エレガントなポトス・ステータス

ポトスの王様、

ポトス・ステータスという品種です。

 

一般的なポトスよりも

ちょっと敷居の高いお値段です。

 

それでも、

葉っぱが大きく、厚みもあって、

丸みのあるウェーブした葉、

白い斑が格調高い逸品です(^^)

 

 

4号ポットくらいから育てはじめて

ポトス・ステータス

ポトス・ステータス

こちら⇒ポトス・ステータス

 

 

大きくなったら植え替えて

ポトスステータス 2015.9 1

こちら⇒ポトス・ステータスのいろいろ

 

 

一部が伸びたら切って

ポトス・ステータス 剪定3

こちら⇒ポトスの元気な証

 

 

ここまでになりました\(^o^)/

ポトス・ステータス 2016101

 

美しい。可憐だ。

縦横40cmもありますよ。

 

ポトス・ステータス 2016102

空撮してもこの景観です。

 

よくここまで、

芸術作品になってくれたなーと

感慨もひとしおです。

 

 

この状態(おそらく8号クラス)で、

もしお店で購入しようと思ったら、

1万円前後はするでしょうね。

 

もちろん買ったときは

4号ポットで700円くらいだったかな。

 

10倍以上の価値に

跳ね上がった! と思います(^^)

 

 

ワンポイントアドバイス(^^)b

まんべんなくこんなふうに

大きくしたいですよね。

 

一部だけ伸びた枝は切りましょう。

そこに成長が集中してしまうからです。

四方八方まんべんなく伸ばしましょう。

 

日当たり鉢を回転させましょう。

いつも同じ場所だけ日が当たると

その面の成長が促進されます。

うちは出窓に置いているので、

片面だけにならないよう、

水やりのときに向きを入れ替えています。

 

傷んだ葉は早めに摘みましょう。

茶色く変形した葉や、

元気のなくなった葉は、

見つけたら切ってしまいましょう。

復活することはありません。

他の葉へ影響することのほうが心配です。

早めに取り除いてしまいましょう。

 

 

僕は、上の3つのことを、

気をつけていたくらいです。

 

それでこんな結晶まで育ってくれました。

 

ポトス・ステータス 2016101

 

毎日お手入れやメンテナンスも必要なく、

3つとも週1~2回の水やりのときに、

観察するだけでOKです(^^)

 

どこまで美しく大きくエレガントに

育てることができるか、楽しみです。

 

ここまで大きくなると、

株分けしてもいいですね。

 

ポトスのなかでも

ちょっと高価なステータスを

買うことなく増やせると思うと

うれしくなってきますね(^^)

 

 

NHK 世界遺産100 ブルーレイBOX コンプリート♪

ずっと欲しかったんです。

「NHK世界遺産100」のDVDBOX(^^)

 

最近はあまり見かけませんが、

番組と番組の間に5分間の

ショートプログラムとして

ランダムに放映されていました。

 

「ハイビジョン・ドキュメンタリー シリーズ世界遺産」

それを集めた映像集です。

 

4BOX、計14枚、総時間約1400分(約23時間)!

 

地域ごとに1BOXシリーズと、

少しずつコレクションしようと

楽しみにしていました。

 

ところが、ある時期気づいたら、

廃盤になってしまっていて・・・。

 

慌てて買いそろえていなかった

1BOX分をなんとか入手して

めでたくコンプリートです(^^)

 

 

映像はきれいだし、

知識や歴史の勉強にもなるし、

旅行気分になれるし、

なにより気分転換 癒やされます。

 

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NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス アジア・オセアニア編

 

NHK VIDEO 世界遺産コレクション ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅰ

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅰ

 

NHK VIDEO 世界遺産コレクション ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅱ

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅱ

 

NHK VIDEO NHK世界遺産100 世界遺産コレクション フ゛ルーレイホ゛ックス アフリカ・アメリカ編

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
フ゛ルーレイホ゛ックス アフリカ・アメリカ編

 

 

なにも考えたくないとき、

心を落ち着かせたいとき、

心も頭もリセットしたいとき、

そっとDISCを差し入れる夜長です♪

 

