note本を買う読む買う読む

とてもイメージしやすい良書。

やる前に不安に思っているマイナスイメージから

背中を押してくれる。



「でも、どうせ、だって、だから」は

否定や言い訳の4Dワードと言われている。

それらを丁寧に払拭してくれる本だ。



いろいろなポイントが書かれているから

見逃さずにノートにもたくさん書いた。



5~8冊は読んだ。

いろんな方法や意見が多角的に知れた。



あとはやるかどうかだ。

「noteは自己実現の手段」

将来を眺めたい。



読書「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴

とてもおもしろかった。

一つのことにとことん夢中になるってすごい。

一つのことにとことん深くいくってすごい。

頭はクールに心はホットに。

その客観性と俯瞰性のアプローチもプロフェッショナル。

個人の求心力でここまで貢献していることの尊さ。

とても学んだ。



読書「思い通りに速く書ける人の文章のスゴ技BEST100」

これまで書いてきた文章の間違い、クセがわかる。

こういう書き方ができるんだと引き出しができる。

この本も付箋を貼りまくった。



ひとつ紹介すると

つまり自分でも落とし穴だなと思ったところ。



《使いがちな二重表現》

・一番最初/一番最後(「最」は一番の意味)
・まず最初に
・馬から落馬する
・尽力を尽くす
・必ずしも必要ない
・雪辱を晴らす(正:雪辱する/雪辱を果たす)
・余分な贅肉
・はっきり断言する
・内定が決まる
・捺印を押す
・初デビュー
・今の現状
・全く皆無
・断トツの1位(「断トツ」は断然トップ=1位の略)
・思いがけないハプニング
・返事を返す
・挙式を挙げる
・最後の切り札
・かねてからの懸案
・あとで後悔する
・すべて一任する(「一任」は、全部任せること)
・頭をうな垂れる(「うな(項)」とは首の後ろの部分)
・沿岸沿い
・慎重に熟慮する
・色が変色する
・春一番の風
・過半数を超える(正:過半数に達する)
・本来から/本来より
・満天の星空(正:満天の星)
・列強諸国(「列強」は、強い力をもつ国々という意味)
・炎天下の下
・まだ未解決/まだ未定/まだ未完成
・製造メーカー(「メーカー」とは製造業者の意味)




これは使ってもいいんじゃないのかなと思うものもある。

ダメなのかな。

話し言葉の場合はもうちょっと黙認されるのかもしれない。


読書 三島由紀夫

『あの本、読みました?』(テレ東系)はよく観ている。

あらゆるジャンルの本を毎週特集している番組だ。

これきっかけで知った本、読んだ本は数知れず。


「ことし生誕100周年【三島由紀夫】作品売上ランキング!」(2025年5月8日放送)

第1位:金閣寺

第2位:潮騒

第3位:仮面の告白

第4位:永すぎた春

第5位:愛の渇き

第6位:美徳のよろめき

第7位:春の雪~豊饒の海~第一巻

第8位:花ざかりの森・憂国

第9位:午後の曳航

第10位:音楽



初めて三島由紀夫をちゃんと読んだ。

ランキングの本はすべて読んだ。

こんなにも文章がきれいな人だとは知らなかった。

もちろん物語も世界観も独特かもしれないけれど

読みにくいクセみたいなものは全くなかった。



引き込む力や説得力はすごい。

密度の高い小説。