お引っ越し

住む場所を変えてみた。

去年一年間やってきて痛感したことがある。
今までは会社勤めで、家にいるのはくつろぎ、食事や寝る時間。
仕事モードや仕事に必要な環境は職場でよかった。
でも、家兼仕事場とすると、やはりそうもいかない。

 

出勤がない分仕事モードに切り替えるための時間や環境。
ついくつろいでしまう、誘惑が多い、家空間との遮断。
効率よく作業できる机や周辺物などの仕事場。
家にずっとこもると気分転換がしずらい窓からの景色。
周辺隣人の生活時間、物音など集中の妨げとストレス。

家にいる生活が増えたことで、
今までは気づかなかった、気にならなかった、
いろんな問題やストレスが発生してきた。

そしてそれを
『根本的に大きく変化させてくれる、改善できる、解決策!』
それが、引越しだった。

すべての条件がクリアにならないにしても、抜本的な効果は大きい。
だから、少し重い腰ではあったが、自分のなかでは必然な出来事。

同時に気持ちを新たに、言い訳できない、
前進するためのプラスな出来事。

「やりたいことのために覚悟を決めた」からできた次の一歩かもしれない。
一年のはじまりに、まずは環境を変える。

お酒はエンジンなり

家を引越してからちょうど1ヶ月くらいになる。
だいぶん環境は落ち着きました。

周辺もてくてく散策しながら、小さな発見の日々です。
すべてが新鮮で楽しい。そんな時期。

そして、この1ヶ月くらいのあいだに
家に訪ねてきてくれた人たちもちらほら。
お祝いを持ってきてくれる人たちもちらほら。

普段そんなことしそうにない人たちが(失礼)
「引越し祝いです」とか手渡してくれると、なんかびっくり。
そしてじんわりうれしい。

よーく考えてみたら。
たかが引越しなわけです、普通の。
転職、転勤、でもない、いち個人の都合による環境の変化。

ただ、転機ではある。
おそらく、「引越し祝いです」と言いながら、
「転機ですね。仕事が軌道にのるようにがんばってください。」という
言わないけれど、そんな含みがあるんじゃないかと、
そんな心遣いを勝手にくみとっております。
都合のいい前向きな解釈にて。

お酒好きが定着してるのかな。
ひとつは焼酎、ひとつはウィスキー。

お酒はエンジンなり。
そしてそんなみなさんの気持ちもエンジンなり。
日々、仕事をやり遂げましたら、たしなむ程度に、美味しくいただきます。
それがまた、次につながるエンジンなり。

注)これから家に遊びに来る方、その際は、ぜひ手ぶらでお願いします。(笑)
注)これ以上いただいてしまうと、自分恐縮っす。余計プレッシャーっす。(笑)

 

クレド

クレドとは、企業理念とか行動指針という意味。
どの会社でも同じようなものは必ずあると思うし
それが会社に飾られていたり、社員に配られたり、手帳にあったり。

その個人版。
自分の好きな言葉 モットー 軸 肝に銘じたいこと こうありたいこと
ふとしたときの頭の整理やストレッチのために。

 

そして1日1回は、これを眺めるようにしている。

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【 2013年 クレド 】

0.本当の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ること

1.至誠天に通ず

2.仕事と思うな、人生と思え

3.Path Finding ~道なき道をみつける~

4.自分と未来は、変えることができる

5.タイミング・イズ・マネー 今がその時

6.No Challenge , No Future

7.アウトプットを想定したインプット 経験値と創造力

8.マトリックス二軸で考える。深く。広く。

9.発想展開力 ~what if 置き換え SCAMPER オズボーン

10.G+PDCA+S

11.Being , Having , Doing

12.敵は誰ですか?私です。

13.1日1回「思考」と「改善」 self talk diary

14.3年後の自分は、今日の自分を褒めてくれますか?

15.才能の差はない。行動の差は大きい。継続の差はもっと大きい。

16.never too late. 遅すぎるということはない。

17.いまこの瞬間から始めれば、なんでもできる。不可能はない。

18.今週の点数は? 今週をひと言で言うと?

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難しい専門用語もあるので、なにかの機会に触れることができたら。
そして来年はもっと進化したクレドに改訂できるよう今年進みつづける。

 

読書:「大好きなことをやって生きよう!」 本田健

もしまだ今年の目標や楽しみが定まってない人。
なにか新しいことをはじめたいと思っている人。
今までとは違う変化や成長を望んでいる人。

それは仕事や趣味など、すべての日常生活において。

以下、本著からの抜粋でひっかかるものがあれば
ぜひ読んでもらいたい一冊。

自分の「大好きなこと」はなにか。
それがわかるだけでも大きな一歩だと思います。
一年のはじまりに出会えてよかった本です。

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「大好きなことをやらない」6つの理由
1.時間がないと感じている
2.好きなことをやっていいという許可が自分におりていない
3.好きなことでは生活が成り立たないと思っている
4.才能がないと思っている
5.お金がないからできない
6.そもそも好きなことがなにかわからない

「大好きなこと」の7つの側面
1.やっているだけで楽しくなること
2.まわりを楽しませ、幸せな気分にさせること
3.自然とやってしまうようなこと
4.生まれ変わってもやりたいこと
5.お金を払ってでもやりたいこと
6.いつも周りにほめられたり、もっとやったらと薦められること
7.少しでも時間があればやってしまうこと

人生はあなたが生きたいようになる!
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お客さまの声 ~リピーターやまとめ買いへの感謝~

インターネットであれ、実店舗であれ、
商品を販売している仕事をしていると、
本当にお客さまの声や行動って貴重。

思ってもみなかったことに気づかせてくれる。
以下、お客さまとのやり取りのなかでこんな声をいただく。

 

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「実は以前も別の商品を買わせていただいて今回はこれにしました。
また前回のものを買いたいんですけど、在庫ありますか?」

「友達もほしいって言うので、同じやつもう1個一緒に買えますか?」

「●●●シリーズはすごく好きなので、販売ページを拝見するだけで
楽しいです。またなにか別のがあったら教えてください。」

「販売ページにはなかったので売られてないかと思うのですが
●●●が欲しいんです。ありますか?探せますか?」
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自分の選んだ商品たちが、こう言っていただけるのは本当にうれしい。

なんでそんなことが起こるのか?
やはり「商品群」「カテゴリー」を大切にしているからだと思う。

いろんなチグハグな商品を乱列させても、なんの店?ってなる。
そのお店が売っているラインナップを見て、
「あっ、このジャンルや商品たちには詳しいんだな」という
安心感をもってもらえる。

やりながら気づいたことだけど、そういうことなんだなーと思う。

もちろん自分もいろんなジャンルの商品の専門家じゃないので
こういうお客さまの声から、商品知識や欲しいモノを教えてもらえる。

だから。
売り手と買い手には、優劣はない、対等な関係、でいたい。
売ってうれしい、買ってうれしい、というお互いハッピーな時間に。

インターネットって無機質なようだけど、
ちゃんと伝わるしつながっている。