咲きほこる春のバラたち

前にアップした写真たちと
なんら変わらないのだけれど。

おそらく育てている、撮っている本人も。

ポカポカ陽気で、
この季節写真の撮り頃なので、

バシバシ撮ってみる。

 

「バラ フォーエバー エルパソ」

バラ エルパソ 5

バラ エルパソ 6

 

「バラ フォーエバー サニービーチ」

バラ サニービーチ 5

 

「バラ フォーエバー フジサン」

バラ フジサン 10

 

「バラ フォーエバー ニューヨーク」

バラ ニューヨーク

 

「ニューヨーク」だけ、
前回はまだ蕾で写真に収められなかった。

こちら ⇒ 春のバラ ~フォーエバー・シリーズ VOL.1~

こちら ⇒ 春のバラ ~フォーエバー・シリーズ VOL.2~

 

集合、引きで撮影すると、
こんな感じになっている。

バラ 集合

 

これを別のアングルから撮ると、
もっと溢れんばかりのように見える。

バラ 集合 2

 

春前から育てようと買い集め、
もちろんそのときは蕾の状態もしくは蕾つく前。

いざ咲き誇っているとちょっと窮屈か。

もうちょっと咲いたあとの状態を考えなければ。

春のうちにベランダの模様替えをしよう。

 

春のバラ ~フォーエバー・シリーズ Vol.2~

春爛漫、薔薇爛漫。

四季咲き中大輪バラ フォーエバーシリーズ。

その説明や魅了されているわけは、

こちら ⇒ 春のバラ ~フォーエバー・シリーズ VOL.1~

 

そのつづきということで、
こちらではこの春花開きだした写真のオンパレード。

「フジサン」
冬栄養分をしっかりためたのか、色が濃い

バラ フジサン 春1

バラ フジサン 春2

 

「    」 ?
気に入っているのだけど名前がわからない。
イングリッシュローズのようなカップ型な花房。

そういう出で立ちなのか、開ききらなかったゆえか、不明。

バラ フォーエバー 春4

バラ フォーエバー 春3

 

「サニービーチ」
なんとも春らしい淡い黄色。

バラ フォーエバー サニービーチ

 

「エルパソ」
オレンジのコントラストが鮮やか。

バラ フォーエバー エルパソ

 

そのほか、

「ニューヨーク」 ピンク色
「ナポリ」 オレンジ色
「グリーンランド」 白色
「マースランド」 赤色

などがベランダにいる。
すでに咲いているものもあれば、
これから咲きほころうと待機しているものも。

またそれはシャッターのおさめどきがきたときに。

 

ローズガーデン、ローズベランダ?を
目指しているわけではないのだけれど、

なんか興味ありすぎて、やや買い集めすぎた感。
しかも蕾の状態だっから。

咲き誇ったときの窮屈感をもう少し考慮してあげなければ。

バラ 春

ジブリで楽しむ観葉植物たち Part.2

第1回は、
「魔女の宅急便」「もののけ姫」を紹介した。

こちら ⇒ ジブリで楽しむ観葉植物たち

 

第2回は、
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」である。

まずはじめにラピュタ城とシータを救出した塔。

ポトス ラピュタ

そして、

ポトス ロボット兵1

なんだ普通のポトスと雑貨かよ!

いえいえ、後ろに回ってみます。

ポトス ロボット兵2

そうロボット兵です。

ポトス ロボット兵3

ついでに空撮。

ポトス ロボット兵4

なんだかロボット兵のお墓なのか、
お墓を見守っているロボット兵なのか、
わからない仕上がりになっている。

 

「となりのトトロ」

小さくて陶器の温かみのある鉢。

となりのトトロ 鉢

そして回りこむと、

となりのトトロ 鉢2

トトロが「おおきくなーれー」とおまじないしているよう。

さながら映画のあのワンシーン。
サツキとメイが夜中に庭でトトロたちとたわむれる。

「夢だけどー、夢じゃなかったー」

そしてこの観葉植物も、色濃い緑で、
スクスクと成長している。

もうすぐしたら狭くて引越ししないといけないくらい。

 

part.1~part.2を全員集合!

ジブリ プランター

ジブリ プランター2

植物を楽しんでいるのか、
ジブリを楽しんでいるのか。

その両方ということにしておこう。

センカクガジュマルの幹に、
トトロがのぞいているのも微笑ましい。

トトロ プランター

 

Part.3はおそらくない。
ジブリのプランターや鉢は、ほとんどが生産終了だから。

なかなかこれだけを手に入れるのも、
骨入りだった。

まだ「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」なんかもあるけれど、
これから手に入れられますかどうか。

置き場所もありますかどうか。

-完-

ポトス・ステータス

ポトスの王様、「ポトス・ステータス」。

一般的に愛されているポトスの最高クラス。

葉が大きく、厚みがある。
丸みをおびていて、ウェーブしている。
斑というよりは、もうそれは芸術的模様な白。

ゴージャスで高級感のあるイメージから、
「ポトス・ステータス」と名付けられた、
ポトス・エンジョイからの改良品種。

もっとも美しく豪華なポトス。

 

