『言い訳』をしない人生

最近読んだ本に、

「言い訳をやめる」

ということが書いてありました。

 

すごく納得して

すっと頭と心に入ってきたので

少し書き留めておこうと思います。

 

今すぐやめるべき「言い訳」

  • お金がないから
  • 時間がないから
  • 凡人だから、才能がないから
  • やり方がわからないから

 

うーん、

どれも心当たりがあってイタイですね。

 

自分のなかのマインドブロックですね。

無意識にブロッグをかけてしまっている、

しみついてしまっている考え方。

 

 

《お金がないから》

よく言ってしまう、よく聞く文句。

何か買いたかったら、

何かをガマンする。

これ当たり前ですね。

自分がやりくりできるお金のお話。

 

もうひとつは、

「お金がないから」新しいことを始められない場合。

 

じゃあいくらあったらやるんですか??

これもしごくまっとうな問いかけ。

結局は、お金のせいにしてしまっている。

 

本当にやりたいんだったら、

なんとか工面するかもしれないし、

実現可能性のある額を算出するかもしれません。

 

それすらしないということは、

やっぱり《お金がない》を言い訳にして

しまっているのかもしれませんね。

 

 

《時間がないから》

うーん、個人的には、

この言い訳が一番多く使ってしまうような。

 

「今日も時間がたっぷりあった~」

「時間がありあまって困ってる~」

こんな人いないですよね(^^;)

 

そうみんな毎日、

時間と戦っています。

 

時間もお金と一緒、

いやお金以上にシビアかもしれません。

新しく生み出すことができないので。

 

与えられた平等な時間は、

やりくりで捻出するしかありません。

 

それをしないで、

同じ日常生活を送っているということは・・・

【今のままでいいと思っている】

【現状維持でいいと思っている】

 

たしかになー。

耳がイタイ、正論にして大切なこと。

 

 

《凡人だから、才能がないから》

自分をかわいがってしまう言い訳ですね。

 

「おれ才能みなぎってる!」

「おれ天才っ!」

そんな人は・・一握りでしょうか(^^+)

 

自己擁護しても

壁は破れないですもんね。

そこを突破して、打破して、

エイッ!と飛び込まないといけないとき。

 

結局これも、

【今の自分に満足している】

裏返しです。

 

変わりたい自分 がありながら、

変わらない自分 でいいと思っている。

 

ゆとりなオンリーワンはダメですね~。

 

 

《やり方がわからないから》

「んなの、当たり前じゃん!」

そんなツッコミを入れたくなります。

 

やったことがないから・・・

よりもマシかもしれませんが(^^;)

でもおなじことか。

 

試行錯誤しながら、

小さい成功体験を積み重ねてこそ、

成長できるわけですからね。

 

この最後の言い訳は、

子供だったら【駄々っ子】で

すまされる話かもしれませんけど。

 

大人はねー、ダメですよねー、

それ言ったら【始まらないじゃん】って

なりますからね。

 

なにかをスタートしたいのに、

スタートラインにも立てていません。

 

 

ということで、

本で読んだ「言い訳をやめる」テーマについて、

身につまされた、参考になったので、

思ったことを書き記しました。

 

あなたは、

4つのタイプ、

どの言い訳を一番よく使いますか?

 

自分の胸に手をあてて、

一番多い言い訳を自分が知るだけでも

一歩進んだと思います、僕は。(^^)

 

思考や行動のクセをなおして

チャンスを逃さないように。

そして『言い訳をしない』人生を楽しみましょう!(^^)

 

 

PS.

何ヶ月ぶりにブログ書いただろう。

10分で書いてやりました。φ(^^)

サクッとね、忘れないために。

 

頭を整理する6つの仕分け方法

セパレート思考は問題や課題を
2つのカテゴリーに大きく分けること。

1.メリット/デメリットでの仕分け

その問題や課題、あるいは情報が自分にとってメリットや価値があるものか、それともないものかで分ける。仕分けの基本的な基準となる。とくに溢れる情報を整理する時には有効な基準になる。

2.変えられること/変えられないことでの仕分け

自分の力や努力え変えられる問題と、自分の力や努力ではどうすることもできない、あるいは変えるのが困難な問題とに分ける。コントロールできない問題にこだわるのは時間と労力のムダ。

