだけありがたい植物なんだろうなー、
御利益ありそうな木なんだろうなー、くらいに。

そしたら「尖閣」て。
一気に現実味を帯びてしまう。

尖閣諸島が原産地。
なんともまたタイムリーな。

そもそもガジュマルの原産は日本では屋久島・種子島・琉球諸島。
距離的にも確かに近いし。

てか同じ日本固有の領土だし!?

 

ガジュマル

正式名称:フィカス・ミクロカル

「ガジュマル」という名前の由来

根や気根が岩やその他の樹木に絡まるの『絡まる』が訛った。

また由来には諸説あり沖縄の地方名でもあったり、
『風を守る』→『かぜまもる』→『がじゅまる』説もある。

沖縄の伝承でガジュマルの古木には
妖精『キジムナー』が宿るといわれ、

多くの幸せをもたらすと言われることから、
『多幸の木』とも呼ばれている。

 

『風を守る』、ガジュマル。
『妖精の住む木』、ガジュマル。

なんだかいいイメージがして、俄然愛着がわいてきた。

 

早速お気に入りの鉢を探して植え替える。

リビングのオブジェ的に飾ってみる。
脇には「幸福の木」もそえて。

センゴクガジュマル3

そして空撮。

センゴクガジュマル5

鉢から溢れんばかりの生き生きとした根。
かっこいい。

『ラピュタ』の世界をイメージして、
飛行石のような雰囲気のある鉢を選んだ。

 

買ったばかりの鉢だと植木のようだけれど、

こうやって鉢にもこだわってみると、
まったく違う印象になる。

 

なかなかいい買い物をした。

そしてお気づきか?

センカクガジュマルの大鉢の傍らには、
ラピュタ城とロボット兵もいる。

ガジュマルと大きさが逆転してるけれど、
まさにミニチュアの世界。

センゴクガジュマル4

 

リビングの一等地、TVの真横、常に視界に入る場所。

ベランダだけでなく、室内にも、
グリーンスペースのある生活。