これがなかなか市場に出回らない。
おそらく我が家のそれは夏前後に買った。

そしてまたほしいと思いながら、
それ以降パッタリ見かけなくなった。

見つけたらすぐに買ったほうがいい品種。

お値段も少し上級クラスだけれど、
庶民派ポトスに比べたらの範囲で。

ポトスステータス1

ポトスステータス2

 

苗で買って、だいぶん成長している。
よかった。

鉢もポトス・ステータスにふさわしいものをあげている。

キュー・ガーデンの鉢。

キュー・ガーデンとは、

キューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew)はイギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。キュー植物園などとも呼ばれる。1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。2003年にユネスコ世界遺産に登録された。
(ウィキペディアより)

 

そう、そんな由緒正しい世界遺産のガーデン公式の鉢。
中央の王冠マークが特徴。

実は、この鉢がふたつあって、
もうひとつは先日紹介したオリヅルラン・ボニーがいる。

そんな感じで、植物を趣味にすると、
周辺グッズにもまた凝りだしてしまう。

ほどほどに。

 

読書:「ボタニカル・ライフ -植物生活」 いとうせいこう

今年一番ハマったドラマは、
「植物男子 ベランダー」(NHK BSプレミアム)だ。

哀愁ただよう中年オヤジ(田口トモロヲ)の、
都会のベランダで育てる植物たちとの物語。

とにかくおもしろい。
そしてあらゆるところでセンスが光る。

こんな感じの映像。

ベランダー

もう終わったけれど、公式サイトは残っている。
(まだスタッフブログも更新しているようだ)

一話ごとに、
「植物SONG」なるコーナーもあったり、
「多肉劇場」という多肉植物たちの短い物語、

「愛しの草冠」という植物と漢字のコーナー、
(しかも語りは松尾スズキ)

BGMもジャズから映画音楽、ゲーム音楽からと、
かなりハイセンス。

そして、一話ごとに使われた楽曲も、
すべて公式サイトに掲載されているという心配り。

公式サイト:植物男子ベランダー

 

これに相乗してハマったのが、
主題歌を歌っていた大橋トリオ。

基本主題歌は「アネモネが鳴いた」なのだが、
ストーリーに合わせて、主題歌が替わっている。

そのすべてが大橋トリオの歌だった。

思わずベスト・アルバムを聴きたおして
さらにハマった。

大橋トリオ

 

BGMで流れたジャズにもハマり、
オープニングや劇中に流れるセロニアス・モンク。

まさに大人のJAZZ。
軽快なピアノソロがかっこいい。

もうこのジャケットからしてかっこいい。

セロニアス・モンク

 

ふーっ、やっと本題。

そして、原作が気になって気になって。

「ボタニカル・ライフ -植物物語」 / いとうせいこう

これは電車の中や出先では読まないほうがいい。
思わずクスっと笑ってしまうから。

植物との日常生活を書いた3年間のエッセイ。
四季折々の植物たちと、季節ならではの奮闘。

確かなにかの賞も受賞している作品。

Amazonレビューなんかも見れもらえば、
そのおもしろさはお墨付き。

 

植物に多少知識がある、
(名前が出てきて頭にその植物が浮かぶ)

植物を育てた経験のある人なら、
「わかる、わかる!」と合いの手を入れたくなる。

そしてなんか知らないけど、
「みんな大変なんだ。そうだよなー。」
「いろんな環境でがんばってるんだ。」と、
変な勇気をもらえる。

よし、オレもがんばって育ててみせよう!と。

 

そんなわけで、一気に読んでしまったこの本。

なにやらその続編もあった。
数年後にまた植物エッセイを再開しまとめたもの。

「自己流園芸ベランダ派」 / いとうせいこう

これを今読んでいる。
楽しい。

自己流園芸ベランダ派

 

とまあ、こんな感じで、
今年の自身の植物生活とあわせて、
これらを堪能し満喫した。

ひとつのドラマから、
音楽や原作まであさくりまくったあたりが、
どのくらいハマったかがわかってしまう。

 

あっ、今日の今日言うのもあれだけど、
12月30日23:00- NHK BSプレミアム
「植物男子ベランダー」全13話 一挙放送!

公式サイト:植物男子ベランダー

 

お気に入りの話は何回も観たし、
しっかり全話録画保存されているのだけれど、

今回の一挙放送も録画しよう。

DVD化とかされそうな雰囲気今のところないし
この師走の一挙放送は貴重。

そしてまた読書へと戻るのである。
そしてまた植物たちとの真剣勝負がはじまる。

なんてったって、キャッチフレーズが、
「ボタニカル・ハードボイルド」だからねー。

植物男子ベランダー