読書メモ「発信をお金にかえる勇気」末吉宏臣

コンテンツ貯金
読まれるほど、シェアされるほど、感想をもらうほど、どんどん増えていくのです。

今日書いた記事は、1年後、3年後、いや10年後でも、誰かの人生を変えるかもしれません。


情報の伝わり方
これまで「上から下へ」メディア、有名人

多くの人が信頼する情報は、「横」からやってくるようになりました。
同じ目線、同じ立場の人からの情報です。


あなたの「まだ完璧じゃない」が、誰かの「ちょうどいい」になります。

この人だから共感できる。


「好き」と「得意」を探す
よく聞かれることはありませんか?
ありがとうと感謝されたことは?
さすが!と褒められたことは?


「この金額だからこそ、本気で学ぼうと思えました」
価格が安すぎたり、無料提供ばかりしていると、自分が疲弊してしまい、大切なエネルギーや時間を失いがちです。


「ポジティブを得たい」という願望
(例:心の余裕、安定した収入、充実した人間関係)

「ネガティブを避けたい」という不安
(例:将来の不安、病気の心配、人間関係の悩み)


お金を受け取る3つの段階
(1)最初は、「本当にいいのかな」という遠慮がちな気持ち
(2)次に、「ありがとうございます」と素直に受け取れる気持ち
(3)最後には、「もっと価値あるものを届けたい」という前向きな気持ち


あなたの「好き」は、誰かの「ありがとう」につながります。


・過去の無料記事を抜粋し、電子書籍として出版する
・YouTubeの動画を書き起こして、ブログに再利用する
・オンラインサロンの内容をまとめて教材をつくる
・無料記事の最後やSNSで、過去の有料コンテンツを紹介する
・YouTubeの説明欄に、詳しい内容の電子書籍を案内する


あなたの想いや価値観が、同じ方向を向いている人たちを引き寄せるのです。


あなたの文章を読んで背中を押された誰かが、また新しい発信者になる。その人の言葉がまた別の誰かの希望になり、その連鎖は無限に広がっていく可能性があるのです。


あなたがお金を受け取ることは、世界に新しい価値を生み出すことです。


読書メモ「発信する勇気」末吉宏臣

自分では「こんなことを発信しても意味がない」「自分の発信になんて価値がない」と思う内容でも、誰かの役に立ったり、喜びや楽しさにつながったりすることがあるのです。

あなたのことを大好きと言ってくれる人、応援してくれる人が集まってくるのです。


発信する7つの勇気
1.間違うことを恐れない勇気
2.過去の経験をすべて活かす勇気
3.自分という人間を伝える勇気
4.下手なままでも出す勇気
5.数字に振り回されない勇気
6.自分から人とつながる勇気
7.自分や大切な人を守ってあげる勇気



視野を広げたり、視座を変えたりするだけで、発信のネタはいくらでも見つかる


あなたの発信に触れた人に
【持ってほしい感情】
・届くのが待ち遠しい
・届くと嬉しい、ワクワクする!
・読むと安心する、前向きになる
・真剣に生きようとシャキッとする


読書:「羊と鋼の森」宮下奈都

2015年本屋大賞を受賞した

「羊と鋼の森」/宮下奈都 です。

 

まったくの予備知識なく読みました。

ピアノ調律師のお話なんですね。

 

羊は、ハンマーのフェルト部分

鋼は、張られた弦

つまり「ピアノ」のことです。

 

とてもいい作品でした。

読み終わったあとの

心が温かくなるような気持ち。

 

女性作家らしいディティール表現、

人物描写や内面描写が、

素晴らしいなと思いました。

 

ふだんは、読書後、

あまり本を手元に残さないのですが、

この本は本棚に並んでいます。

 

とても気に入った節があったので、

またいつか読み返したい、

そんな作品です。

 

羊と鋼の森 ピアノ

 

いくつか印象に残った

とっておきの場面を。

 

