マインド・メモ vol.14

◎仕事の「方向性」を明確にするポイント

その仕事をする必要がどこにあるのか?

そもそもの目的は何か?

その仕事をすることにどんな意味があるのか?

なぜ(他の人ではなく)自分がその仕事をするのか?

なぜその期日までに仕上げる必要があるのか?

なぜその数字を達成する必要があるのか?

その仕事は、会社の業績にどれくらい貢献するか?

その仕事は、会社の中でどんな位置づけにあるのか?

その仕事は、自分のキャリアの中で、どんな意味をもつのか?

その仕事は、将来何につながるのか?

その仕事は、自分にどんなメリットがあるのか?

 

◎断り文句に便利なクッション言葉

そうですね、そう思われるのが普通なんですよ

はい、そのところは確かにそのとおりだと思います

はい、どちらの会社も最初はそうおっしゃいます

そうですね、確かにそういうところはあると思います

なるほど、さすがに鋭いご指摘ですね

そうですね、やはりその点がポイントですよね

 

◎事業を評価する5つの手法

市場での事業の地位(シェア) ⇒ 成長性
イノベーションの成績 ⇒ 継続可能性
生産性 ⇒ 効率
流動性とキャッシュフロー ⇒ 安全性
収益性 ⇒ 事業の有効性

 

◎意思決定分析のポイント

1. どのような種類の意思決定が必要か?
2. どのような階層・どの部門が中心となって行うべきか?
3. どのような部門がどのような影響を受けるか?
4. どのような人が決定に参加し、どのような人が、その結果を知らなければならないか?

 

マインド・メモ vol.13

◎顧客ニーズの階層化

1. 明言されたニーズ
~手頃なパソコンがほしい

2. 真のニーズ
~手頃とは、値段がリーズナブルで操作もしやすいことを指している

3. 明言されないニーズ
~アフターサービスなど販売店の充実したサービスを期待している

4. 喜びのニーズ
~パソコン用バッグなど有用性の高いプレゼントを期待している

5. 隠れたニーズ
~「そのパソコンはお買得だったね」と友人や知人に言われたい

 

◎顧客や市場を知るための「問い」

「当たり前のこと」を疑ってみよう

Q. 市場にいて、自社の商品を買ってもおかしくないのに、買ってくれない人は、なぜ買ってくれないのだろう?

Q. 顧客の時間とお金を使う優先順位はどうなっているのだろう?

Q. 他社から購入しようとしている人たちは、他社の何が魅力で購入しているのだろう?

Q. 自社の商品やサービスのうちほんとうに重要なものは何だろう?

Q. どのような状況になると、自社の商品は不要になるのだろう?

Q. どのような品揃えが、ほんとうに意味があるのだろう?

Q. 今後、自社の競争相手になる可能性がある産業や企業はどこだろう?

Q. 今後、核となる知識を使って参入できる可能性がある市場はどこだろう?

Q. 完全に不合理に見える顧客の行動とは、どのようなものがあるのだろう?

 

マインド・メモ vol.12

◎決意

決意をすると

目つきが変わる
表情が変わる
声のトーンが変わる
言葉が変わる
雰囲気が変わる
行動が変わる

そして
迷いがなくなる
まわりに振り回されなくなる

それでいて
自分らしい

決意はいわなくてもわかる

 

◎決意をすると自分らしく自然になる

決意とは「できるまでやる」とあらかじめ決めること

決意は、どのような立場・環境でもできる
決意は、すべてを受け入れることからはじまる
決意は、常識に左右されない姿勢を生む
決意は、他人の意見をアドバイスに変える
決意は、迷いと不安を消し去る
決意は、一人でもやりぬく勇気を与える
決意は、他人を同じ行動にかり立てる
決意は、毎日確認するもの

決意をした人は、どんなに努力しても疲れない

 

◎人生八変化の法則

自分が変われば、思考が変わる
思考が変われば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる

 

マインド・メモ vol.11

◎行動指針の例

1. 仕事は他人から与えられるものではなく、自らがつくり出すものである

2. FAST , FINE , FIGHT  3F精神

3. 手本となるにはまず信じるに足る自己をつくれ

4. やらずに後悔するのではなく、いかなる経験もプラスに活かす

5. あるべき論ではなくいかに実現するかを考える 現場現実主義

6. コストには敏感に先行投資は大胆に

7. マイナス情報は隠さずオープンにして原因を究明し次に活かす

8. 成果を意識した目的認識 常に相手の立場に立って考える

9. 仕事を時間で測るな 成果で測れ

10. 分業体制の限界をふまえ、部門間の矛盾や摩擦から目をそむけるな

11. すべてのものが教科書であり、自己を取り巻く会社は実験室である

12. 私が会社を形作り、会社は私の中にある 私と会社は全個一如

13. 1日24時間すべてが自分の時間である 自己発動

14. 目標・ビジョンを絶えずイメージしつづける

15. 日々成長、日々進歩、日々改善、停滞は進歩がないのではなく後退である

 

マインド・メモ vol.10

やり切ることに意味がある。
やり切ってはじめて終わりが始まりになる。

進路は自由だ。
道は無限にあり、どこまでも続いている。

未来のことは、歩きながら考えればいい。
大切なことは、歩き続けること。
そして、変わり続けること。

変化しないものに、進化はない。

 

◎夢が現実に変わる言葉

4人の数より、1人の勇気。
未来を変えるのは、いつも1人の本気から。

最悪の事態とは、最強の決意ができるとき。

常に”勝者”にはなれなくても
常に”勇者”でいることはできる

一時間は有限、
でも一時間の使い方は無限

 

◎毎日が人生の分岐点

人生は、毎日の選択の結果。
今日また、何を選択するかで、未来が変わっていく。

目指すことを変えれば、選ぶ基準が変わり
そのときから
それまでとは違う人生が始まる。

いつでも新しい人生をはじめることができる。

今日も分岐点。さて何を目指そうか。

 

希望に目覚め、愉快に働き、感謝に眠る。