ネットでつながるスペシャリストに感謝感激!

運営しているサイトにちょっと前からバグが発生。
ランダムにフォントサイズが変更されて表示される。

作成時の文字の大きさと、
閲覧時の文字の大きさが変わってしまうという症状。

しかも毎回ではなく、閲覧時にランダムに発生。

ということは、
本文を書いていて、改行具合や文字間隔、
総じて見た目が変わってしまうというモヤモヤ感。

 

ネットでいろいろ調べるも、
同じような環境、症状がなかなか見当たらず。

するとひとつだけそのことについて言及しているサイトを発見。

バグが起こる環境・原因とその解決策が書いてった。

やってみるも、治らない。

 

ということで、そのサイト運営者の方に、
直接コンタクトをとって質問してみることにした。

まさに藁にでもすがる思い。

 

すると返答をいただいただけでなく、
新しく専用の解決策ページを立てていただけた。

バグ問題の原因に対しても再度調べられたようで、
問題の抽出と、環境ごとの解決策を3つご教授。

おかげで見事に解決!

 

ブラウザのGoogle Chromeのみで起こるバグ。
かつワードプレスのTwenty Twelveテーマ使用時のみ。
しかもWindows Vistaだけかもしれない。

というように、
上に書いた特定の要素が絡み合った環境でのみ
発生する問題なので、一概に大きなバグではない。

だからこそネットで解決策を探すのも苦労したということ。

 

紹介するとこんなわかりやすい解決手引だった。
画面をキャプチャして抜粋。

スペシャリスト1

~省略~

スペシャリスト2

~省略~

スペシャリスト3

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スペシャリスト4

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スペシャリスト5

~省略~

スペシャリスト6

~省略~

スペシャリスト7

 

最後には、
質問者のこちらへお礼をいただく始末。
こちらこそ!恐縮です。

原因特定、わかりやすい解説、図解、解決方法提示、
至れり尽くせりな内容だった。

これで解決しないはずがない、というもの。

 

 

すごい!

たった一人の、たった一つの小さな悩みに対して、
見事にスッキリ問題解決の糸口が見つかるのは、
ネットでつながる多くのスペシャリストさんのおかげ。

ひとりだと諦めてしまうことも、
その解決策を知っている人はたくさんいるということ。

それをネットという手段や媒体を使って、
同じように解決へと導いてくれる。

 

自分が困っていること、抱えている問題は、
誰かがすでに解決していること。

自分が困っていることは、他にも共感者がいること。

そんなシンプルな構図を改めて身をもって痛感した。

 

学問、資格、スポーツ、音楽、子育て、趣味、仕事 ・・・
当たり前だけどすべてそう。

初心者のつまずきは、すでに経験者が通った道。

 

あとは、ネットにある解決策やその糸口をどうやって探すか。
検索するキーワード。

このスキルを磨くこともまた重要かもしれない。

どんな言葉で調べたら、得たい情報に行き着くか。

せっかくある情報を探し当てることができなければ意味がない。

そんなこともまた考えた。

 

いろいろな立場(初心者・玄人・質問者・回答者)から
物事を俯瞰してみるとまたひとつ学ぶこともある。

解決して学んで感謝して。
一石三鳥の出来事だった。

 

読書:「夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強。」 高橋歩

自由人、高橋歩の
“人生を最高に楽しむ”ためのベスト100語録集。

「夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強。」

たったひとつの言葉が、人生を変える。

1ページごとにポストカードとしても切り離せる。

高橋歩2

届けたい人に、届けたい言葉を送るもよし、
お気に入りの言葉をカードと一緒に飾るもよし。

高橋歩3

パワフルでストレートな言葉たちと、
そのイメージを膨らませるユーモアいっぱいの写真たち。

 

ベスト語録100選のなかから、一部抜粋紹介。

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たった一度の有限な人生だ。
やりたくないことをやってる暇はない。

 

止まっていると、心は揺れる。
動いていると、心は安定する。
方角なんて、直感でいい。まずは、一歩を踏み出そう。
未来は、歩きながら考えていくものだ。

 

自分のやりたいことで、いい仕事をすること。
それが、一番、世の中のためになる。

 

闘いの前夜には、人生の主題歌を唄え。

 

必要なのは勇気ではなく覚悟。
決めてしまえば、すべては動き始める。

 

大事なことは、どっちを選ぶかじゃない。
選んだ後どう生きるか、だ。

 

動き続けよう。変わり続けよう。
いつか死ぬときに、
楽しかったことも、辛かったことも、全部ひっくるめて、
自分が歩いてきた道を愛せるように。

 

何かを選ぶということは、
何かを捨てるということ。
誰かを愛するということは、
誰かを愛さないということ。

 

『自分の人生を、ひとつの物語としてみる』。
その視点を手に入れたとき、
人生は大きく変わる。

 

いいことがあったから、元気なんじゃない。
元気にやってるから、いいことが起こるのさ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

言葉として響かせるだけじゃなく、
これが血肉となって、行動して、歩んでいって、

自分の人生がかたちづくられていったらいいな、と思う。

 

サボテンの花は1/365

毎朝、植物たちの水やりや、
様子のおうかがいを立てている。

ベランダの隅っこに居座っている巨大サボテン。
今年の冬に買って約半年。

ほぼ変化がないので(大きくなってもわかりずらい!?)
定期的に水やりだけして半ば放置。

そんな巨大サボテン。

つい最近、なんか頭にコブみたいなのが出来てきた、
と思っていたら。

数日であれよあれよと大きくなってきて。
これはもしかして蕾!?