日常のちょっとした悩みが

なんて小さいんだろうと

前向きになれますよ(^^)

 

時間の尺度も、空間の規模も、

すべて個人の想像をはるかに超えています。

 

美しい映像とともに、

遺産はもとより、

そこには人の姿や生活の営みが

見え隠れして尊いと思います。

 

憧れの旅行地を空想したり

計画したりもいいですね(^^)b

 

指折り両手で足りませ~んლ(´ڡ`ლ)

 

 

映画「君の名は。」 鑑賞

映画「君の名は。」は、

間違いなく2016年の傑作ですね。(^^)

 

「そんなにヒットしてるんだっ!」

「ジブリ作品以外で初の100億円突破!」

(その後、「風立ちぬ」120億円も抜いたらしい・・・)

 

この情報だけをもとに、

映画館にむかいました、

ストーリーはつゆ知らず(^^;)

 

おもしろいっ!

としか言いようがありません。

 

よくできてる!

ストーリーも素晴らしい!

作り込まれた映像美!

対等な音楽との融合!

 

まあ、なんとでも誉めれちゃうわけです。

 

あまりにもハマってしまって、

映画鑑賞後に、

同監督が執筆した小説版2冊も読破(^^)

もちろんサントラをBGMにしながら♪

 

君の名は 小説

「小説 君の名は。」/新海誠

 

映画の脚本ともいえる内容でした。

そのはず、同監督が映画制作と同時期に

自ら執筆しています。

 

少し映画にはないシーンや

補足になるような場面もあったかもですが

映像を忠実に言葉化した結晶ですね。

 

 

小説 君の名は アナザー

「君の名は。 Another Side:Earthbound」

 

こちらはサイドストーリーというよりは、

映画でいう未公開シーンでしょうか。

 

映画では描かれなかったシーンや、

バックボーンとなる背景など、

より深く映画を肉付けしてくれています。

 

「あっ、だからこうなったんだ!」

「あっ、だからこう言ったんだ!」

など、あの時のあの場面のことを

補完してくれるストーリーです。

 

 

君の名は RADWINPS サントラ

「君の名は。(サウンドトラック)」/RADWINPS

 

インストゥルメンタルじゃなくて

歌モノで本編と完全に

マッチングしている作品は

珍しいんじゃないでしょうか。

 

監督☓音楽で、

相当練りに練られたであろう、

歌詞も音楽も楽器も、よかったですね♪

 

 

実は、

映画を観る前に、なんでか先に、

サントラを聴いていたわけです。(^^;)

 

これは、

映画を観る前に、聴き込んでしまって、

音楽を覚えてしまったらマズい!

と思って早めに映画館に行ったのも事実です。

 

そのくらい、

サントラとしても強烈なインパクトをもった

秀逸な音楽世界でした。

 

ふつうだと、

あくまでも映画本編を補填する音楽は、

それだけを聴いて(映画を観ていない)、

これはいい音楽だ!

と思うことってなかなかないと思います。

 

それは悪い意味ではなく、

あくまでも映像のための音楽

それが役割です。

 

それすらも超えたところで

鳴っていた音楽でした、

僕のなかでは。

 

 

そんな感じで、

今もっとも旬で社会現象になっている

「君の名は。」

 

個人的にも、

すさまじいマイブームとなって

映画・小説・音楽と怒涛のように

その巨大な渦にのみ込まれました(^^)

 

 

うーん、

ホンネでいうと映画鑑賞の、

個人的感想は複雑に交錯しています。

 

感動した 素晴らしい と同時に・・・

重い 苦しい 強くひっかかるもの・・・

要は、過去の自分と対峙してしまった。

 

なにか、

忘れていたもの

憧れていたもの

ふさいでいたもの

置いてきたもの

振り返らないようにしてきたもの

 

そういうことを

まぶしくみずみずしく

潔いくらいに突きつけれて

あっぱれにえぐられて

胸のしこりが強烈にイタイわけです。

 

 

そんなことを言いながら、

あと何回観に行くんだろう?!