3.目的/手段の仕分け

物事を進めていく過程で、目的とそれを実現するための手段で仕分けする。得ていて進めていくうちに手段が目的化して、本来の目的を見失ってしまうことが少なくない。

4.すぐにできること/できないことの仕分け

すぐにできること、手を付けられることと、いまはできないこと、後でやっても大丈夫なことなどを分ける。いわゆる時間の仕分けで、いまやるべきことと、先送りしていいことに分ける。

5.事実/意見の仕分け

上司に仕事の報告をする場合など、客観的な事実と、希望的観測や自分の意見を混同して報告してしまう事が多い。それらを明確に分けることで、より正確な報告、客観的な事実を伝えられる。

6.自分でやること/やらないことの仕分け

自分でやらなければいけないことと、やらなくてもいいこと、あるいは人に振ってもできることに分ける。部下を持つ管理職はとくに自分ですべてを抱えてしまわぬように仕分ける必要がある。

 

読書:「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉

テーマ(格言)とその補足説明。
55項目を見開きで完結。

10-15分くらいで一気に読み進める。

読書は内容にもよる
時間をかければいいというものでもない。

 

さすがに10-15分で
そのときに心に残った言葉たちも

おそらく1週間後には忘れる。

なのでこうやって書き残しておく。

メモは、
忘れるためにするもの。

 

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「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉」

もし生涯賃金を稼ぎ終わっても、あなたは今の仕事を続けますか?

お金ではない、あなたを夢中にさせる何かを追い求めることが、人生の醍醐味なんだ!

 

すぐに儲からない仕事はチャンス。

夢中になってプロレベルの力を早くつけた者が、稼げない仕事で勝ち残っていける!

 

たくさん本を読んだほうがいいのは、夢中になれるものを早く思い出せるから。

喜怒哀楽を感じながら、自分自身と会話すれば、夢中になれることが見えてくる。

 

夢中になれるものを思い出すのは、独りぼっちの時だ。

決意するのも、覚悟を据えるのも、実力をつけるのも、すべて独りの時だからできる。

 

孤独は、「夢を実現しなさい」という神の思し召しだ。

独りだからこそ自由に時間を使えるし、好きなことに没頭できる。

 

大人の勉強は、何でもアリ。

好きなことなら苦労と苦労と感じない。努力を努力と感じない。勉強を勉強と思わない。

 

好きなことを仕事にすると、いったん年収は下がる。

高く飛躍するには、いったん身をかがめて力を溜めなければならない。

 

好きなことを仕事にして軌道に乗せると、生涯賃金は跳ね上がる。

仕事が面白いと時間を忘れて没頭できるし、クオリティも上がる。好循環で収入も増える。

 

好きなことで稼いだお金を好きなことに投資し続けるから、ますます富んでいく。

入ってきたお金をどう使うか、使わないかが、その先の人生の分岐点になる。

 

褒められたいからやっているのは、好きなことではない。

やっていることがメジャーになってしまったら、もはや夢中に生きることは終焉だ。

 

夢中になれるものに出逢えないと、嫉妬人生に終わってしまう。

夢中の対極にあるのは嫉妬だ。それは顔に顕著に現れる。

 

1万人に1人評価してくれる人がいれば、あなたはプロとして食べていける。

夢中に生きるということは、少数派の人生を選ぶということだ。

 

好きなことを仕事にしている人は、他人の批判をしない。

自分の嫌いな仕事をしている人は、愚痴や他人の批判がよく似合う。

 

他人の批判が気になるのは、好きなことに没頭していないからだ。

夢中に生きている人は、批判とじゃれ合っている暇はない。

 

夢中になると、スピードと量が伴ってくる。

その分野に向いているか否かの目利きは、成長のスピードだ。

 

1万人から無料の「いいね!」をもらうより、まずはたった1人に買ってもらう。

無料の「いいね!」を集めるより、まず1人から100円払ってもらう尊さを知ろう。

 

好きなことを仕事にしている人は、ライバルの失敗にライバル以上に落ち込む。

ライバルが落ちぶれることによって、自分の勝利の価値も下がる。

 

夢中になることは年齢と共に変わる場合もあるが、根底では繋がっている。

夢中になる対象が変わっても、それは一つのことを様々な土俵で表現しているに過ぎない。

 

芽が出ない時期に耐えられるのは、それが好きなことだから。

好きなことに夢中になるとは、プロセスを味わうことに他ならない。

 

好きな仕事は、面倒臭いことも含めて好きなのだ。

選り好みをするのは、好きなことをやっていない証拠。

 

未来より、今。

誰にもわからない先のことを考えるのは時間の無駄。この瞬間に夢中になれ!

