インターネットであれ、実店舗であれ、
商品を販売している仕事をしていると、
本当にお客さまの声や行動って貴重。
思ってもみなかったことに気づかせてくれる。
以下、お客さまとのやり取りのなかでこんな声をいただく。
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「実は以前も別の商品を買わせていただいて今回はこれにしました。
また前回のものを買いたいんですけど、在庫ありますか?」
「友達もほしいって言うので、同じやつもう1個一緒に買えますか?」
「●●●シリーズはすごく好きなので、販売ページを拝見するだけで
楽しいです。またなにか別のがあったら教えてください。」
「販売ページにはなかったので売られてないかと思うのですが
●●●が欲しいんです。ありますか?探せますか?」
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自分の選んだ商品たちが、こう言っていただけるのは本当にうれしい。
なんでそんなことが起こるのか?
やはり「商品群」「カテゴリー」を大切にしているからだと思う。
いろんなチグハグな商品を乱列させても、なんの店?ってなる。
そのお店が売っているラインナップを見て、
「あっ、このジャンルや商品たちには詳しいんだな」という
安心感をもってもらえる。
やりながら気づいたことだけど、そういうことなんだなーと思う。
もちろん自分もいろんなジャンルの商品の専門家じゃないので
こういうお客さまの声から、商品知識や欲しいモノを教えてもらえる。
だから。
売り手と買い手には、優劣はない、対等な関係、でいたい。
売ってうれしい、買ってうれしい、というお互いハッピーな時間に。
インターネットって無機質なようだけど、
ちゃんと伝わるしつながっている。