と自分の中でははっきり自覚しています(^^)

 

トリビア、ネタ、聖地巡礼など、

紐解く情報も多い「君の名は。」作品です。

 

 

なぜこの作品に、

ここまで強烈に魅了されたのか?

 

いくつかわかっている理由もあって

それは内容に触れるところもあるので

今は沈黙します。

 

もうひとつ、

自分がなぜ惹きつけられるのか

わかっていないところ。

 

「小説 君の名は。」の作者(監督)あとがきに、

そのヒントがあったような気がします。

 

丁寧にそして輝くように紡がれた

その言葉を紹介させてもらいます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どこかに瀧や三葉のような少年少女がいるような気がしたからだ。この物語はもちろんフィクションだけれど、でもどこかに、彼らと似たような経験、似たような想いを抱える人がいると思うのだ。大切な人や場所を失い、それでももがくのだと心に決めた人。未だ出逢えぬなにかに、いつか絶対に出逢うはずだと信じて手を伸ばし続けている人。そしてそういう想いは、映画の華やかさとは別の切実さで語られる必要があると感じているから、僕はこの本を書いたのだと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

かみしめるように、

何度もこの部分は読み返しました。

尊いなにか がそこにあるような気がして。

 

 

この勢いだと、ロングラン、

なかなかDVD化までは先が長いかもです。

ぜひ映画館で体感してほしい作品です。

今年観に行った映画がこの作品だけだとしても、

きっとそれは恵まれた至福だと思います(^^)

 

君の名は。 映画

 

読書:「羊と鋼の森」宮下奈都

2015年本屋大賞を受賞した

「羊と鋼の森」/宮下奈都 です。

 

まったくの予備知識なく読みました。

ピアノ調律師のお話なんですね。

 

羊は、ハンマーのフェルト部分

鋼は、張られた弦

つまり「ピアノ」のことです。

 

とてもいい作品でした。

読み終わったあとの

心が温かくなるような気持ち。

 

女性作家らしいディティール表現、

人物描写や内面描写が、

素晴らしいなと思いました。

 

ふだんは、読書後、

あまり本を手元に残さないのですが、

この本は本棚に並んでいます。

 

とても気に入った節があったので、

またいつか読み返したい、

そんな作品です。

 

羊と鋼の森 ピアノ

 

いくつか印象に残った

とっておきの場面を。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和音はピアノの練習をどれだけやっても苦にならないらしい。「いくら弾いても、ぜんぜん疲れないんですって」佐倉さんはそう言って目を細めた。「そんなに練習できるというのは、それだけで才能ですね」柳さんが相槌を打っていた。ほんとにそうだと思う。和音が何かを我慢してピアノを弾くのではなく、努力をしているとも思わずに努力をしていることに意味があると思った。努力していると思ってする努力は、元を取ろうとするから小さく収まってしまう。自分の頭で考えられる範囲内で回収しようとするから、努力は努力のままなのだ。それを努力と思わずにできるから、想像を超えて可能性が広がっていくんだと思う。うらやましいくらいの潔さで、ピアノに向かう。ピアノに向かいながら、同時に、世界と向かい合っている。僕にはするべき努力がわからない。わからないから手あたり次第になってしまう。~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕には才能がない。そう言ってしまうのは、いっそ楽だった。でも、調律師に必要なのは、才能じゃない。少なくとも、今の段階で必要なのは、才能じゃない。そう思うことで自分を励ましてきた。才能という言葉で紛らわせてはいけない。あきらめる口実に使うわけにはいかない。経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱。才能が足りないなら、そういうもので置き換えよう。もしも、いつか、どうしても置き換えられないものがあると気づいたら、そのときにあきらめればいいではないか。怖いけれど。自分の才能のなさを認めるのは、きっととても怖いけれど。「才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。俺はそう思うことにしてるよ」柳さんが静かに言った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

みんな同じなんだ。

みんな同じ思いなんだ。

みんなもがいているんだ。

そして、無我夢中に、

一筋の光を追いかけている。

 

