ポトス・ステータスのいろいろ

ポトスの王様、ポトス・ステータス。

詳しくは
⇒ ポトス・ステータス にも書いた。

 

たしかに葉が大きく、厚みがある。

肉々しいという表現が適切かわからないが、
葉も茎も厚いというか太い。

そしてすごくゴージャス。

 

以前はあまり成長が早くないイメージがあったのだけど。

他のポトスに比べても、
1本の茎に集中しやすいのか、
1点集中で、そこからどんどん伸びる。

ちょっと不格好になってきたので、
思い切って伸びていたところを切った。

おそらく1-2週間ほど前に。

するともうそこから、
何かに刺激されたように、

新芽がどんどん出てきている。

ポトスステータス 新芽

新芽の先端には水滴も。

実は、1本だけでなく、
伸びていた数本を切って整えていたのだけれど、

その切り口のいずれからも、
水やり後(翌日とか)、
すごい量の水がしたたり落ちている。

水を吸い上げて吸い上げて、
あれ?本来ここに伸びていた葉があったのに・・・

そんなことを思っているのだろうか。

とにかく成長のリズムがあったのだろう。

すごい生命力だなと思う。

 

全貌としてはこんな感じ。
(新芽の出没は右側)

ポトスステータス 2015.9 1

ポトスステータス 2015.9 2

ゴージャスを超えて、たくましい。

半年前はこんな小品だったのに。

ポトス・ステータス
ポトス・ステータス

⇒ ポトス・ステータス

 

ちなみに、
これもポトス・ステータス。

ポトスステータス 鉢

 

ちなみに、
これもポトス・ステータス。

ポトスステータス ジジ

 

やっぱり、
1本だけ伸びやすいのだろうか。

それでもその特徴を活かして飾れば、
なんともかわいらし。

ジジ(魔女の宅急便のネコ)の愛らしさといい、
ヨーロッパな感じに磨きがかかるポトス・ステータス。

 

オリヅルラン・ボニーの生育旺盛

我が家の植物たちが元気すぎて
すっかり花屋さんから足が遠のいている。

枯れないから、買えない。

いいことではある。

 

ちょうど2ヶ月前くらいに、
子株をたくさんつけていたオリヅルラン・ボニー。

あまりにも溢れていたので
増やしてみようと実験。

オリヅルラン 子株

⇒ オリヅルランを増やしてみる

 

なんと4-5苗植えてみたすべてが
見事に根をはってスクスクと成長。

おすそわけもしたけれど、
それでもあまったので植え替えてみる。

オリヅルランボニー 子株 ラピュタ

なんとも弾けまくっている。

これから整っていくのか、
このままワイルドになっていくのか。

 

ちなみに、
子株を取ってすっきりしたはずの、
オリヅルランボニーの今の姿は・・・

オリヅルランボニー 2015.9

どんどん増殖している。

オリヅルランボニー 2015.9 2

元気すぎる。

子株も飛び出し、
ぐるっと鉢を一周するといたるところに子株予備軍。

そして本体?も巻きまくっている。

こんなに生育旺盛だとは思わなかった。

次に子株を刈り取るのは、、、。

 

オリヅルランを増やしてみる

たびたび登場するオリヅルラン。

その中でもカールを巻いた
オリヅルラン・ボニー。

あまりにも生育旺盛で
子株をどんどんつけているので。

せっかくだから増やしてみようと思い立つ。

 

オリヅルラン・ボニー ライナー

オリヅルラン ライナー 3

 

これは数ヶ月前のものなので
現状はこれよりも子株率がすごくなっている。

この先端にどんどん伸びた子株たちを
切ってそのまま土に植えてあげるのみ。

 

オリヅルラン 子株

 

とりあえず今回は子株のなかでも古株?
大きくなっていたものを4苗くらいつくる。

ガーデニング通ならば、
おそらくこういった株分けやさし芽
植物を増やそうとするときに、

根付くための専用の土をブレンドしたり
根が出やすくなる肥料や薬を施したり。

 