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和音はピアノの練習をどれだけやっても苦にならないらしい。「いくら弾いても、ぜんぜん疲れないんですって」佐倉さんはそう言って目を細めた。「そんなに練習できるというのは、それだけで才能ですね」柳さんが相槌を打っていた。ほんとにそうだと思う。和音が何かを我慢してピアノを弾くのではなく、努力をしているとも思わずに努力をしていることに意味があると思った。努力していると思ってする努力は、元を取ろうとするから小さく収まってしまう。自分の頭で考えられる範囲内で回収しようとするから、努力は努力のままなのだ。それを努力と思わずにできるから、想像を超えて可能性が広がっていくんだと思う。うらやましいくらいの潔さで、ピアノに向かう。ピアノに向かいながら、同時に、世界と向かい合っている。僕にはするべき努力がわからない。わからないから手あたり次第になってしまう。~
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僕には才能がない。そう言ってしまうのは、いっそ楽だった。でも、調律師に必要なのは、才能じゃない。少なくとも、今の段階で必要なのは、才能じゃない。そう思うことで自分を励ましてきた。才能という言葉で紛らわせてはいけない。あきらめる口実に使うわけにはいかない。経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱。才能が足りないなら、そういうもので置き換えよう。もしも、いつか、どうしても置き換えられないものがあると気づいたら、そのときにあきらめればいいではないか。怖いけれど。自分の才能のなさを認めるのは、きっととても怖いけれど。「才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。俺はそう思うことにしてるよ」柳さんが静かに言った。
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みんな同じなんだ。

みんな同じ思いなんだ。

みんなもがいているんだ。

そして、無我夢中に、

一筋の光を追いかけている。

 

そんな勇気をもらえる一冊です。

音楽の特殊な壁というよりも、

どんな職業や経験にも通じる、

ひたむきで心温まる、

かつリアリティに即したストーリーです。

 

10代には夢を

20代には勇気を

30代には初心を

40代には転機を

50代には回帰を

60代には郷愁を

 

そんな贈り物を届けてくれる

物語だと思います。

 

ぜひ、秋の夜長に、

ピアノの音色をBGMに。(^^)♪

 

羊と鋼の森 装丁

 

読書:「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉

テーマ(格言)とその補足説明。
55項目を見開きで完結。

10-15分くらいで一気に読み進める。

読書は内容にもよる
時間をかければいいというものでもない。

 

さすがに10-15分で
そのときに心に残った言葉たちも

おそらく1週間後には忘れる。

なのでこうやって書き残しておく。

メモは、
忘れるためにするもの。

 

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「人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!」千田琢哉」

もし生涯賃金を稼ぎ終わっても、あなたは今の仕事を続けますか?

お金ではない、あなたを夢中にさせる何かを追い求めることが、人生の醍醐味なんだ!

 

すぐに儲からない仕事はチャンス。

夢中になってプロレベルの力を早くつけた者が、稼げない仕事で勝ち残っていける!

 

たくさん本を読んだほうがいいのは、夢中になれるものを早く思い出せるから。

喜怒哀楽を感じながら、自分自身と会話すれば、夢中になれることが見えてくる。

 

夢中になれるものを思い出すのは、独りぼっちの時だ。

決意するのも、覚悟を据えるのも、実力をつけるのも、すべて独りの時だからできる。

 

孤独は、「夢を実現しなさい」という神の思し召しだ。

独りだからこそ自由に時間を使えるし、好きなことに没頭できる。

 

大人の勉強は、何でもアリ。

好きなことなら苦労と苦労と感じない。努力を努力と感じない。勉強を勉強と思わない。

 

好きなことを仕事にすると、いったん年収は下がる。

高く飛躍するには、いったん身をかがめて力を溜めなければならない。

 

好きなことを仕事にして軌道に乗せると、生涯賃金は跳ね上がる。

仕事が面白いと時間を忘れて没頭できるし、クオリティも上がる。好循環で収入も増える。

 

好きなことで稼いだお金を好きなことに投資し続けるから、ますます富んでいく。

入ってきたお金をどう使うか、使わないかが、その先の人生の分岐点になる。

 

褒められたいからやっているのは、好きなことではない。

やっていることがメジャーになってしまったら、もはや夢中に生きることは終焉だ。

 

夢中になれるものに出逢えないと、嫉妬人生に終わってしまう。

夢中の対極にあるのは嫉妬だ。それは顔に顕著に現れる。

 

1万人に1人評価してくれる人がいれば、あなたはプロとして食べていける。

夢中に生きるということは、少数派の人生を選ぶということだ。

 

好きなことを仕事にしている人は、他人の批判をしない。

自分の嫌いな仕事をしている人は、愚痴や他人の批判がよく似合う。

 

他人の批判が気になるのは、好きなことに没頭していないからだ。

夢中に生きている人は、批判とじゃれ合っている暇はない。

 

夢中になると、スピードと量が伴ってくる。

その分野に向いているか否かの目利きは、成長のスピードだ。

 

1万人から無料の「いいね!」をもらうより、まずはたった1人に買ってもらう。

無料の「いいね!」を集めるより、まず1人から100円払ってもらう尊さを知ろう。

 