そんな勇気をもらえる一冊です。

音楽の特殊な壁というよりも、

どんな職業や経験にも通じる、

ひたむきで心温まる、

かつリアリティに即したストーリーです。

 

10代には夢を

20代には勇気を

30代には初心を

40代には転機を

50代には回帰を

60代には郷愁を

 

そんな贈り物を届けてくれる

物語だと思います。

 

ぜひ、秋の夜長に、

ピアノの音色をBGMに。(^^)♪

 

羊と鋼の森 装丁

 

『言い訳』をしない人生

最近読んだ本に、

「言い訳をやめる」

ということが書いてありました。

 

すごく納得して

すっと頭と心に入ってきたので

少し書き留めておこうと思います。

 

今すぐやめるべき「言い訳」

  • お金がないから
  • 時間がないから
  • 凡人だから、才能がないから
  • やり方がわからないから

 

うーん、

どれも心当たりがあってイタイですね。

 

自分のなかのマインドブロックですね。

無意識にブロッグをかけてしまっている、

しみついてしまっている考え方。

 

 

《お金がないから》

よく言ってしまう、よく聞く文句。

何か買いたかったら、

何かをガマンする。

これ当たり前ですね。

自分がやりくりできるお金のお話。

 

もうひとつは、

「お金がないから」新しいことを始められない場合。

 

じゃあいくらあったらやるんですか??

これもしごくまっとうな問いかけ。

結局は、お金のせいにしてしまっている。

 

本当にやりたいんだったら、

なんとか工面するかもしれないし、

実現可能性のある額を算出するかもしれません。

 

それすらしないということは、

やっぱり《お金がない》を言い訳にして

しまっているのかもしれませんね。

 

 

《時間がないから》

うーん、個人的には、

この言い訳が一番多く使ってしまうような。

 

「今日も時間がたっぷりあった~」

「時間がありあまって困ってる~」

こんな人いないですよね(^^;)

 

そうみんな毎日、

時間と戦っています。

 

時間もお金と一緒、

いやお金以上にシビアかもしれません。

新しく生み出すことができないので。

 

与えられた平等な時間は、

やりくりで捻出するしかありません。

 

それをしないで、

同じ日常生活を送っているということは・・・

【今のままでいいと思っている】

【現状維持でいいと思っている】

 

たしかになー。

耳がイタイ、正論にして大切なこと。

 

 

《凡人だから、才能がないから》

自分をかわいがってしまう言い訳ですね。

 

「おれ才能みなぎってる!」

「おれ天才っ!」

そんな人は・・一握りでしょうか(^^+)

 

自己擁護しても

壁は破れないですもんね。

そこを突破して、打破して、

エイッ!と飛び込まないといけないとき。

 

結局これも、

【今の自分に満足している】

裏返しです。

 

変わりたい自分 がありながら、

変わらない自分 でいいと思っている。

 

ゆとりなオンリーワンはダメですね~。

 

 

《やり方がわからないから》

「んなの、当たり前じゃん!」

そんなツッコミを入れたくなります。

 

やったことがないから・・・

よりもマシかもしれませんが(^^;)

でもおなじことか。

 

試行錯誤しながら、

小さい成功体験を積み重ねてこそ、

成長できるわけですからね。

 

この最後の言い訳は、

子供だったら【駄々っ子】で

すまされる話かもしれませんけど。

 

大人はねー、ダメですよねー、

それ言ったら【始まらないじゃん】って

なりますからね。

 

なにかをスタートしたいのに、

スタートラインにも立てていません。

 

 

ということで、

本で読んだ「言い訳をやめる」テーマについて、

身につまされた、参考になったので、

思ったことを書き記しました。

 

あなたは、

4つのタイプ、

どの言い訳を一番よく使いますか?

 

自分の胸に手をあてて、

一番多い言い訳を自分が知るだけでも

一歩進んだと思います、僕は。(^^)

 

思考や行動のクセをなおして

チャンスを逃さないように。

そして『言い訳をしない』人生を楽しみましょう!(^^)

 

 

PS.

何ヶ月ぶりにブログ書いただろう。

10分で書いてやりました。φ(^^)

サクッとね、忘れないために。