そんなのお構いなし。
いつもの土にボスっと突っ込んで放置。

どうなるかなー。

一般的には2-4週間で根がはる。

そうなればまた鉢に植え替えたりできるようになる。

もしダメだった場合は、
このまましおれて枯れていくだろう。

 

時期的にはこういう増やす作業をしても
大丈夫なとき。
真冬でもなく真夏でもなく。

あとは自分で立てるようになるのか
見守るのみ。

スクスク成長したら
おすそわけしよう。

我が家でのみ増殖していっても
これまた困ったことになってくるし。

 

オリヅルラン、花をつける。

シュッとしたスマートさ、
スラっとした涼しげさ。

気に入っている観葉植物のひとつ
オリヅルラン。

ただそういえば
今我が家にはオリヅルラン・ボニーという
一般的でははいカールがかった種類しかいない。

その成長との格闘は綴った。

こちら ⇒ オリヅルラン・ボニー

こちら ⇒ 春の植え替え~オリヅルラン・ボニー~

オリヅルラン・ボニー ライナー
オリヅルラン・ボニー ライナー

 

暖かくなったし、夏に向けて、
涼しさを準備しておくかと5月くらいに購入。

一般的なオリヅルラン。

3号苗の小さいものを買ったけれど、
今回のは思ったよりも元気。

成長が早い。

どんどん葉が大きくなるし、
ツルが1本伸び始めた。

どこまで伸びるんだろうと止まらない。

あれ?もう子株??

と思ってチラ見しながら観察していた日々。

スルッと伸びたその先は、
なんと花だった!

オリヅルラン 花 1

オリヅルラン 花 2

 

実はモサモサ感たっぷりのオリヅルラン・ボニーにも
今年花はついた。

なので初めての感動ではないのだけれど。

でもがんばって1本だけ伸びたその先に、
小さくて白い花をつけたオリヅルラン。

しかも買ってからまだ1ヶ月もたっていない新米さんの苗で。

 

これはなにかいい事があるんじゃないか、
ちょっとした御利益があるような気がしてくるから不思議。

 

バラの肥料を、
おかまいなしに観葉植物たちにもあげているからかなぁ、
とか現実的にも考えてみる。

10日に1度くらいのペースで、
液肥を水でうすめて、水やりとしてあげている。

もちろんジョウロはひとつしかない。
朝の水やりはなにもバラだけではない。

ということで、
同じ液肥入りの水やりをバラだけでなく、
他の花たちはもちろん、

本来必要のない?!
観葉植物たちにまで与えているからだろうか。

 

ちょうどこの季節、特に5月は植物たちの成長期。
それは花であっても観葉植物であっても。

このことも相まって、
真相のほどはわからない。

 

まあ、いいや。

夏になっても、照明をおとし気味で、
こんな感じで夕涼みを演出してほしいところ。

オリヅルラン 花 3

ゼラニウムとトトロ

春はいっぱい花が咲くのです。

咲き誇る花たちを、
ベランダだけでは楽しめないので。

春に「トトロ 一輪挿し」をゲット。

これが結構楽しめる。

我が家にいるたくさんのゼラニウムとの共演。

ただそれだけ。

ゼラニウム ダークレッド トトトロ

ゼラニウム キャンディ トトロ

ゼラニウム モンダージュ トトロ

以下は既に出没済。

トトロ 一輪挿し
トトロ 一輪挿し

ゼラニウム ミルフィーユローズ トトロ

 

こう眺めると、
ほんとゼラニウムは種類も多く表情もそれぞれ。

まだまだトトロと戯れていない種類もいる。

秋になったらもみじ葉ゼラニウムを飾ってみよう。
もみじのような葉をした風情のある種類。

 

ベランダで、
咲き出した!咲き誇った!枯れ出した!

そんな観察も楽しいけれど、
こうやって部屋の中でじっくり一輪を観察できるのも
また楽しい。

ポイントは咲ききらないうちに、
五分咲、七分咲くらいから飾ること。

そうすると、
まだ蕾のものも開いていく様子も
日々観察しながら小さな成長を楽しめる。