壁ぎわのポトスちゃん

出窓に置いていたポトス・ライム。
そう、窓ぎわのポトスちゃん。

枝が伸びてきて、
出窓のスペースからはみ出して。

なんだか見映えが悪くなってきた。

カーテンの開け閉めもひっかかってジャマをする。

 

どうしようか悩む日々。

伸びた枝を切ってスッキリさせようか。
なんなら切ったものでさし芽にして増やすか。

でもさし芽すると一旦成長が鈍る。
しかもあまり増殖させる必要も感じていない。

 

そうか!

ちょうど壁際に置いていた植物を模様替えしたかった。

ここに植え替えて置いてしまおう。

そして伸びた枝を活かして、
そのまま立体感や存在感を演出してしまおう。

 

出来上がったのが、
壁ぎわのポトスちゃん。

壁ぎわのポトスちゃん

これなら当分の間、
どれだけ成長して垂れ下がってくれても大丈夫。

白い壁に、明るいライム色で、
濃い緑の植物たちを置いていたときよりも、
一気に明るくなった。

壁を上手に使うとインテリアもサマになる。

やりたかった感じに仕上がってよかった。

 

干せないベランダ

ベランダでのガーデニングをはじめたのが冬だった。

洗濯物たちも室内で乾かすからいたって問題なし。

そして春を迎え、
やれPM2.5がヒドイ、やれ黄砂がヒドイ。

梅雨に入り雨が多いので洗濯物は室内。

今年の夏は雨続きだった。

そして晴れの多い秋を迎える頃には、

ずっとベランダで干していなかったら、
洗濯物を干す場所がないほどに・・・。

植物たちのジャングルとなっていた。

ベランダ2

 

ちょうどこれで半分くらいの面積なんだけれど。
もう半分も言うまでもなく・・・。

でもマンションの片隅で、青く晴れた空と、
光を浴びた植物たちを眺めていると、

もうこのベランダはあなたたちのものです。
どうぞどうぞ。

と言いたくなってしまう。

さてこの生い茂ったベランダが、
冬にはどう変化していくのだろうか。

秋晴れ、気温、一日の寒暖差、
今が一番いい季節だからねー、春と秋。

越冬してくれますかどうか。

 

続・大きくなりすぎたポトス

9月に、大きくなりすぎたポトスとして紹介したのが、

こちら ⇒ 大きくなりすぎたポトス

大きくなりすぎたポトス
大きくなりすぎたポトス

 

今見てもダイナミック。

そしてあれからも成長をつづけている。

このままいくと・・・

お隣のベランダに入り込みそうな勢いだし、
この状態だと結構面積占領している。

ほかの鉢が置きたいのである。

 

なんとか鉢を高い位置を置けば解決する。
台を置くか、鉢ホルダースタンドにするか。

定期的に探していたけれど、
なかなかお目当てのものがない。

高さが低かったり、立派すぎてシンプルじゃない、
ちょっとそれを置いてしまうとジャマかも。

 

そんなこんなで放置していたのだけれど、
なんとか応急処理ができそうなものを発見。

 

100円ショップにたまたま行ったら、
鉢ホルダー付スタンドがあった。

でも高さが足りない。
二つくらい組み合わせたらちょうどいいのに。

そっか、中間になんか板をかませばいいかっ!

 

チープなつくりなので(100均なのでしょうがない)
強度や耐久性は望めないけれど、

ワンシーズン、
いいスタンドを見つけるまでには全然使える。

スタンド2つ、すのこ板2つ、計400円で出来上がり!

続・大きくなりすぎたポトス1

 

もちろん地面にもついているし、
長いものは鉢の間を這っているけれど、

だいぶんストンと落ちてスッキリ。

こう見ると、
あらためて木のような存在感を醸し出すポトス。

 

ちょうど、スタンドをつないでいる中間箇所のすのこ板に、
サボテンを置いているのだけど、、、

続・大きくなりすぎたポトス2

 

このアングルじゃ見えなかったみたい。

さながらラピュタ城が空に登っていくよう?!
サボテンを飛行石に見立てて?!