 

そして今朝、その蕾の膨張スピードはすさまじく、
これは花が咲くな、と楽しみになってきた。

と思ったら!

あれよあれよと昼間には満開、咲き誇ってしまった。
ラッパ型の白と黄色の間、クリーム色の花。

キレイ!そして花もデカイ!

サボテン1

サボテン2

記念写真をパシャリ!

サボテン3

サボテンの花ってTVでしか見たことがなかったのに、
ほんとに咲くもんなんだなと、感慨深い。

この格別な気分を数日味わえるかと思うと幸せ。
そんなことを思っていた矢先。

なんと夕方には花がしぼみ始めた。
あれっ? また明日にでも開くのかな??

 

調べてみた。

なんとサボテンの花は一日しか咲かないらしい。
もっと言えば、日中に咲いたとしてもその後すぐしぼんでしまうので、
正確に言えば24時間も咲いていない。

そんな貴重な花だったとは。

 

調べるうちに。

サボテンの花は、年ごとに花の色が違う?!
「去年は白い花が咲いたはずだか、今年はピンクだった・・・」

そんな書き込みもあったが、ホントだろうか。
その真相は、また来年までのお楽しみということか。

 

いずれにせよ。

サボテンの花は1/365。
一年に一回しか咲かない、そしてその一回は一日だけ。

 

なんとも希少な花。

そして今回の幸運は、
その一瞬の開花を見られたこと。

さらには近くにも小さい蕾がある。
これもまた咲いてくれるのだろうか。

時期をずらしてまた次々と咲いてくれれば、
まだ今年も、おそらくこの数ヶ月は楽しみが残るというもの。

 

とても縁起がいい一日。

ほぼほったらかしにしていたサボテンの花が咲く。
おそらく育て方ではない。
買った花屋や、その生産者がよかったのだと思う、ほんとに。

それでもこうやって大輪の花を拝めたことは、小さい幸せ。

この訪れるか訪れないかわからない、
確証のない生命の神秘。

きちんと育てていれば、必ずこたえてくれる何か。
成長のしるし。

これがグリーン・ライフのオツというもの。

サボテン4

 

創造力を培うものは、自分の知識や経験の蓄積である by 久石譲

宮崎駿監督 ジブリ作品や北野武監督映画の音楽としても有名な
久石譲。

過去に書籍を5-6冊ほど出版していますが、(すべて読破!!)
久しぶりに手に取ってみると、いい言葉たちがたくさん。

音楽家、作曲家、もっとひろく芸術家って、
とても自由奔放な発想と生活のように思ってしまいますけど、

ある意味すごくストイックな創作活動や
日常生活であることがわかります。

この蓄積こそが、創造性を生んでいるということが。

言葉にすると簡単に言ってしまっていますが、
おそらく相当なことだと思います。

どんな世界でも、
それがビジネス、スポーツ、音楽、あらゆる分野であれ、
やはり一流の語る言葉は普遍的だなと思います。

一部抜粋してご紹介します。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い。「私は芸術家です」と規定したら、その瞬間からその人は芸術家である。」

「生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる。(中略)だが、仕事は”点”ではなく”線”だ。集中して物事を考え、創作する作業を、次へまた次へとコンスタントに続けられるかどうか。(中略)優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のことである。さらにいえば、プロとして一流か二流かの差も、力量を維持継続していけるか否かにかかっている。」

「僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている。」

「作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、自分の中にある知識や体験などの集積だ。何を学び、何を体験して自分の血肉としてきたかが、論理性の根本にある。感性の95パーセントくらいは、実はこれなのではないだろうか。」

「だが、問題はそれさえあればものづくりができる、作曲ができるということではないところだ。肝心な要素は、残りの5パーセントの中にある。それが作り手のセンス。感覚的ひらめきである。」

「最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということだ。創造力の源である感性、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる。」

「生涯、創造者でありたい。時代の風に合うものを作ることは難しくなっても、”創造の泉”を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる。」

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ほんと「作曲」や「音楽」というキーワードさえ伏せてしまえば、
トップアスリートやビジネス経営者の言葉のようです。

そのくらいどんな世界であれ、一流の言葉は普遍的であり、
どの世界にも通じるものだということですよね。

創造力を培うものは、自分の知識や経験の蓄積

これに尽きると思います。

 

雪景色 ~大分別府・鶴見岳~

大分県の別府。
湯布院とならぶ有名な温泉観光地であり、昔ながらの町なみ。

今回は温泉ではなく、町散策メインでおでかけ。

大分は関サバ・関アジ、海の幸が新鮮で美味しい。

別府の路地を歩きながら、
別府が竹細工が有名とは知らなかった。
いつか竹細工の工房体験もやってみたい。

 

鉄輪温泉街には、気軽に足湯ができる場所がいくつもある。
しかも無料で。

今回は、蒸し足湯という、お湯ではなく蒸気だけで足を温める足湯を。

 

別府市街地にある鶴見岳。
標高1300mくらいで、360度の大パノラマを楽しめる。

別府湾に、由布岳に、城島高原に、四国地方や中国地方。

雪の白さと、空の青・海の青、幻想的な雲、
絶妙な天気に恵まれて、いい写真がたくさん。

ロープウェイで標高1300mを約10分でスイっと登る。
登る前は気温5℃、登った山頂は気温-4℃。

 

まさか九州で一面の雪景色を、そして気温のマイナスを体感するとは。

 

鶴見岳1

鶴見岳2

鶴見岳3

鶴見岳4

鶴見岳5

鶴見岳6