 

天職は、恋愛と同じ。「あ、コレだ」と直感でわかる。

全身に漲ってくる「根拠のな自信」こそが、天職と出逢ったときのサイン。

 

たった一つのことを死ぬまで繰り返せるのが、夢中に生きるということだ。

本当に好きなことは、何千回、何万回と繰り返しても飽きないものだ。

 

夢を叶えたければ、お金を払うのではなく、お金を稼ぎながら修行を積む。

 

休日が待ち遠しいようでは、夢中になることには永遠に出逢えない。

夢中になって生きている人、好きなことをやって生きている人に、休日など存在しない。

 

夢中の前には、無我がある。

夢中になれることは、つねに常識のウラ側にある。常識的に夢中になることはありえない。

 

今無駄と思っていることは、成功したら全部繋がる。

無駄と思える努力の数が多いほど、何でも包み込める懐の大きな成功者になれる。

(抜粋)

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人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!

 

人それぞれ

最近の口ぐせでもあり
最近の思考ぐせでもある。

「人それぞれ」

本当にそうだし
そうとしか言えない。

前提条件として
世界は不平等、不公平、不均等である。

だからこそ

「人それぞれ」

 

他人と比較して
うらやんでも、妬んでも、
それは意味がない。

なんで私だけ・・・・

そもそも
不平等という前提条件を入れていない。

 

良いことも悪いことも、
いつか、どこかで、人それぞれに起こる。

他人と比較している人は、
その運の波形が自分と他人が、
イコールでないといけないと、
無茶なことを言っているようなもの。

同じ波で良い悪いが起こることはない。

 

他者と比べることも
自分の及ばない範囲を比べることも
エネルギーの浪費。

比べるのは過去の自分しかいない。

 

逆に聞きたいと思うときがある。

5年前にXさんと比較して、
すごくうらやみ、妬みすらあったとする。

じゃあその思いは
今現在もそのまま続いているのですか?と。

Xさんが状況変化したかもしれない。
自分が新たに得たこともあるかもしれない。

今という瞬間だけで、
○☓をつけたり評価したり、
一喜一憂するのはとてももったいない。

 

他者の生き方を知ることはすごく大切。
その人の人生における良いときも悪いときも。

それを自分に置き換えて
我が事のように喜怒哀楽できたり
自分の糧にしていったり。

結局は、
自分の胸に手をあててみることでしか
納得する解決はない。

自分の立ち位置は今どこなのか、と。

 

人の喜びも、人の哀しみも、
人の痛みも、人の怒りも。

わかる人でありたい。

でも人生がだぶることはない。
自分の人生、他者の人生。

 

「人それぞれ」と思えるからこそ。

より心が豊かになったり、
より他者をわかろうとしたり、
より自分を戒め切磋琢磨したり。

「人それぞれ」「他人の人生」として
認めるからこそ尊重するからこそ

「自分の人生」との
いいつき合い方ができる。

 

つぶろぐ:今日の格言「背伸び」

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昨日の背伸びが

今日のあたり前になる。

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少し高いくらいの目標のほうが。

今の自分には難しいけれどちょっと背伸びして。

手堅く、慎重に、堅実に行きすぎるよりも、

背伸びくらいの冒険があったほうが、

伸びしろいっぱい伸びやすい。

そういうことかな。

 

当たり前に考えたら、

1時間の走り込みは今の自分にはきつい。

40分くらいが妥当かなと思う。

そして1ヶ月続ければ、余裕をもって1時間に。

でも、

今1時間を背伸びして始め続けたら、

1ヶ月後には1時間走り込みがあたり前に。

そして1ヶ月続ければ、次は1時間半に挑戦できる。

 

背伸びをすることは、

(もちろん結果習得することは)

得たい状態を前倒しに獲得できる

という効果もあるように思う。