通潤橋(つうじゅんきょう)は江戸時代に作られた石の水路橋です。
熊本県の山都町という、
阿蘇よりも南、高千穂峡にわりと近い場所です。
秋の行楽もかねてドライブです。
今年の紅葉も見納めです。
そして11月末まで、週末に放水のイベントをやっていたからです。
一日1回、正午に、観光用のイベントとして、
この橋から放水を見ることができます。
とてもいい田舎な風景です。
人がたくさんいるので、その橋の大きさがわかります。
下から、近場から、橋の上から、といろんな角度から散策できます。
そしていよいよ放水です!
大迫力!
滝のようです。
ダムほどはないですが、近くから下から望めるのはおもしろいです。
そして容赦なく水しぶきを浴びます。
これが約15-20分程つづきます。
その間、いろんなアングルから写真を撮ろうと、みんな動きながら、
この放水を見物しているわけです。
国の重要文化財にも指定されているこの通潤橋をひと目見ようと、
各方面から車やバスで訪れた人たちでにぎわっていました。
橋の周辺はこんな風景です。
のどかです。
かぐや姫、竹取物語の世界のようです。
道中、紅葉スポットとして人気のある神社なども散策しながら、
今年も秋の行楽を楽しみました。