好きなことを仕事にしている人は、ライバルの失敗にライバル以上に落ち込む。

ライバルが落ちぶれることによって、自分の勝利の価値も下がる。

 

夢中になることは年齢と共に変わる場合もあるが、根底では繋がっている。

夢中になる対象が変わっても、それは一つのことを様々な土俵で表現しているに過ぎない。

 

芽が出ない時期に耐えられるのは、それが好きなことだから。

好きなことに夢中になるとは、プロセスを味わうことに他ならない。

 

好きな仕事は、面倒臭いことも含めて好きなのだ。

選り好みをするのは、好きなことをやっていない証拠。

 

未来より、今。

誰にもわからない先のことを考えるのは時間の無駄。この瞬間に夢中になれ!

 

天職は、恋愛と同じ。「あ、コレだ」と直感でわかる。

全身に漲ってくる「根拠のな自信」こそが、天職と出逢ったときのサイン。

 

たった一つのことを死ぬまで繰り返せるのが、夢中に生きるということだ。

本当に好きなことは、何千回、何万回と繰り返しても飽きないものだ。

 

夢を叶えたければ、お金を払うのではなく、お金を稼ぎながら修行を積む。

 

休日が待ち遠しいようでは、夢中になることには永遠に出逢えない。

夢中になって生きている人、好きなことをやって生きている人に、休日など存在しない。

 

夢中の前には、無我がある。

夢中になれることは、つねに常識のウラ側にある。常識的に夢中になることはありえない。

 

今無駄と思っていることは、成功したら全部繋がる。

無駄と思える努力の数が多いほど、何でも包み込める懐の大きな成功者になれる。

(抜粋)

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人生って、早く夢中になった者勝ちなんだ!

 

読書:「続・風の帰る場所」 宮崎駿

「続・風の帰る場所」
映画監督・宮崎駿はいかに始まり、いかに幕を引いたのか

映画「崖の上のポニョ」から
映画「風立ちぬ」までの時期のインタビューを再編集。

それぞれ映画公開ごとに
ロングインタビューを雑誌「cut」で特集されていて
それを中心にまとめたもの。

この映画のこのシーンには、
そういう意図があったのか、とか読んでいておもしろい。

そして巻末に映画監督デビュー前、
「未来少年コナン」のころのインタビューも特別収録。

いろいろな意味で時代を感じるというか
その当時のアニメーションの制作環境などを
垣間見ることができる。

それにしても、一貫して筋が通っているというか、
若い頃のインタビューでも軸はぶれていない。

 

そしてこれを読みながらびっくりしたのが、
思っている以上にいろいろな作品に関わっているということ。

もちろん公式にじゃなかったり、
作品にはクレジットされていないものも多い。

でも当時はアニメーター同士のコネクションやで、
手伝う、手伝ってもらう、ということは多かったよう。

「フランダースの犬」
「じゃりン子チエ」
「ひみつのアッコちゃん」 etc

もちろん部分的な手伝いや、
第何話のみということもあるとのことで、
公式経歴にはふまえなくてもいいのだろうけれど、

ほんと作品名を聞いてもわかるくらい有名なものばかりで。

「ド根性ガエル」も開始前の作画(絵コンテ)は
頼まれたのもあり書いたらしい。

でも、あまりにも作風と違うということで、
スタッフから外れたらしい。

そんないろんな逸話が語られている。

しかも当時のインタビューなので、
かなり鮮明というか正確な記憶のなかで。

 

いわゆるミュージシャンでもそうだけれど、
スタジオ・ミュージシャンと言われる人など。

いろんな楽曲に、楽器参加している。
けれど、クレジットされることはあったりなかったり。

アートの世界ではこういうことは多いのだと思う。

特に無名時代や下積み時代とされるときは、
とにかく量をこなすことが勉強というか修行というか。

だから有名になれば、
「実はあの作品の◯◯は●●がやっていた」となるし、

そうでなければ、そういう話題も出てこない。

そういう世界なんだなあと改めて思う。

いくら宮崎駿マニアであっても、
おそらくクレジットされていない作品までも、
あさってチェックする人はごく稀だと思う。

ま、そこに宮崎駿のカラーがあるかないか、
ということに尽きるのか。

公式もしくは公表されているものは、
カラーが色濃く出ているだろうし、
お手伝い程度のものは、いちスタッフとして、ということだろう。

特に昔はアニメーションの世界は、
ほんと少ない精鋭たちで回していたことが、
よくわかる巻末インタビュー内容だった。

宮崎駿 続・風の帰る場所