マインド・メモ vol.8

◎マネジメント・バイブル

1. 全メンバーが打ち込みたくなる有意義な目的がある

2. その共通の目的を具体的・現実的で測定可能な業務目標に落とし込んでいる

3. その業務目標を達成するために、各メンバーの役割・業務分担が明確になっている

4. 適正な業績評価と報酬体系がある

5. そしてメンバー間に高い相互信頼がある

 

~SWOTの障害~

1. 分析という手段が目的になること
2. 分析でつくつ戦略では差別化できないこと
3. 分析では強みを創り出せないこと

 

~論理的感性~

多くの経験や知識をベースにして生まれてくる感性。作曲家が多くの経験や知識を集大成して新しい曲を生み出したり、プロの棋士が幾多の経験を経て、ある局面で最良の打ち手を思いついたりする感性。

 

~西洋的論理思考~

1. 分類する
2. 因果関係を特定する
3. 優先順位を明確にする

 

~東洋的論理思考~

1. 分類から全体へ 分析から感性へ
2. 因果の間に縁がある
3. 人間を中心にした非合理的判断の尊重

 

マインド・メモ vol.6

◎できる上司の決め言葉

新しいチャレンジに違和感は付き物。
違和感は革新の扉の鍵だ。

「すべてやります」では何もできない。
重点テーマを三つに絞れ。

点滴岩をも穿つ
一滴一滴落ちてくる水であっても、一点にエネルギーを集中することで、岩に穴をあけるほどの力を出す。ブレイクスルーのためには、エネルギーを分散させてはならない。

皆のパワーを一つに束ねる。
それがブレイクスルーの始まりだ。

スピードでライバルに差をつけろ。
トロい100点よりすばしっこい80点で勝つ。

決定前に自分の意見を残さず言え。
決定後は「今ヤル!すぐヤル!私がヤル!」

一番の敵は自分の中にいる弱虫。
自分に勝つのが永遠のテーマ。

 

◎道は開ける

神よ、われに与えたまえ。
変えられないことを受け入れる心の平静と
変えられることを変えてゆく勇気を。
それらを区別する叡知を。

 

◎できない理由

3D (でも どうせ だって)

 

◎アウトプット

アウトプットを想定すれば成果UP
インプット段階で何に使うか決めておく
効率よく吸収~活用

 

◎行動科学

いつ、誰が、どこでやっても同様の結果が得られる
再現性

誰もが「望ましい行動」が継続でき、習慣化できる
行動を分解して、重要な行動と不要な行動を見分け、不要な行動はカットする

ビジュアル化 言語化

 

◎MORS目標

Measured 計測できる
(数値化できる)
Observable 観察できる
(どんな行動をしているか 誰が見てもわかる)
Reliable 信頼できる
(誰が見ても同じ行動だと定義できる)
Spesific 明確化されている
(何をどうするか明確になっている)

 

マインド・メモ vol.4

◎ムーバーズ&シェーカーズ

今、何をするかで、過去の意味も変えていける
今、何をするかで、未来のカタチも創っていける

すべては、今、ここにある。

 

◎大切なことに気づく24に物語

誰でも成功は約束されていない。
でも成長は約束されている。

本当は弱いところを見せられる人が強い。

 

◎どんな仕事も楽しくなる3つの物語

考え方を変えるというのは気づくこと。
気づくことで、実践することができるようになる。
実践することで、実感することができるようになる。
そして、実感することができれば、
習慣にすることもできるようになる。

 

◎最初に決める

最初に「決める」か、それとも「考える」かで、
その後の結果は大きく変わってしまう。

決める → 準備する・考える → 行動する

考える → 決める 妥協する 延期する あきらめる チャンスを待つ

まず決めてから考えると、
斬新なアイデアが思い浮かび、やる気・エネルギーも増す

まず考えると、
障害や不安などのマイナス要因が浮かび上がる

 

◎問題解決

問題発見能力と問題解決能力

考える力 ~ 論理的 と 創造力

本質的問題 vs 思いつき 思いこみ

現象と原因は違う

本質を見抜く力 問題を解決するスキル

 