そんな感じでイメージで遊びながら完成。

台風だけは・・・・きませんように。

春までにはきちんとしたスタンドを探そう。

 

バラ 「フジサン」

バラ 『フジサン』

ショップで見つけてまずその名前に一目惚れ。

蕾の状態のものばかりで
どんな花が咲くのか聞いてみた。

すると、春と秋で花の色が違うらしい。

調べてみたら確かにそうあった。

 

この品種の特徴は、何と言っても花色の不思議さ。季節や紫外線量の加減により、ほんのりピンクがかったり、クリーム色で咲いてきたり、壮大な富士山のように、大迫力の白色で咲き誇ったりと、実に様々な表情を見せてくれます。

 

そして蕾の状態で買った苗を植え替えて、
あれよあれよと2-3日後には見事に咲き誇った。

今回はクリーム色だった。
冬に咲くともっと色濃く、オレンジがかったピンク色らしい。

次咲くのは冬前だろうか、
それとも来年の春だろうか。

楽しみ。

バラ フジサン1

バラ フジサン2

 

ちなみに、いま我が家にいるバラたち。

大輪の珍しい咲き方をしているものから、
中輪の覚めるような赤、
そしてミニバラと言われる小さい黄色、

いろんなバラが咲いている。

天気が良かったせいだろうか、すこぶる元気。
そして咲いてからも長持ち。

たまには室内で楽しむべく、
いくつか枝から切ってあげて水に挿してあげると、

また違う楽しみ方もできる。

上級者は切り花の状態から、
さらに1-2ヶ月以上も咲いた状態で楽しめるらしい。

まっ、今はベランダメインで太陽浴びて楽しむ感じ。

バラ パープル

バラ アカ

バラ 黄色

 

ミニバラ グリーンアイス

バラ生活はじめました。

バラ色の生活、ではない。

 

バラといえば園芸界の王道。
ただ手入れが大変そうなのと虫がつきやすいので敬遠していた。

たまたまなじみにしている花屋に立ち寄った際、
とてもかわいくて小さなバラを見つけた。

ミニバラと呼ばれる種類。
ラベルには「グリーンアイス」と書いてある。

店員さんに聞いてみると、

・初心者でも育てやすい
・ミニバラの超ポピュラーな種類
・花の色がピンク→シロ→ミドリと変化していく
・2週間以上は咲いている
・冬でも咲いてくれる四季咲き中の四季咲き

 

そんなこんで俄然興味がわいて購入してみた。
なんとも敷居の低いバラビギナーにはもってこいの一品。

 

ネットで調べてみるとこんな説明。

つる性ミニバラ グリーンアイス Green Iceは、ポンポン咲きの3センチほどの花。季節や咲いてからの時間経過により、クリーム色からみどりに、また、ピンクや赤い縁取りなどの花が咲き、変化が楽しめます。つる性ミニバラ グリーンアイスは、丸弁平咲き、多花性です。四季咲き性に富んでいます。丈夫で育てやすい花もちがとてもよい。切花にも向いている品種です。

樹高0.5mぐらいで、照り葉で、成育が早く、丈夫な品種です。耐寒性があり、屋外で越冬可能です。(氷点下の環境で育った蕾の花に赤い発色が見られます。1971年作出。アメリカ。

 

とにかく”初心者向け”とはどこでも書いている。

病害虫もつきにくい。
つかないわけではない、つきにくいだけ。

 

どうも「盆栽をしています」「バラを育てています」と聞くと、
かなり本格的にやっている、専門的な響きがある。

まだまだそんなレベルじゃないし、
バラの苗もスタンダードなものはやや高価。

さしおりミニバラからはじめてみる。
楽しめればいいのだ。

このまま順調に咲き誇ってくれて、
冬越をしてくれたその日には、

少し自信もつくのかもしれない。
そしてバラ生活がレベルアップする、かもしれない。

 

鉢選びと鉢への植え替えは、もうお手のものになった。

今回もヨーロッパな上品な鉢を選んで、
色はバラが引き立つようにややシックなおさえ気味。

3号ポット苗をふたつ一緒に鉢植え。

ポンポン、ポンポン、ドンドン、咲き誇れ~。

ミニバラ1