◎伝える力

難しいことをやさしく
やさしいことを深く
深いことをおもしろく

 

◎変化を捉える5つの視点

1. 置き換え
2. 省略
3. 束ねる
4. 選択肢の広がり
5. 追加

 

◎リーダーの役割

1. 実行力 ~ 最後までやり抜く
2. スピード ~ 迅速な取り組み
3. 柔軟な思考力 ~ パラダイム・シフターを見逃さない
4. 変化対応力 ~ スパイラル・アプローチで戦う

 

マインド・メモ vol.3

◎効果的な「見える化」のためのポイント

1. 現状の棚卸し
2. 見せたくないものほど、見える化を
3. 見えるもの・見せるものを絞り込む
4. 鮮度・タイミングを使いわける
5. アナログとデジタルを使いわける
6. わかりやすくシンプルに
7. 現場の当事者自身が見える仕組み
8. 本当の勝負は見えたあと
9. 見える化のノウハウは共有
10. 経営トップが見える化をけん引する

 

◎5つの「コミュニケーションの壁」

依存心
誰かが伝えてくれるだろう
横着心
ある程度まとまってから伝えればよいだろう
老婆心
この程度のことは知らせなくてもよいだろう
かばい合い
悪い情報をあげると関係者に気の毒だ
優越感
自分だけが知っている

 

◎見えない

・対策を急ぐのに、その時点で見えない

・対策が必要なのに、そのように見えない
(問題点・異常が浮き彫りになっていない)

 

◎change

Sence change ~ 感覚・認識・意識を変えてみる
View change ~ 視点を変えてみる
Position change  ~ 立場を変えてみる

 

マインド・メモ vol.1

◎忘却率
20分で42% 60分で50% 1週間で80%

人は忘れる。
忘れないための工夫は?

◎If you can dream it, you can do it. (W.ディズニー)
夢見ることができれば、成し遂げることもできる

◎SAPS
S:Schedule(スケジュール)
思考と行動のスケジュールを立てる
A:Action(アクション)
計画どおりに実行する
P:Performance(パフォーマンス)
効果を測定し、反省点・改善点を抽出すること
S:Schedule(スケジュール)
今週の反省を生かして、次週の計画を立てること


1. 最優先課題に集中する(2:8)
2. 真実を突き止める(5why)
3. 自己流を排除する(フレームワーク,3C,4P,SWOT)
4. 実行の仕組みを定着させる

◎のに人間
(うぬぼれ おごり 甘え まんねり)

◎大きいものが小さいものに勝つのではなくて、早いものが遅いものに勝つ

小さくても早く行動すれば大きいものに勝つことができる

◎経験値に勝るものは創造力

経験値で負けているなら、創造力で補って勝負する

◎時間軸 空間軸 相手軸

◎having , doing , being
ほしいもの やりたいこと ありたいもの

◎才能の差はない、行動の差は大きい、継続の差はもっと大きい

◎挑戦の先は成功か学びしかない。
失敗とは何もしないこと。行動しないこと。そして諦めること。

◎小さな仕事はない。
仕事を小さくしている人間がいるだけ。

◎結果を出すことは前輪(方向性を出す)
◎プロセスを重視することは後輪(駆動力を出す)

◎継続は力なり
継続してなにかをしていれば、いつか必ず力になる。
継続してなにかをするには、力が必要である。

◎神様は人を幸せにすることも、不幸にすることもできない。ただ出来事を起こすだけ。

◎調理場という戦場
大事な人ほど、つらい旅に出す必要がある。
能力のある人は、いつかは去っていく。飛びたっていくべき。

「愛しているものがあったら、自由にしてあげなさい。もし帰ってくれば、あなたのもの。帰ってこなければ、はじめから、あなたのものではなかったのだ。」

「印象深い人は必ず帰ってくる。会いに来てくれる。」

◎なぜ私はこれをしているのか
この行動は必要か?
いましていることは、目標達成にどれだけ貢献するか?
同じ結果を出すために、違う方法はないか?